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序 (大森望)
社員たち (北野勇作) / 書き下ろし
忘却の侵略 (小林泰三) / 書き下ろし
エンゼルフレンチ (藤田雅矢) / 書き下ろし
七歩跳んだ男 (山本弘) / 書き下ろし
ガラスの地球を救え! (田中啓文) / 書き下ろし
隣人 (田中哲弥) / 書き下ろし
ゴルコンダ (斉藤直子) / 書き下ろし
黎明コンビニ血祭り実話SP (牧野修) / 書き下ろし
Beaver weaver (円城塔) / 書き下ろし
自生の夢 (飛浩隆) / 書き下ろし (第41回星雲賞日本短編部門)
屍者の帝國 (伊藤計劃) / 未完の遺作(冒頭)を特別収録
編集後記 (大森望)
カバー装画・イラスト 西島大介
カバー・本文デザイン・本文フォーマット 佐々木暁
ロゴ・表紙デザイン 粟津潔
本文組版 KAWADE DTP WORKS
印刷 中央精版印刷
製本 中央精版印刷
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9月の5冊目。今年の147冊目。SFの短編集。
気づいたことは、あんまりまだ漠然としないけど、ハードSFはちょっと苦手かもって思いました。というかロボット=SFという安直な考えが自分にはあり、しかもそれが根強いので、イマイチこの本に収められているような短編は面白いと感じられない。ただ、「エンゼルフレンチ」は涙腺を刺激しました。
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ざわめくな。
オチの予測できないSFアンソロジーである。
なんというか、ものすごい情熱である。
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NOVA=新星 社長 折紙 千手観音 はやぶさ 月 殺人事件 Wikipedia 小説家 パールハーバー ルーズベルト 七歩跳んだ男 ディー‐ブイ【DV】 domestic violence 家庭内における暴力行為。特に、夫や恋人など近しい関係にある男性から女性への暴力。身体的な暴力行為のほか、精神的・性的暴力も含む。ドメスティックバイオレンス。
硝子の地球を守れ アベベセイメイ 陰陽師 手塚治虫 旧日本国 宇宙戦艦ヤマト 波動砲 ブラックアウト 石ノ森章太郎 イタコ 科学 サイエンスフィクション 28人 不幸 棒 隣人 豚の糞 家庭菜園
オブジェクト【object】
1 対象。客観。客体。→サブジェクト
2 文法で、目的語。→サブジェクト
コンビニ ビーバー 言葉で殺人 フランケンシュタイン 屍者ししゃの帝國
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書き下ろしSF短編アンソロジー。
飛浩隆は気になってて未読だったけど、「自生の夢」にはやられた。面白い。
円城塔「Beaver Weaver」、小林泰三「忘却の侵略」、斉藤直子「ゴルコンダ」あたりも面白い。
全体に「言語による現実改変」ってハナシが多かったなあ。
伊藤計劃の絶筆「屍者の帝国」は、すごいな。円城塔による続きがどうなってるか、気になりすぎる。
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「自生の夢」を目当てに読みました。期待を少しも裏切らず、間違いなく★5
アンソロジーって、思いもよらなかった話に出会えてうれしい。しかもSFなので安心して楽しめる。
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―――本格、奇想、幻想、純文学、ミステリ、恋愛……
SFというジャンルが持つ幅の広さと可能性を詰め込んだ、オリジナル日本SFアンソロジー・シリーズ刊行開始。
第1弾は10人の完全新作+故伊藤計劃の絶筆を特別収録。
アンソロジーやけど、小林泰三と伊藤計劃が目当てで他に何か当たりがあればと思って買った
良かったのは
小林泰三、山本弘、伊藤計劃
の作品やな
スペースオペラは俺の理解の範疇を超えてたし
グロいのもあったけど、なんだか必要性を感じられなくてイマイチやった
でもこの本全体の雰囲気は嫌いじゃない
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日本SFの短編集、「忘却の侵略」、「エンゼル・フレンチ」、「七歩跳んだ男」は、文章はともかく、まあSFであっていいと思うが、ほかはスプラッタ、グロ、オタクネタ、メタ小説があって、再読はしたくないし、とくに読む意味もみいだせない。円城塔は文章がよみにくくてやめた。この人は何が表現したいのか分からん。飛浩隆、伊藤計画はよんでいない。こちらは傑作らしいが、また、時間ができたら読むことにする。SFは好きだが、クラークとかアシモフとかがいい。
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SFはあまり読まないジャンルでしたが、短編集という事で借りてみました。
読みにくい物とそうでないものの差が激しいなと思った。
どこからネタバレか分からないので一応付けておきます。
感想
「社員たち」北野勇作
うーん…もう少し何か無いんだろうか。
「忘却の侵略」小林泰三 ☆
何が起こったかという事に対しての理解は追いつくのに時間がかかったけど、学生という事で話の流れは理解しやすかったと思う。
主人公に対する彼女の対応が「ですよねー」といった感じにオチて良かった。
「エンゼルフレンチ」藤田雅矢 ☆
ストーリーは王道だと思う。
でも描写がとても綺麗で、飽きることなく読めたし、余韻まで楽しめた。
好き。
「七歩跳んだ男」山本弘 ☆
月面殺人事件という響きで既にわくわくする。
ミステリは好きなのでとても楽しめた。
「ガラスの地球を救え!」田中啓文
サブカルだーw
こういうのもあるのか。
「隣人」田中哲弥
なんだこれは。気持ち悪い描写で良く分からない。
なんだこれは。
「ゴルコンダ」斎藤直子 ☆
可愛い。こういうゆるゆるしてる不思議系は好きだなぁ。
「憧れの花びら大回転ですよ」という表現、とても好き。
「黎明コンビニ血祭り実話SP」牧野修
うーん…グロい。
グロいのは苦手では無いと思うだが、必要なのかちょっと良く分からなかった。
「Beaver Weaver」円城塔
ちょっと読むの大変だった。
「自生の夢」 飛浩隆☆
最初はとっつき難かったのだが、少し読んでいだら話に引き込まれた。
どう終わるんだろう…?と思っていたが、引きも綺麗だった。
「屍者の帝国」伊藤計劃
遺作かぁ。続きが気になる。
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ゴルコンダは、非日常系の話ですごく愉快
飛浩隆 の話は興味深いが世界観が暗く・繊細で論理的。
話のトーンがなんとなく好きになれない
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マズい。もしかしたら円城塔は合わないかもしれない。伊藤計劃の次に手を出すつもりにしていたんだけど……ちょっと好きかなーと思う雰囲気はあるんだけど。あるんだけど先にしんどくなってくるので読んでて辛い。
おもしろかったのは小林泰三『忘却の侵略』と飛浩隆『自生の夢』。
とくに『自生の夢』はよかった。一読では流れが分かりづらいものの、読み進めてつながりが見えてくる辺りからの引き込み方がすごい。登場人物(といっていいのやら)も魅力的。
それにしても伊藤計劃は惜しすぎる。
続きが読みたい。しかし合わなそうな気配がしてきた円城塔との合作を読むべきか、今のままで置いておくべきか。悩む。でも続きが気になる。
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SFアンソロジー。
『Beaver Weaver』は途中で挫折。
お気に入りは以下の作品。
山本弘『七歩跳んだ男』
西澤保彦の『七回死んだ男』が好きなので、タイトルでやられました。内容もまさにSFミステリー!
田中哲弥『隣人』
面白いんだけども…SFなの?
飛浩隆『自生の夢』
理解できてないけど、ページをめくる手が止まらなかった。
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我以一句话表现各自的故事。『社員たち』不安,『忘却の侵略』不确定,『エンゼルフレンチ』纽理论,『七歩跳んだ男』怪秘,『ガラスの地球を救え!』冒险,『隣人』静的恐怕,『ゴルコンダ』平行,『黎明コンビニ血祭り実話SP』丑怪,『Beaver Weaver』難解,『自生の夢』言灵。『屍者の帝国』没完。
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責任編集:大森望
社員たち(北野勇作)◆忘却の侵略(小林泰三)◆エンゼルフレンチ(藤田雅矢)◆七歩跳んだ男(山本弘)◆ガラスの地球を救え!(田中啓文)◆隣人(田中哲弥)◆ゴルコンダ(斉藤直子)◆黎明コンビニ血祭り実話SP(牧野修)◆Beaver weaver(円城塔)◆自生の夢(飛浩隆)◆屍者の帝國(伊藤計劃)
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SFにそれほど強くはないのですが。
やっぱり、伊藤計劃さんの物語力は凄いと思った。本当にその死が惜しまれる。
『かめくん』が大好きなので、北野さんの作品が読めたことも嬉しかった。