紙の本
年下わんこ執着攻めのえ付け
2018/06/30 22:12
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
年下わんこ執着餌付け攻めが、ひたすら煮え切らない受けに尽くす話でした。
日本画について細かく説明がしてあり、その部分とラストの攻め兄視点の短編がよかったです。
結局片戀は二つじゃなくて三つだった気がします。
薄い本だったのに、なぜかやたらと読みにくかったです。
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[出版社御曹司×日本画家]
年下ワンコ攻め ツンデレ受け
とにかく、文章がイイです。
心理描写は勿論、情景というか、
読んでいて、その世界観に引き込まれます。
そしてとても心地いい。
8章最後の展開にビックリしました。
そして作品タイトルの意味。
言葉では上手く表現できませんが、
恋愛の仕方にも色々あるんだなとか思ったりしました。
☆あらすじ☆
恋焦がれていた幼馴染みの結婚式の夜、持て余す感情から逃れるように、華禅はその弟・翔吾に抱かれた。彼もまた、華禅に叶わぬ想いを抱いていると気づいていたのに、その恋情を利用して躰だけを与える醜悪さを嘲笑いながら―。それから三年。翔吾は足しげく華禅の家に通いその世話を焼く。己の領域を侵す男を無神経だと憎らしく思う一方、その存在はごく自然に、日常に馴染んでいった。まるであの夜、何もなかったかのように穏やかに過ぎていくが―。特別企画・書き下ろしSSペーパー付。
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とても好きだなと思った。絵を描くくだりの描写の細かさがまた好きなのかな
笑顔の裏で、軽く粘着腹黒で、でも尽くし系の攻でよろしいです。
どうしてこのローズキーノベルズはペラいのかな。値段は普通なのに。高いよ。続き書いてほしいよ。
イラストが沖銀ジョウさんで、商業で仕事してたんだと驚いた。キレイな絵だけど、攻はもっとガタイがいい体育系でしょとも思ったり。