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「超訳」という言葉にいい印象は持たないのですが、今までの人生で一番まいった時期に本屋で一ページ目をめくると不覚にも涙が止まらなくなり恥ずかしくなって買ってしまったもの。笑える。
こういう風にカテゴライズされて集めたものは受け手側にとってすごくいいと思う。全体的に、現代的な本だなぁ。たぶん読む時期によって響く言葉が変わっていく。面白い。そういう意味で☆3つ。
ちなみにその時に響いたのは6つ。今見てみたらよほど自分に自信がなかったんだろうなぁーw
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アフォリズム(格言)で書かれている書かれているから引用を抜き出してまとめやすかったんだろうか?
狂死したとも言われる人の書から
「人生を救う明るい言葉たち」を導きだすのは無理がある.
原著(翻訳)を読んだことがあってダイジェストとして眺めたい人,
この本を機会に原著に触れてみたいと思う人にはお勧め.
(ただ,この本での解釈を信じきらない方が良い)
知ったかぶりするには物足りない内容.
以下,妄想.
学問としての「哲学」と処世の「哲学」は体系やルールが違うのに
売り手は一緒くたにしてるんじゃないかなぁ?
「哲学っぽい」はある一定の売り上げがあるのでしょか?
# 「ビジネス書」がビジネスになっているから多分そうなんdなろな.
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「コメント力」を読んだ後に
読んだのでこんなレビューになりますが
言えば
ニーチェのコメント集ですね。
それにしても
コメント力ありすぎ。
こんな短い言葉で
こんなにも影響されるなんてって思うね。
しかもいろんなジャンル別
(己について、友について、心について、など)
であるのでとても読みやすい。
これを
いかにも
ぼくの言葉として
言ってみたい。笑
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何にすがればいいのか、分らなくなったらどうするべきか。やはり最終的な決断は自分でしなければいけない。その助けとなる名言が凝縮されています。人じゃない、すべては自分。そう言い聞かせてくれているような気がしました。
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2010/05/15
寝る前に好きなページを朗読してます。
心が落ち着いていい気分で眠りに落ちることができるので…
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もやもやしてる時に読んだら、さくさく読めました。
「おじけづいたら負ける」
「自分しか証人のいない試練」
といった言葉が印象的でした。
いつ読んでも、その時に必要な言葉と出会えそうな本でした。
また今度、もやもやした時に読み返してみます。
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ニーチェに触れる上での一冊になるのは良いが、決してこれをニーチェの入門書にしないで欲しいと思う。しばしばこの本には、原文をポジティブに曲解している節があり、この本のような前向きなものをニーチェの本質と捉えないで欲しい。僕は入門書として、竹田青嗣著のニーチェ入門を勧める。
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なんで売れてるのかまったく理解できない。。。
とりあえず、哲学を一言集にしようとすることは無意味だってことだけは理解した。
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含蓄に富んだ言葉。232編。
本書は、ニーチェの著書から短い警句と断章を引っ張ってきてまとめたもの。でも、かなり意図的なものを感じた。現在の日本の状況を意識した選択になっていると思えるが……。
だからといって悪いわけではない。ただ、ここに取り上げられた言葉は、反対の意味になるように書き換えたとしても、それはそれで納得できる言葉になってしまうものも多い。
そういうちょっとひねくれた読み方も、考える上では大切なことだろう。言葉をひっくり返して読み考えてみる。それも哲学的かも。少なくとも考えるという行為のきっかけにはなった。
あとで、この感想を見返したときの自分へ目次?
己について
001 はじめの一歩は自分への□□から
002 自分の□□など気にするな
003 一日の終わりに□□しない
004 疲れたらたっぷり□□
005 自分を現す三つの形
006 誰にも□□がある
007 自分の□□となれ
008 自分の「□□」を知れば道が見える
009 自分の□□は世界に響いている
010 自分を□□ことからはじめよう
011 自分は常に□□□なっていく
012 自分を□□から見てみる
013 信頼が欲しければ□□で示せ
014 解釈の□□□□
015 自分自身を見つけたい人に
016 いつも機嫌よく生きるコツ
017 注目されたいのに注目されない理由
018 □□心に振り回されない
019 □□心は自分の中から生まれる
020 「〜のために」行うことを□□□
021 □□を続ける
022 □□を求める前に自分自身を愛する
023 自分の家を建てる場所は
024 無限の□□さは自分にある?
喜について
025 喜び方がまだ□□□□
026 満足が□□
027 朝起きたら考えること
028 誰もが喜べる□□を
029 □□はよいことだ
030 一緒に生きていくこと
031 楽しんで□□
032 人を□□□□と自分も□□□
033 心にはいつも□□を
034 この□□を楽しもう
035 □□が高まるほど繊細なものを喜べる?
生について
036 □□□から始まる
037 □□を最高に旅せよ
038 □に強く向かうものを選べ
039 高まるために□□□
040 少しの悔いもない生き方を
041 □□すると賛同してくれる
042 □□な人生を送りたいなら
043 □□して生きていく
044 □□がくれる一つの恵み
045 □□は実行しながら練り直せ
046 生活を重んじる
047 子供に□□観念を与える
048 生活を□□□□する
049 所有欲に□□されるな
050 □□にとらわれすぎて人生を失うな
051 いつかは死ぬのだから
052 人間であることの宿命?
心について
053 軽やかな心を持つ
054 心に光があるから□□の光がわかる
055 風景が心に与えるもの
056 日々の歴史をつくる
057 視点を変えたり、逆手にとったりする
058 心の生活習慣を変える
059 平等の欲望
060 長所の陰に隠されているもの
061 勝利に偶然はない
062 ��じけづいたら負ける
063 心は□□に現れている
064 事実が見えていない
065 反対する人の心理
066 永遠の敵
067 虚栄心の狡猾さ
068 魂が□□の水を好む
069 飽きるのは自分の成長が止まっているから
070 活発だからこそ退屈を感じる
071 疲れたと感じたら、考えない、思わない
072 快・不快は考え方から生まれる
073 なぜ自由な人はスマートか
074 精神の自由をつかむためには?
友について
075 友人をつくる方法
076 友人と話そう
077 四つの徳を持て
078 親友関係が成り立つとき
079 親友関係があれば、べたべたしなくていい
080 自分を成長させる交際を求める
081 土足で入る人とはつきあわない
082 必要な□□
083 同類からのみ理解される
084 友情の才能がよい結婚を呼ぶ?
世について
085 世間を超えて生きる
086 □□志向が人と組織を腐らせる
087 あらゆる人から好かれなくていい
088 自分の生きた□□を持つ
089 □□□にだまされない
090 責める人はみずからをあらわにする
091 つまらないことに苦しまない
092 多くの人の判断に惑わされない
093 人が認める理由
094 二種類の支配
095 批判という風を入れよ
096 組織をはみだす人
097 規則は多くを変える
098 料理と力
099 悪人には□□愛が足りない
100 攻撃する者の内的理由
101 つごうのいい解釈
102 狐よりもずるいのは
103 ニセ教師の教えること
104 危険なとき
105 悦楽をどこに探すのか
106 政治家に気をつけろ
107 贈り物はほどほどに
108 ニセの決断
109 借りたものは多く返す
110 だまされた人の悲しみ
111 勢力者と権力者の実態
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非常に簡潔、なおかつ心にグサグサ刺さる言葉集。
自己啓発本はたくさんあるが、全てこの本から引用したのではないかというくらい、どこかで聞いたことがある言葉ばかり。
日本人でよくわからない人の啓発書に触発されるより、ニーチェの言葉ひとつをそらんじられるほうがカッコいいと思う。
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ニーチェは読んだことなかったけれど、とてもよかった。
たぶん「超訳」とあるように、だいぶ現代人のツボにはまるように解釈されているのだろうけど。
それでも最近なんとなく「こんな風に生きれたらな」と思っていたことが芯を突く言葉になっていて、しばらくは背中を押してくれそう^^
なにより、この本が今売れているということが、
ニーチェの本質とか抜きにして、
こういう言葉を多くの人が今求めてるってことなんだろう。
人間性アップのために必要なことは『人とつきあうこと』『本を読むこと』『情熱をもつこと』。
これほんと最近実感してました!
これからもがんばろう。
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いろんな名言が載ってます。
読む年齢、読む時期によって受け取り方が変わりそう。
また数年後に読んでみたい本です。
今気になった言葉
【己について】
・はじめの一歩は自分への尊敬から
・一日の終わりに反省しない
・疲れたらたっぷり眠れ
・自分は常に新しくなっていく
【心について】
・飽きるのは自分の成長が止まっているから
【人について】
・約束のほんとうの姿:信頼という背景がそこにはある
【知について】
・勉強はよく生きることの土台となる
・力を入れすぎない
・最短の道は現実が教えてくれる
・徹底的に体験しよう
【美について】
・理想や夢を捨てない
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初めてのニーチェ入門の本でした。
人生について、仕事について、愛について、夢について、自分について、代表作からの引用がわかりやすく明確な言葉で記されていて、学術的な論文のアブストラクト集のようです。
この本を読んで、「曙光」「人間的な、あまりに人間的な」、「ツァトゥストラはかく語りき」を読みたいと思いました。ニーチェに興味はあるけど、難しそう・暗そうと思っている方にお勧めの一冊です。
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カテゴリは『エッセイ』でいいのだろうか?(笑)
とにかく超訳というだけあって、堅苦しいイメージとは逆に、
すごく読みやすく、砕けた文章になっていてとっつきやすい。
「なるほどな」と思うことも多かった。
全体的にポジティブになれる言葉が多く、
時々開いてその時の自分に当てはまる言葉を探す読み方が
いいかもしれない。
なので、借りるんじゃなく、購入してよかったと思う。
今の私に響いたのは、『始まるから始める』でした。
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●一日の終わりに反省しない
●自分のなぜを知れば道が見える。なぜそれをやりたいのか、なぜそれを望むのか、なぜそうなりたいのか、なぜその道を行きたいのか、深く考えるべき
●~のために行うことをやめる
●朝起きてから考えること、一日の間に、少なくとも一人の人に、少なくとも一つの喜びを与える
●生活を重んじる
●生活をデザインする
●本当に自由になりたければ、自分の感情をなんとか縛り付けて勝手に動かないようにする必要がある
●自分自身と友人には誠実、敵に対しては勇気、敗者には寛容さ、その他あらゆる場合に、常に礼儀を持て。
●世間を越えて生きる
●人が認める理由、その事について何も知らないから、それが世にありふれているように見えるから、既にその事実が起こっているから
●借りたものは多く返す
●心理を考えて伝える、相手は知っていなかったことに劣等感を覚える
●カリスマ性の技術、そこが見えないようにする
●自分の人柄を語るな
●危険に見えることには挑みやすい
●古い時代の事柄を学ぶことも、視点を変えるのに役立つ
●悪とは、ひとを辱めること
●古典を読む利益
●精神のレベル、勇気、正義、節制、知恵
●きちんと考える人になりたいのであれば、人付き合いをすること、書物を読むこと、情熱をもつこと
●自分しか証人のいない試練。たとえば、誰の目のないとことでも正直に生きる。例えば、独りの場合でも行儀よく振舞う。たとえば、自分自身に対してさえ、一片の嘘もつかない