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よりよい「結婚」を目指して、合コンに、自分磨きに積極的に行動することを
「就活」をもじって「婚活」と呼んでいます。
結婚について最近考えることや話ことが多くなった最近。
もうすぐ25歳で親もそろそろ結婚は?的な話をするようになってきたので、
ちょっと読んでみました。
社会学的な視点からだから、そういうのがすきやし、あっさり読めちゃいますね。
まだ途中だけど。
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安っちぃ新書が1000円て・・・。内容もまとまりのないひどいもの。白河桃子が出す事例が雑多で特異で、山田昌弘の分析・主張とかみ合ってない。
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本屋で何気なく手に取ったのだけれど、興味のあるテーマだと読み終えるのも早いこと(笑)。色々なデータが掲載されていて興味深かったし、「年収2倍の法則」など、身につまされる話も多かった。結婚したら、「ライフスタイルのすり合わせ」は実践していきたい。結婚するまでも、結婚してからも、楽ではないな、と実感した。
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ぐさぐさぐさとくる言葉のオンパレード(/-; 最初の方から諦めているだの、負け犬世代だの、「二次元の女性」で満足だの、「日本の男性は今、世界一モテない」だの。
どうしようもなく負け犬な烙印を押されて救いのない本でした orz
それでも諦めないんだ (/-;
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「男は自分を磨け、女は狩りに出ろ!」
誰もが結婚できた時代はすでに過ぎ、
今は「婚活=結婚活動」が必要な時代がやってきた。
・女性の社会進出
・給与格差
・ライフスタイルの多様化
理由はいろいろとあるものの、
結婚する動機を希薄にする要因は数多い。
そんな時代の結婚感とは?
結婚するためには何が必要か?
婚活者の実体験を踏まえて書かれています。
「初めからぴったり合う相手を見つけるのは無理?!」
「40代の結婚市場では、バツイチの方が断然人気?!」
30歳を迎えた今年、
私なりの婚活を考える今日この頃です。
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【要旨】
「就職活動」になぞらえ、結婚するための活動を「婚活」と呼ぶ。社会の構造・制度・環境が以前から変わっており、婚活をしないと結婚できない時代となった。結婚へのプロセスとして、1.出会い、2.相互選択、3.結婚の決断、があるが、どの段階でも、以前のような自動的な、画一的な進展が期待できなくなった。
男性は経済力とコミュニケーション力によって格差ができるようになり、女性は結婚相手に対する要求水準の高さが障壁になっている。現在は、「逆狩猟時代」であり、女性が狩場に出て行って、男性は女性に狩ってもらえるように(外見も含めて)自分を磨く。それが「婚活」の基本戦略となっている。
【感想】
本書は1つの視点・ヒントを提供してくれている。それは、受身で待っていてもダメで、積極的に「婚活」をしなければならないということ。確かに、以前と時代・環境は異なる。ただし、環境の変化を言い訳にしても仕方ないので、婚活を少しでも意識してみようと思った。
【目次】
第1章 「婚活」時代の到来
第2章 結婚したくてもできない
第3章 「婚活」前時代vs「婚活」時代
第4章 彼と彼女が結婚できない理由
第5章 結婚したいのにできない社会的要因
第6章 現代日本、「結婚」と「婚活」の実態
第7章 四十歳からが結婚適齢期?三十五歳からの婚活
第8章 成功する婚活
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結婚活動:婚活しないと結婚ができにくくなった時代
男性は自分を磨き、女性は積極的に男性へアプローチ
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昔の結婚への価値観の変化
?結婚が生活必需品から嗜好品へ
?無理して、自分を曲げてまで結婚する意味はない
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結婚を取り巻く環境の変化
・経済環境の変化
?女性の望む経済力がなくて結婚できない男性増大
?賃金の男女格差縮小
?若年男性間の格差拡大、低収入男性増大
・自己実現意識の高まり
?役割分担と趣味まで合う人に出会う難しさ
?男女の役割分断が多様化
?家の趣味も教育方針が対立
・交際機会の拡大
?結婚できない男女の増大
?もてる男性への一極集中と女性の高すぎる要求水準
?恋愛格差の拡大
?交際機会が多くなった
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この本を読んだきっかけは、テレビで「婚活」という単語を聞き、話題になっていたから。
‥そんな理由で読み始めたんですけど、
勉強になることも多いです!!!笑
読むだけで、今の時代性の勉強もできちゃうと思います。
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あぁ、もう、リアル。
リアルというか、なんというか、リアルすぎてこわい。
ちょうど就職氷河期といわれた時期に就職活動をした世代は今度は結婚活動ですか。
逆にそれより下の世代は鬱々とした不安定な社会を見ていないから、結婚も気楽にできるらしいとは聞いていたけれど。
就職も結婚も困難な時代に生まれてしまったことをいまさら呪ってもしかたないけど。
結婚相談所とか、まわりに言わないだけで活用してる人って多いらしい。
でも、目に見えないサービスだからこそ、利用するのもなんとなくこわい。
かといって、普通の生活をしていても結婚話が降って湧いてくるわけでもなく。
・・・なんか悲しくなってきた。
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「就活」ならぬ「婚活」(結婚活動)をしなくては結婚できない時代。おそろしー。
なぜ結婚できない人が増えているのか、「正しい婚活」とはいかなるものなのか、書かれています。
個人的に恐ろしいと思ったのが、「25歳〜34歳の未婚男性の内、年収600万以上はたったの3%」というところ。
当てはまった人はかなりの希少価値!?
年収600万以上の男性の多くは結婚している……
しかし、そのことに気づかず女性たちは確率の低い男性をターゲットにしている。
読んだからといって結婚できる気はしませんでしたが、負け犬予備軍としてはいささか危機感は芽生えました。
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ついに読んじゃった。
痛いとこついてくるね〜って感じ。
でも確かに当てはまってる。切羽詰ってないんだよね。
(経済的には実家にいるし、友達もいるし)
そうかも、とか、うんうんって思いながら読んだ。
どうにかなるでょ〜って思ってるけど、
実はそうじゃないのかも・・・
っていう危機感を抱くのが大事なのだろうね。
積極的に。対象の幅を広げて。
読みやすく、わかりやすい本だと思います。
しっかし怖い。。。結婚できなさそう。。。
(08/11/17)
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図書館で借りた。
結婚しようと活動する「結婚活動」を就職活動=就活と呼ぶのに
なぞらえて婚活として、今結婚市場で起きていることを解説している。
女性がいい条件の男性を「刈り取る」「狩る」という表現が
あり、どきっとする。
独身証明なるものが役所で発行されていることを知り勉強になった。
昔の会社が集団お見合い的なシステムとして機能していたとあった。
男女共に社会に合わせて結婚に対する意識、求める相手が
変わるのだとつくづく感じた。
婚活の実態の紹介も載っていたのが面白い。ネットやお見合いサービス業など。
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暇つぶしに読みました。新たな視点を提供したという意味では面白かったです。しかし、本当に「婚活」が一番のテーマだったのかは少しばかり疑問。後半はただの結婚事情についてであり、あまり婚活じゃない気がしました。
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就職活動を「就活」と略すようになっていますが、この本では、もはや結婚するための活動が必要な時代となったとして、「婚活」という言葉を作っています。
他の方のレビューでも言及されていますが、ちょっと狭い世界でのサンプルに基づいて「現代は・・・」としてしまっているところはちょっと乱暴ですが、辛辣な分析など読み物としては面白いです。
それはちょっと自虐的?!
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うそ・・・これは現実なのですか・・
やばいです。 やばいよ。 と、いきなり危機感を抱いてしまう一冊。
みんなこうして男を摘み取っていくのですね。今はネットで婚活する時代なのですね。
そうか〜、そうかぁ〜・・・って現実を突きつけられた本でした。