- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
6 件中 1 件~ 6 件を表示 |
電子書籍
貴族
2021/12/05 17:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱぐぱぐ - この投稿者のレビュー一覧を見る
没落した貴族が健気に頑張るお話。
実は、めちゃめちゃ甘やかされているという、
大好きなパターンです。
紙の本
まさに、アダルト!!
2003/10/04 23:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぶぅか - この投稿者のレビュー一覧を見る
紹介文に書いてあるように、なんてアダルト!!
なにって、イラストの門地かおり先生の絵がエロい!!
門地先生の艶のあるイラストに、遠野先生の言葉責め…
貴族シリーズは全部集めていますが、こんなにエロスを感じるのは、
これが初めてのような気がします(笑。
またまた、遠野流の作品ですが、
飽きません!!!!
この作品で、「ハード・アダルト」の言葉の意味を感じることができます。
紙の本
いじらしい恋愛
2002/11/10 15:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:仰原梓 - この投稿者のレビュー一覧を見る
遠野春日の「貴族シリーズ」第3作目。
今回は、明治の貴族界での青年実業家(桐梧)と没落貴族の次男坊(葵)との恋愛模様を描く。
見所は何と言っても葵の人柄であろう。
続々と「家」という存在に頼ってきた無能の貴族達が没落していくなか、両親がヨーロッパにも逃げたにも関わらず、一人で借金取りと戦おうとした彼に桐梧は強く魅かれる。
真の意味でのプライドの高さというところに、私自身もはっとさせられた。
底から這い上がってきた人間が血筋の良い人間をいいように扱い、その中での恋愛に躊躇するが、愛情が理性を上回っていくという話はよくある。しかし、この作品は飛びぬけて主人公達の想いが分かりやすいため、二人に感情移入しやすく、また第三者としても面白く読むことができる。
素直になりきれない二人がいじらしくてでもそれが面白い。最後に「ごちそうさま」といえる読後感が良い作品だ。
6 件中 1 件~ 6 件を表示 |