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日本の若きサッカー選手が単身スペインに渡り活躍する様を描いたサッカー好きにはなかなか楽しめる内容となっています。
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あとがきまで読んで始めて知ったけど、コレ続編やったのねー!(笑)一作目も読まねば…。
試合のシーンや選手の心理など、書き方がうまくて臨場感たっぷり。サスペンスの人だと思ってたけどこういう描写も好き。
あと、食事のシーンが美味しそうで良い。面白い小説ってだいたい食事のシーンが良い。なんで?
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中田英寿や稲本潤一など実在選手の名前なども出て来て、
フィクションなんだけどおもしろ味があった。
試合の中のプレーの描写などこと細かくて、情景がよく想像できる書きぶりで読みごたえがある。
監修、解説してる方々もサッカー関係者でサッカー好きならなおさらだと思う。
03-04へづづく
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最初のチームから別のチームへレンタル移籍させられたところから始まる。
なかなか結果を出せなかったり、一方で彼女ができたりといろいろ忙しいが、チーム内での居場所を見つけ結果も出し、完全移籍となる。
そんな中でクラブが日本代表と親善試合をすることになり、そこで日本代表に対する気持ちが湧いて来る。
2002年ごろの話なので、馴染みのある日本代表の選手がわんさか出てくるのが懐かしい。
しかし17歳とかなのにこんなに落ち着いてる子はいるのか。
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・買った経緯
友人が泊まりに来てて勧められて
・買った理由
友人とサッカーの話で盛り上がりたかったから
・のこってる感想
ぺぺのお店みたいな人生歩むぞ!!
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野沢尚の描くサッカー小説第2弾。
題名からも分かる通り、「龍時01-02」の続編。
前回のラストでバルセロナから劇的なゴールを奪ったリュウジは、
セビリア地方をホームとする「ベティス」というチームにレンタルで移籍していた。
そこでスーパーサブとしての地位を徐々に固めながら、
自分が本当に目指していくものは何なのかを感じるようになっていく。
一方でマリアという女の子に恋をし、困難な状況の中でも
きちんと2人が向き合っていけるようになったり、
パクという韓国人(セビージャ所属)との交流を深めたりして
一歩ずつ大人になっている様子も伺える。
そしてラスト、日本代表との親善試合が組まれ、
日本に戻ったリュウジが掴んだ答えとは。。。
途中でNumberの記事だったり現地の新聞だったりする風の描写があり、
「客観的に見た志野リュウジ」が分かるのが面白い。
また、相変わらず試合の描写が秀逸。その興奮が伝わってくる書かれ方だと感じた。
今の日本代表にほしい人材です。志野リュウジ。
ところでベティスで書かれてる選手はみんな実在の人なのだが、
性格も本物と同じに書いているのだろうか?
ホアキン、デニウソンにも是非読んでもらいたい一冊。