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一般書 第57回菊池寛賞 受賞作品

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.7

評価内訳

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電子書籍

推理小説に対する

2021/03/18 11:45

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

厳しい目がこのエッセーを読むと、わかります。佐野洋さんは、天才的名探偵は不要というポリシーで、書かれていますが、そのお気持ちの伝わるエッセー集ですね。取り上げられている推理小説を読んだらこれもー。

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ちょっと古いが

2021/08/17 11:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:gaudy - この投稿者のレビュー一覧を見る

書かれたのが1970年代なので、取り上げられている作品は古いのだが、推理小説を書く上での視点の問題や、謎解きとしてのフェア、アンフェアの問題などは、現在でも十分通ずると思う。

また、古いために却って当時の世相や社会状況を知ることができるのも面白い。たとえば『推理小説の市民権』の記事中に、「電話網の発達により、日本全国、ほとんどダイヤル即時通話が可能になったためもあろう」という一文があるが、これなど生まれた時からケータイ、スマホに慣れ親しんでいる世代には一体何のことかわかるまい。

つまりこれ以前は、長距離電話は交換手を通して申し込んでいたのであり、場合によってはすぐには通じないこともあったということで、相手の番号を押しさえすれば、日本中どころか世界中どこへでも電話をかけられる現在と比べると隔世の感があるが、推理小説に限らず、古い小説を読む面白味はこういうところにもある。

それにしても、たとえ古い作品でもこんな風に取り上げられていると俄然、興味がわくし、以前読んだことのある作品なら懐かしくて再読したくなる。『わらの女』、もう一度読みたくなった。

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