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40年前のフィンランド留学記
2021/10/31 21:09
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投稿者:夏のメロン色 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今でこそ北欧についての情報は得ようと思えば溢れているが、40年前は全くそうではなかったらしい。そんなネットもスマホもない時代の猪突猛進、ユーモアに溢れたフィンランド留学記。
電子書籍がなかったら、おそらく出会えて無かった作品。読むことができてよかった。
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懐かしい!
2018/11/13 20:40
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校時代にとっても好きだった本です。電子書籍で手に取れるなんて感激。本当におもしろくて、田舎にいた自分の目を広い海外に向けさせてもらえる素敵な本でした。
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著者の留学体験が綴られている。日常の小さなことが、自分の言葉で描かれていて、とても面白い。フィンランド(の一面)を知るにはすごくよい導入本だと思う。コレを読んで、フィンランド語を勉強したくなりました。
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とても楽しく読めた。内容も楽しいが、筆者が言葉で遊ぶように書いているのが楽しい。 三十年前の留学体験談だが、きっとこれから海外に滞在しようと思ってる人にも、参考になる本だと思う。心づもりが出来る。
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著者がフィンランド留学での経験を描いたエッセイ。
文章中、自分のことを「頭があまり…」のような書き方をしているが、とても頭の中の整理が得意な方だなぁという印象を受けました。
特に「語学」の勉強に関しての整理の仕方は興味深かったし、いきなり「作文」をどんどん書いてみる。という方法は語学習得にとても効果が高そうな気がする。
現在著者が何をしているのかがわからないのだが、まだフィンランドに関わってくれていて、他の著作も記してくれていたらいいなぁと思った。またぜひ彼女のフィンランドエッセイを読んでみたいと思った。
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今から40年ぐらい前の日本には、
フィンランドの情報はほとんどなかったと思うけれど、
単身、留学しちゃう情熱を、純粋にすごいと思える。
20年ほど前の発行(単行本はもう少し前ですよね?)だから時代を感じつつも、とても「読ませる力」をお持ちのようで、ところどころくすっと笑わされるけれど。
小林聡美さんのエッセイとなんとなく雰囲気が似ていて、わたしには合わなかったです。
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メタルが大好きなのでその繋がりで読んでみましたが、メタルの話題は一切出てきませんでした笑 著者の方がフィン語を専攻されていたとのことで、文法や語彙に関する説明がかなり詳しく書かれています。フィン語学習者の方には良いかもしれません。フィンランドの気候についての描写も多く、改めて行きたくなりました。
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フィンランドとエストニアに行くことになり、フィンランド語の文法書と一緒に読んだ。
当時、フランスで海外生活の大変さを実感した後だったけれど、やっぱり外国語の勉強って面白い。
ちなみに「猫の言葉」に出会えたのは、髪を切ってる時。美容師さん同士で話してる時に初めて聞いて、なんか感動した(笑)