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S&Mシリーズの10作目です。日本最大のコンピューターソフトメーカーが作ったテーマパークを訪れた西之園萌絵と友人・牧野洋子、反町愛。しかし、次々と事件が起きる・・・という話です。このテーマパークは長崎にありヨーロッパの町並みという設定なのでハウステンボスを題材にしているんでしょうね。読んでみての率直な感想は長い・・・!って思いました(笑)868ページという厚み!でも読み始めるとあっという間に読めます!しかも、S&Mシリーズの1作目「すべてがFになる」に登場した天才、真賀田 四季博士が登場します!
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シリーズ最終作。
期待しすぎたのか、疲れて頭の回りが鈍っていたのか、残念ながら感想としてはイマイチ。
とはいえ、長いだけに色々なモノが盛りこまれていた感じ。まずは英題を第一作と比較してみよう。
現状の評価は高くないけれど、余裕ができたらもう一度読み直したい一冊ではある。
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凝りに凝った各章のタイトルといい、サブタイといい、とにかく計算され尽くした作品。真賀田博士の存在感はやはり別格ですね。萌絵に同調するように終盤までは正体の分からない不安と恐怖が付き纏い、それを覆す、あのラストの切なさと寂寥感に圧倒されました。前半持った違和感もきっちり拭い去ってくれますし。シリーズ最終作に相応しいとことんサイバーな雰囲気と、『F』と対比するように描かれる現実と仮想空間。「今は夏。彼女はそれを思い出す」「今は冬。彼女はそれを思い出す」の台詞の対比もたまらない。壮大すぎて未だに消化仕切れていません。もう一回『F』から読みたいなぁ。このシリーズを読み切って本当によかった。寂しいけど。
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ついにおわっちまった!
結局私が気になってたコトはそのまんまでした。
うひぇーこれぞ天才!?
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<内容>
「F」から始まり今ここに終結、そして拡散?
萌絵たちが訪れたテーマパークで次々と起こる不可解な事件の背後には。
日本最大のソフトメーカが経営するテーマパークを訪れた西之園萌絵と友人・牧野洋子、反町愛。パークでは過去に「シードラゴンの事件」と呼ばれる死体消失事件があったという。萌絵たちを待ち受ける新たな事件、そして謎。核心に存在する、偉大な知性の正体は……。S&Mシリーズの金字塔となる傑作長編。
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シリーズ10作目。
とにかく犀川先生が素敵でした。
真賀田女史もだけど。でもやっぱり途中は怖かったです。すごい人だ。
トリックは「そうきたかー」って感じでした。
これでシリーズは終わりですが、萌絵ちゃんと犀川先生はこのあともたまには出てくるんだよね?
それに期待しつつ?シリーズへ突入〜♪
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2007/3/9
M-H E
2007/3/11
ようやくS&Mシリーズ終了。
長かったなあ。
今回はまた大掛かりなトリックだった。
とりあえず森博嗣作品は前提を疑うことから始まるんですね。
それが『理系』なのかな?
だとしたら私は理系ではないな。
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S&Mシリーズ10作目。
かつて「シードラゴン事件」と呼ばれる死体消失事件が起こった、日本最大ソフトメーカーの経営するテーマパーク。そこへ訪れた萌絵たちは、謎に遭遇する。裏にいるのは、あの偉大な…。
萌絵の婚約者、塙さん登場。彼はこれから先出てこないのかな…。トリックは、それって有りなの?!という展開でした。さすがは森先生。
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まずこの本の厚さに圧倒されます。読むのが大変です、本が厚いから。でもでも、読み始めると不思議なくらいスラスラ進んでいく。これぞ森みすてりぃ
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いつものように、登場人物の名前が難しい。これで終わり?なの?2人はこれからどうなるのか、誰か教えて!
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本分厚い。これ何ページあるわけ?
この人の文章って疲れる。西野園萌絵にいらいらする。
まぁどれもこれも自分が馬鹿で、文章を理解できるだけの頭を持ち合わせていないからだろうね。
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読み終わった後ごわーん、って自分の中の鐘らしき物が鳴り響いてた気がする。そんくらい吃驚して、且、コレはあり得ないなーとか思った。確かに謎解きする前は最高に面白かったんですよ?けどアレってアリなの…。頭ン中がハレーション起こしそうな勢いな泉です(…)つかね…萌絵さん強く生きてください!負けるなーとか応援をば。そういやS&Mシリーズはこれが最後らしい。まだ泉はVと…なんだっけ、G?シリーズに手を出してないんで、そっちに期待。
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日本最大のソフトメーカが経営するテーマパークを訪れた西之園萌絵と友人・牧野洋子、反町愛。パークでは過去に「シードラゴン事件」と呼ばれる死体消失事件があったという。萌絵たちを待ち受ける新たな事件、そして謎。核心に存在する、偉大な知性の正体は…。S&Mシリーズの金字塔となる傑作長編
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ついにS&Mシリーズ読破。どんどん頁繰ってた。天才の言葉がずんずん響いてきて、どっぷり嵌ってしまった。
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S&Mシリーズ第10弾。最終巻です。
凄い、とにかく凄いんだと思う。
何だかもう言葉に表せない程・・・・・・。
四季、なんなんだろう、もう偉大すぎる・・・!
こんなにページが多いはずなのにあっと言う間だった、本当短い。
星5つが最高だけど、足りない。10個つけたいくらい!!
犀川先生がいなくなった時、萌絵ちゃんが色々考えてる所で
不覚にも萌絵ちゃんと共に泣いてしまった・・・。
どんだけ犀川先生好きなんだろう、私(笑)
どんだけ萌絵ちゃんに感情移入してんだろう、私(笑)
敢えて、今回はネタバレなどの感想は書きません。
もう読んでください、是非このシリーズを。
・・・・・・という心境なので(笑)。
本当に、本当に大好きなシリーズです。