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2007年3月29日読了
赤川次郎のショートショートというものを初めて読みました。
星新一以外ののショートショート読んだ事がないかもしれません。
面白かったです。
ショートショートって、いかに騙されて楽しむか、だと思います。
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2010.07.10 読了
ショートでもやっぱり赤川次郎は面白ぃ!!
その代わり
あっという間に読み終わってしまぅのが、悲しぃ所。
個人的には、「一ドルの贈物」が好きです☆
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赤川次郎らしいショート集でしたね。
さすがに星新一先生には及ばないものの、軽快なストーリーが「らしさ」を感じました。読みやすかったです。
ずいぶん前に読んだ気もするんだけど、それでも楽しく読めたのは、さすがだと思います。
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失礼を覚悟して言うと、これが赤川次郎の作品かと思うくらい文学的な香りがします。
赤川次郎が嫌いな人に,赤川次郎の作品だと言わずに勧めるのなら、「間奏曲」を推薦します。
解説を読んだら、理解できました。
ファンクラブの会報に掲載した短文。
ファンクラブの会員が出した標題を,作品にするという恐ろしい企画。
すごい。ファンを大事にする作者の努力が伺える。
一番最後の作品は,赤川次郎の優しさと,照れと,正直さ が分かり,「とてもよくできました」という太鼓判を押したいと思いました。
「間奏曲」に出会えてよかったと思いました。
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収録作品
◯幽霊の恩返し
ひな祭り騒動
一円玉の逆襲
開けっぱなしの引き出し
◯おばあちゃんの逆しゅう
◯終わらない課題
バイト泥棒募集中
夜の幼稚園
殺し屋なんてガラじゃない
不良品、交換します!
館内アナウンス
あなたの趣味は何ですか
ママとパパには秘密がいっぱい
◯一万人目のプレゼント
日替わりメニュー
会話
新入りのあいつ
ママのお昼寝
◯三枚の写真
二階の住人
一日だけの夏休み
◯一ドルの贈り物
落とし穴
2001年ふつうの旅
老後を考える小学生
地下室
集合写真
好きな作品もありましたが個人的に苦手な作家さんです。
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久しぶりの読書ということで軽めに読める短篇集をチョイス。
そのなかでもこれはショートショートなので、一篇が5ページくらいのお話が多く、飽きずにテンポよく読み切りました。
以前同じく赤川次郎のショートショート(確か『踊る男』)を読んだことがあって、それにはけっこうぞっとするような怖いお話も収録されていた記憶があり、印象にも残っていたのだけど、そういう意味でこの短篇集は少し印象が薄い。少なくとも、本当にぞっとするようなお話はなかったです。(かるーく怖いお話はいくつかありました)
でもとにかく飽きずに読めるので、あまり読書が得意じゃないけど何か読んでみたい人にはおすすめ。難しい表現もないので読みやすいです。
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27編のショート・ショートが詰め込まれた作品。
10ページ前後の作品が多く、読みやすい文体。
通勤、休み時間、トイレ等スキマの時間にさくーっと読むのが良い。
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短編集もりだくさん。
よくもこれだけ話を考えられるものだ、と。
やはり作家はすごいです。
泥棒のバイト、もすごい落ちというか…彼女何者!? というか。
一番駄目なのは、高額につられて、安心して引っかかった彼?
日替わりメニューは何と言うか…屁理屈?
そんなもんです、と言われれば納得する状態ですが。
しかしそれでも通い詰めたのは称賛すべきかと。
最後にはちょっとしたミステリーが。
このページできっちり理解できる推理。
時間のない時にも読めて、よい短さです。
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読み終わりました!
今回も色々なお話が詰め込まれていました(〃^^〃)
なかでも『一万人目のプレゼント』。。
最初はどうなることかと思ったけど、ラスト良かった。:゚(。ノω\。)゚・。
きゅんきゅんするお話もあったり
背筋がぞっとするのもありました。。ですが楽しめました♪
次の巻はどんなストーリーが待っているのだろう・・・
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赤川次郎氏のショートショート集。ラストがちょっと怖いもの、「やられた!」と思わず唸りたくなるもの、ほのぼのとするものなど色々な話に色々なパターンの結末があり、中々楽しみながら読むことができた。機会があればこれからも色々とこの人の著作を読んでいきたいなと思う。