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学生時代(就職活動期)に
この手の本死ぬほど読んだな…
と懐かしくなってしまったり。
文庫本でお手軽に読めるのは良いのですが、
やはりこの手の本はビジュアルを駆使した
大きな紙面でないと魅力が半減する気がします。
重要なのは結局、インプットとアウトプットの
バランスなのよね、というお話し。
もう一ひねり欲しかった。
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現場でのプロセスコンサルティングはいつの時代も必要。現場で必要なのは、やはり人間力、実践力だと思う。
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コンサルタントの心構えについて書いてある。いまどき、純粋なコンサルタントとして働く人だけでなく、コンサルティングサービスを提供している人は多いと思うけど、コンサルタントとしての姿勢を考え直すという点ではよいかと思う。
仮説設定の大切さ、仕組む力と仕掛ける力という考え方にははっとさせられた。
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2度目の通読。
初心に帰ろうと思って読みました。
雇われとしてはいいづらいことは多くとも、間違っていることには躊躇せず机を「ど〜んとやる」、熱い想いを持ちたい。
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コンサルタントが使うテクニックで、仕事上に活かせそうなものがいくつかあった。
難しい○○分析なんて、ただ覚えて真似しただけでは使えない!頭の中で自然にできるように訓練することが重要。
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現場力はコンサルタント以外の方でも必要なスキルだと思いますし、管理職になっても覚えておく必要なスキルではないでしょうか。
業種、ポジションに関係なく読むことができる本だと思いました。
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コンサルタントが知っておくべき現場視点のスキル。決して真新しいものではないが、だからこそ基本に立ち返って自ら見直すことの大切さを感じる。
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プロのコンサルタントは、
・仕事の目的を明確にし
・役割分担を決め
・仕事を進める問題点・課題点を広く抽出し
・仮説を立てながら
・問題点・課題店を整理体系化して分析し原因を明確にする
・解決策としての戦略や施策を出して
・メンバーで共有しモチベーションを向上させながら
・常に一人一人が考えるばを作り上げる
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できるコンサルタントは「強い思い」と「経験」で自己進化する
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できるコンサルタントの分析には「色」が出る
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できるコンサルタントは、左脳で仕組み、右脳で仕掛ける。
瞬間凝縮力が速い人は、左脳を使いながら右脳で答えを出すというサイクルが速いのであろう。よく考える、ということと、時間をかけるとういうのとは全然違うものである。
さ能力を使いながら右脳力で最終的にバーンと結論を出すという流れが、優れたコンサルタントの思考法である。つまり、ベースに論理力があるのだが、論理力と直感力を両方クロスしながら考えて、最終的には直感力的に聞こえるように伝える。だから回りの人には思いつきで言っているようにすら聞こえる。でもベースに論理があるから、質問されてもちゃんと左脳で答えることができる。
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脳梁という、左脳と右脳をつないでいる部分がある。そこの行き来を意識して、さ能力・右脳力のバランスをうまく取れる人が優れたコンサルタントになれる。うまくバランスが取れているとき、右脳が左脳をバーッと飲み込んでいる感じがする。これが、さ能力を利用しているという感覚だ。
92:人間力
まずは自分を磨きあげる必要がある。自信がなかったり、いつも暗い顔をした人は、周りの人に悪い影響しか与えない。
コンサルタントが動かさなければならなにのは、「人」ではなく「人の心」だ。そのためにはどれくらい自分を信じることができるかが、大前提になるのだ。自分を愛し、自分を信じ、自分の力を認めた人だけが、組織にシナジーをもたらすことができる。
94:使命感 ひるまない、動じない、迷わない
使命感について語る前に「自分パワーアップ力」について考えてみよう。あなたはどんな人に魅力を感じるだろうか? どんな人になら、仲間として一緒に仕事をしていきたいと思うだろうか?
わかりやすいところでは、明るい人、話しやすい人だろうか。これはポジティブ発想の出来る人の特徴である。また、こちらの話したことのポイントをしっかりつかんでくれる人や、こちらの真意をしっかりと見抜いてくれる人とは、接していてストレスがない。これは本質探求力となるだろう。
だが、もう一つ付け加えたい。非常に「高い視点」を持っている人。常に未来を見据え、明確な理念・信念を持ち、その軸をぶらすことがない。そしてその目的に命懸けでコミットする人。
これこそが使命感である。ひるまない・���じない・迷わない。己の生き様への自信を持つ人には、自然と人はついてくる。「こいつは絶対に逃げない」というほどの当事者意識を感じさせたとき、相手からの信頼を得ることができる。コンサルタントは所詮は部外者。だが、このような使命感丸出しで仕事をすることで、人を引っ張ることができるのだ。「逃げ」の姿勢は見破られる。
107:自分パワーアップの三つの要素
①高さ=使命感
②深さ=本質探求力
③明るさ=ポジティブ発想
110:誠実さ:出来る人ほど謙虚で感謝を忘れない。
115:自分軸と相手軸を持ち、なおかつ、それを上から眺めているというイメージ
173:先に結論を作ってしまえ
大切なものは準備。自分の柱や軸を持っているから聞くための準備や解釈ができる。漏れやダブりもない。柱や軸を持っているからエッジの効いた議論ができるしヒアリングが可能になる。
そのためには徹底した予備調査が必要だ。予備調査を通して仮説をあらかじめ設定するとともに、纏め方(ランディングイメージ)を常にカタチにしておくことが大切。
190:人なつっこさも才能のうち
相手のふところに入ることが大切。そうしないと本音の情報は聞き出すことはできない。相手が構えて心を開いてくれないようだと本質は探れない。
相手と自分の距離をグーっと短くするために、相手が何を考えどういう立ち位置なのかをしっかりと見極めて、いい呼び水(話題)を提供できるようにする。
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ロジックの積み重ねが大事ですよね。
企画書だろうとコンサルタントであろうと。
綺麗な筋の通った企画書を書けるようになりたいものです。