投稿元:
レビューを見る
とても好きなんだけど、ちょっとテンポが速すぎる感じだなぁ。
3冊目でかなり登場人物が増えてるし、さくさくと解決するのがちょっと物足りない感じ。
もっと、ゆっくりこの家族のことを味わいたいので、もうちょっぴっと引っ張ってもいいかなーって気はする。
投稿元:
レビューを見る
東京バンドワゴン、第3弾です。一気に堀田家のファンになってしまいました。
第1弾では、家族構成の描かれている最初のページを何度も見返しましたが、さすがにメンバーも覚えました。すでに、12人家族になっています!幽霊の大おばあちゃんも入れると、13人です!
今回も、不可解な出来事が堀田家にもたらされ、みんなで頭をひねりながらも、解決へと導かれていきます。
新たに堀田家に仲間入りした、おちびちゃん2をみんなが大事に大事に育てています。犬までもが、ちゃんとお守りをしています。幸せな赤ちゃんですね。
今回、古本屋さんの集まりが京都であって、店主・勘一の代わりに
孫夫婦が乗り込みます。お嫁さんのすずみさんが、京都の古だぬきたちと渡り合うところがかっこよかったです。
まだまだ続いて欲しいシリーズです。大おばあちゃんが語る、季節の移ろいや家族への愛が本当にあったかいです
投稿元:
レビューを見る
LOVEだねぇ。この一言に尽きると思う。東京バンドワゴンの家族愛は読んでいて家族っていいなあといつもほっこり温かな気持ちになれます。それだけに最後の話はドロドロしているというか、初めてこの物語の人物を最低!!と思ってしまい…もやもやしました。最終的にはきれいにまとまってめでたしめでたしだったので安心しましたが…。今回も我南人さんが大活躍で、ふらふらしていてどうしようもない〜みたいなことをおばあちゃんは言っていますがとても素敵なお父さんだなと私は思います。あと藤島さんの活躍っぷりにも驚きました!もう堀田家ファンはみんな藤島さんありがとう好きだ!と叫びたかったに違いない…と勝手に思っています(笑)
投稿元:
レビューを見る
本当に大好きなシリーズだしもちろん面白かったけど、ちょっと上手くいきすぎ!って思った話もあったので★4つ。それともうすこしゆったりした進め方でも良いんじゃないかな?と感じました。でも、一家の成長が分かるのは面白い。花陽ちゃんもすっかり大人になったなあ。赤ちゃんたちの成長も楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
うらやましいなぁ~☆
時間の流れが速すぎて、もったいない気もするけど、どんどん広がっていく堀田家は近所に一軒欲しい存在だなと思う…
投稿元:
レビューを見る
第三弾です。
あらすじ・・・別にこれまでの2冊を読んでる人だったら「これまで通りな感じです」で済むだろうし、読んでない人だったら「まずこれまでの2冊読んだ方が楽しいですよ?」としかいえないわな。
同じ感想で申し訳ないですが、これまでと同じく「楽しい」小説です。わりと万人に勧められるシリーズなので未読の方は是非ともご一読を。
しかし「藤島さん」がでてくると「なんでもあり」になりすぎてちょっと今までの世界観からするとチートすぎるのがちょっと気にはなった。うん。
投稿元:
レビューを見る
毎回トラブルが舞い込み、家族が増え、それでも「本は収まるところに収まる」ように物事も収まるところに収まる。LOVEだねぇ。
ドラマ化してくれないかな。
投稿元:
レビューを見る
購入した本。
大好きなシリーズ。
大家族で、毎日ワイワイしてて、ときおり不思議であたたかい事件。
解決は「LOVEだねぇ」。
映像化、して欲しいようなしてほしくないし。
てか、私の中で我南人さんは忌野清志郎なので、もう無理だ。
投稿元:
レビューを見る
安心して読めるホームドラマ小説です。
今回も収まるところに収まりましたね
次回作がまた楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第3弾。大家族ホームコメディと銘打てばいいのかな。ちと都合良過ぎる展開な気もしますが、かと言って楽天主義という訳でなくどうしようもない部分はどうしようもないまま過ぎていくんです。それをしっかり見守るのも大事なんですね。
またまた登場人物が増えてどうなるんだろうと思いきや、個性際立つ人物ばかりなので次々出て来ても大丈夫なんですね。もっともっと読みたい、そんな気持ちにさせられる作品です。
投稿元:
レビューを見る
読み終わるのがもったいなくて、少しずつゆっくり読みました。
あったかくて、少し切ない、大好きなシリーズです。
朝ごはん次の会話が毎回楽しみです(笑)
投稿元:
レビューを見る
LOVEだね~!2冊読んだけどシリーズ全部読みたいですね~!
懐かしい大家庭の姿。現代に欠けている 暖かさ、優しさ、癒し、誠実、ウイットユーモラス、全部そろっていますネ~!LOVEだね~!
読後感=雰囲気をたとえるなら昭和40年代のホームドラマ”寺内勘太郎一家”に”優しい内田裕也”がいて”女将さん時間ですよ”的にデフォルメしたような雰囲気!
投稿元:
レビューを見る
例によって「サチ」さんが語り部の家族物。
今回はかなりハラハラする展開もありましたが、
これも堀田家・東京バンドワゴンがみなさんから愛されているからか、
なんとか乗り越えられます。
しかもその先には希望も待っています。
この作品はブクログで知りましたが、とても面白くハマっています。
投稿元:
レビューを見る
東京、下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」。営む堀田家は今は珍しい三世代の大家族。今回もご近所さんともども、ナゾの事件に巻き込まれる。ある朝、高価本だけが並べ替えられていた。誰が何のために?首をかしげる堀田家の面々。さらに買い取った本の見返しに「ほったこんひとごろし」と何とも物騒なメッセージが発見され…。さて今回も「万事解決」となるか?ホームドラマ小説の決定版、東京バンドワゴンシリーズ第3弾。
投稿元:
レビューを見る
東京バンドワゴンのシリーズ3作目。
小路幸也の作品の中ではこれが突出していますね。安定しているし、これからも続くシリーズだと思います。そしてまたしてもベタなタイトル、スタンド・バイ・ミーです。
今回は・・・
冬:あなたのおなまえなんてぇの
春:冬に稲妻春遠からじ
夏:研人とメリーちゃんの羊が笑う
秋:スタンド・バイ・ミー
の一年です。
作者の言葉、「あの頃、たくさんの涙と笑いをお茶の間に届けてくれたテレビドラマへ。」の想いのこもった良き作品です。3作目にもなってきて登場人物のパーソナリティもかなり豊かになってきているので、読者の中には誰にどの役をやらせたいとか合ってるとかいったような、そんな目線で読んだりもする人も少なくないと思います。作者も今の時代だったらこの人・・・などと思い描いているのでしょうかね。
今回もやっぱりいろんな騒動やミステリーがありまして、物語の最後には温かい気持ちにさせてくれます。
「LOVEだねぇ」って、我南人の言葉が今回も良いんです。