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投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
東京の古本屋と京都の古本屋さん、どちらも老舗である。すずみさんが、京都の古本屋さんに試される場面が最高だった!シリーズ3で、登場人物が増えたので、どういうつながりか確認して読んだ。
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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
巻が進む毎にドンドン人が増える堀田家です。冒頭の登場人物一覧も大変なことになるなとページを捲ったら、なんと登場人物相関図に進化してました。これで読みやすくなります。
3作目も無事に刊行され嬉しかった記憶
2021/10/19 18:16
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
ふと思い立ってシリーズ初期から読み返している3作目。下町の古本屋「東京バンドワゴン」の家族たちの軋轢みたいなものが、2作目で解決を見て、店主・堀田勘一の曾孫・紺と青夫妻にも、どちらも女の子が生まれ、大団円だった。もしや3作目はでないのでは?と思ったところで無事手にし、そこに繰り広がる珠玉のエピソードに、作家の手腕を感じました。本...しかも古書と伝説のロッカー我南人の音楽をテーマに物語は無限?
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いつもほっこりあたたかい読後感が最高の東京バンドワゴンシリーズ。今回もいつも通り素敵で、でもいつも以上のてんやわんやもあったりして、最後には万事解決!でした^^
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もう三作品目だし、堀田ファミリーもすっかりおなじみになったから、読んでて安心だし、良いファミリーだと思うけど…。
ミステリー部分というか、日常の謎的エピソード、おもしろいのかな?
みんな面白いと思っているのかな?
羊とか、いったい何?
結構疑問。
小料理屋「はる」の板前さんの話は良かったけど。
まあ、次が出ても読むんですけどね。
でも、ちょっと構成変えてくれないかな。
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気がつけば、シリーズ3作目です。
だんだんと登場人物が増えてきて収拾つかなくなっている感は否めません。いや、追いついていないだけかも・・・
というくらい、登場人物相関図がにぎわっています。
ドラマ化したらなかなか面白そうです。
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いろいろな謎と事件が持ち込まれる
下町の古書店「東京バンドワゴン」
「ひとごろし」と恨まれる紺
正体不明の羊の出現
スキャンダルを狙いのマスコミ
堀田家の家訓
「文化文明に関する些事諸問題なら、
如何なる事でも万事解決」をもとに
みんなチカラをあわせ
解決していく姿は心があたたかくなる
破天荒だけどLOVEを感じる
ミュージシャン我南人
ただの金持ち社長だけじゃない
IT会社 社長の藤島さん
青のお嫁さん
すずみさんのタンカも見もの
東京バンドワゴンに登場する
人たちには愛があるなぁ
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相変わらず安定して面白い。
ただ、作を追うごとにネタ切れなんだかなんだか、ワンパターンになってきてる感は否めない。
さらに、ミステリーとしてどんどんフェアじゃなくなってきているので、ミステリーとして読むには厳しくなってきている。
そうはいっても続きは楽しみです。
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おなじみ堀田家とその周りで起こる小さな事件を、でっかいLOVEで万事解決!語り口、空気感、読後感、もう安心して読める、心をほっこりさせるシリーズ、東京バンドワゴン、三作目。
前作で、結構家族みんなの問題が片付いちゃったのでどうなることかと思ったけど、周りの人や、新たに家族に加わったり、加わりそうな人たち、堀田家の一員アルファな人たちが増えて、無理なく自然に少しづつ輪が大きくなっているカンジです。
それでもコアはぶれずに、愛とやさしさで事件を解決。「LOVEだねぇ」。
がなとさんいいなぁ。やっぱ清志郎さんだよなぁ。無念…。
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感想はブログで。
http://takotakora.at.webry.info/201005/article_4.html
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下町で居を構え古本屋と喫茶店を経営している大家族一家(伝説のロックスター含む)新作が出る度に人物相関図もにぎわってくる。
実際巻頭の相関図見てないと、この人誰だっけ?と思う事あり。登場人物殆どが才色兼備なのが癪に触るけど、自分もあの家族と近所付き合いする仲になりたい!毎朝コーヒー飲んで出勤したい気持ち。
コウさんと板長久本さんのやり取りに涙腺緩くなったが、こういう描写は日本人の優しさに溢れた部分だと思う。故久世光彦氏風な昭和のホームドラマテイストが良い。
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相も変わらず様々な人々が出入りする
「東京バンドワゴン」。
今回はすずみさんと藤島さんが
自分の中ではMVP。
この二人は堀田家の血なんかはひいていない。
でも類は友を呼ぶのか、
堀田家(東京バンドワゴン)が
こういった芯が強く、情を大事にする人たちを
引き付けるのだろうなあ、と感じる。
そうやって人が寄り添ってできるものが
きっと家族なんでしょうね。
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うまいなぁ。シリーズ3作目でもマンネリもペースダウンもかといってへんなハイテンションもなし。理屈抜きに幸せな気分になれる。こういう本に出会えるから自分は本を読むのだと再認識する。
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解説が秀逸(笑)
言いたいことをスッキリ言い表してくれてありがとう。
ただ、今作はガツッと無理矢理着地した感があるねぇ。
藤島クン、ちと可哀相だ。。
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どたばたホロリなホームドラマのような作品。登場人物全員が活き活きとストーリーの中で動いていて、もしかするとどこかに堀田家は実在するんじゃないかという気がしてくる。ただちょっと展開が都合よすぎて星1つ減らした。