投稿元:
レビューを見る
石田衣良は、短編でも長編でも十分に楽しませてくれる作家だと改めて思わされた本。「フリフリ」のラストが好き。
投稿元:
レビューを見る
こういう始まり、終わりもありかなって思わせるストーリーばかり。最後のスローグッドバイはちょと切なくなりました。
恋愛小説はちょっと・・・って方でも読みやすいのでは。。。
投稿元:
レビューを見る
日常で起こる大人の恋愛の短編集★現実的なんだけど後味の良い話でちょっと感動できる話が多くて良かった!
投稿元:
レビューを見る
初石田衣良。展開や描写がすごく浅いけど、結果的に恋愛自体を礼賛するようなスタイルと爽やかな登場人物。女の子に人気というのがすごくよく理解できた。
投稿元:
レビューを見る
短編なので読みやすかった。
軽い感じで読めるけど、基本、恋愛小説なので、私には甘ったるすぎるのもあったりして。
真珠のコップが一番好きでした。
投稿元:
レビューを見る
甘い。甘すぎるかもしれない恋愛小説。山田詠美さんに比べて、やはり恋愛が「薄い」。でも「真珠のコップ」に泣いてしまいました。もしかしたら私がいま恋愛に弱っているのかも
しれないけれど、こんなステキなおとぎばなしもいいんじゃないかと思わせてくれちゃう本なのです。
投稿元:
レビューを見る
私は石田作品が好きで今までずっと読んできていますが、今回はこの作品を首をひねりつつ読みました。
何というか、軽い。
恋愛の奥深さがちゃんと書けていないような気がして、薄ら寒い気持ちになりました。
どこにでもあるような物語。軽い。
内容がありふれているし、そこから先の工夫など見つからず、面白くなかったのです(苦笑)。
いくら衣良様(笑)でも、恋愛小説はだめなのだろうか…。
投稿元:
レビューを見る
いやぁもうね、ダイスキです!!
短編集なのに、少しずつ読めばいいのに、なんだか続きが気になって一気に全部読んじゃいました!
オススメ〜vvv
投稿元:
レビューを見る
たくさんの恋の話を集めた短編集☆
「フリフリ」は私と今の彼の付き合い始めみたいだったのでどきどきしながら読みました。
投稿元:
レビューを見る
全て恋愛の別れの話の短編集なのに、読んだらほんわか暖かい気持ちになれるお話。
恋愛不感症の人は恋したくなるかも。
2005年10月
投稿元:
レビューを見る
石田衣良のスローグッドバイを読みました。石田衣良の本は2冊目でしたが、これも面白かった。普通の人たちの恋を描いた10の短編が載っています。一つ一つの物語がきれいな珠のような掌編でした。あとがきに書いてあったように確かに全部読んでしまうのがもったいないですね。週末は元気にデートに出かけたくなります。私は、この本を読んでOヘンリーの短編を連想しました。普通の人たちの生活の暖かいひとコマが描かれているからかもしれません。
投稿元:
レビューを見る
タイトルに惹かれてようやく買った本。短編集だった。
個人的には[線のよろこび]と[スローグッドバイ]が好き。
文章の書き方とかは読みやすくて気に入ったなぁ。[線のよろこび]は普通に続きが読みたい。こういう関係は好きだし。
[スローグッドバイ]は、この女の人が良くわからないんだけれど、『七時間もかけて誰かにさよならを言ったのは初めてだよ』というセリフがすごく好き。どっちがいいのかなぁ?長く居れば居るだけ、辛いんだと思うけどなぁ。
投稿元:
レビューを見る
別れの形は人それぞれ、1つ1つのバイバイを書いた本。
どんなにその人のことが好きでも、どんなに想っていてもバイバイしないといけない時だってある。どうせ離れないといけないのなら、できるだけ笑顔で、できるだけ明るく、「バイバイ」
時間をかけてゆっくりゆっくり。
今は寂しいかもしれない、悲しいかもしれない、けれど絶対自然に笑える日が来る。
バイバイしちゃった人、バイバイされちゃった人、どっちが悪いとかどっちが辛いとかそんな考え方じゃなくてどっちの人にも明日への希望を与えてくれる小説です。
投稿元:
レビューを見る
この短編小説は、石田衣良作品の中でもあんまり好きじゃない。そのなかで1つ選ぶとすればローマンホリデイが一番いいかな?
投稿元:
レビューを見る
池袋もいいけど、これはもっといい。これからは「好きな作家は?」と書く欄があったら、「石田衣良」と書こうと思う。