スローグッドバイ みんなのレビュー

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“みんながチクショーって思うくらいカッコよく書いてあげる”という台詞が表題作に出てくるが、この本はそれが実行されている恋愛短編集だ。日常に近いようで、どこか洒落た雰囲気があるのが良い。僕としては「泣かない」や「夢のキャッチャー」が面白かったが、読む人の恋愛観によって違った楽しみができる本だと思う。

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うーむ。こういう世界もあっていいのかもしれない。でも、どうしても「キレイゴト」と思ってしまう。こんなふうにサヨナラできたらいいよね。

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読んでしまった。
短編で、別れの話かと思ったら新しい恋の始まり的な話がおおかったかも…。でも、最後のスローグッドバイはよかった。さよならデートなんて…切ないわぁ。でもこういう終わり方もいいのかもね。

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別れた人と最後にする、さよならデート。もし私がそれをするなら、その時私は何を考えればいいのだろうか、としみじみ考えちゃった。たいした話じゃないけど、泣いちゃったよ。

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―ぼくはくたくたに消耗していたが、つぎの朝からふたりの関係が、ほんとうの意味で始まるのだと思うと目が冴えて眠れなかった。

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１０編の短編集。
どこにでもあるような恋愛話で（シチュエーションは普通じゃないけど）、うんうんと頷きながら読めた。男性作家が書く恋愛小説ってほのぼのしてて良いですね。

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IWGPの人の作品なんだけど全然雰囲気ちがうし。いや、読んだことないけど。IWGP。けっこうクサイ恋愛小説だったかな。悪くないけど。

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恋愛の別れと始まりがたくさん詰まった短編集。
設定が本当にいろいろで読んでいて飽きない。
後味も良い。表紙もさわやか♪

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恋愛小説の短編集。この人の本はホントに自然にページが進む。一風変わった恋愛ばっかだったけど、ちょっと幸せな気分になれます。

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純恋愛ストーリーの短篇集。
どこにでもある単純で普通な恋愛のようで最後には心温まるストーリー。私は「夢のキャッチャー」が好き。

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石田衣良初読み。
インテリチックな文でした。
結構さらっと読めた。
なんというか、記憶に残らない本、かな。

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面白かったと思う。

３日前に読んだ本にもかかわらず、
あんまり思い出せない。

ということは、あまり響かなかったのかな。。。

なんって思ってみたり。

内容は面白かったが、残るものがなかったということで。

【時給】
480円