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ただの恋愛小説だと思って読んでいたけれど、作者さんの『伝えたいこと』が詰まっている作品なんだと感じました。だから長年支持されている小説なんですね。
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勝利の一人暮らし。ちょっとドキドキなシーンもありつつ、やっぱりゆっくり二人のペース。温かい空気感は相変わらず。
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おいしいコーヒーの入れ方シリーズの6巻。
勝利の一人暮らしがはじまって少しは進展するかと思えば相変わらず進展なし。
そろそろ進展が欲しいです。
でも丈がトースタープレゼントするとこはちょっと感動!
今回のサイドストーリーはマスター。
マスターは丈の次に好きなキャラクターなのでサイドストーリーが収録されてるのがよかったです。
正直本編よりサイドストーリーの方が面白かったです。
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両想いのはずなのに、もどかしい。想いは通じてるはずなのに、ちぐはぐしてしまう。そんな恋愛を「続ける」ことの難しさを、改めて実感した。
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2009/01/27読了
かれんの秘密や関係をどんどん他人に話していいものか
と思うんだけれどなあ
勝利の独り立ちがうまくいきますように
・HONESTY
大学生活のこと。本当に勉強になる
かれんと以前ほどラブラブできてない
なかなかうまくいかないものですね
・WHAT A WONDERFUL WORLD
マスターの話、いうまでもないが渋い
渋すぎる大人のマスター
目線の勝利も新鮮なんだし
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花村の叔母夫婦がついにロンドンから戻ってくる。勝利はかれんとふたりだけになれる場所を確保するために、周囲を説得して、ひとり暮らしを決意する。男としての強さ、優しさに、磨きをかけるためにも。なのにかれんは近いようで遠くて。ふたりの甘く切ない恋の行方が、ますます気になる人気シリーズ第6弾。かれんの実兄「風見鶏」のマスターのエピソードも収録。
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花村の叔母夫婦がついにロンドンから戻ってくる。勝利はかれんとふたりだけになれる場所を確保するために、周囲を説得してひとり暮らしを決意する。男としての強さ、優しさに磨きをかけるためにも。なのにかれんは近いようで遠くて・・・・。
マスターのエピソードがとても好きだ。兄としてかれんのことを大切に想う気持ち、そしてかれんの成長をずっと見守り続けてきたことに、彼の愛情の深さを感じた。
ひとり暮らしをしようとする勝利に対して丈がすごく怒ったというシーンは、なんとなくわかるような気がした。これだけそばにいるのに、何一つ大切なことを相談してくれない──それはすごくもどかしくて、切なくなる。
自分はやっぱり主人公より、こういう脇役の方に好感を持つんだなと思った。
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「……その指輪みたいな幸せな作品をもっといっぱい作りたいって言おうとしただけだったの」。作中でこんな言葉が出てくるけれど、この作品も十分幸せな作品だと感じる。どんなに落ち込んでいるときでも、怒っているときでもおいコーの世界はそれらを鎮めてくれる不思議な優しさに満ちている。
成長と旅立ち。いつかは来ると思っていてもやっぱり慣れ親しんだ情景が変わるのは耐え難いものがある。それでも勝利は行ってしまうのだろうな、いつか手に入れる自立へ向けて……
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少し前置きが多かったり、ゆったりすぎる進行にもやもやを抱えつつもとても面白く読めるから不思議。
これで、第一シーズンおわり。
さて、第二シーズンへ行きますか(笑)
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本編ではないですが、手の中にある幸せに気付かないと不幸のまま、という文言にドキッとしました。
人と比べてしまうのも悪い事ばかりではないと思います。
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今更なんだけど、かれんってもうすぐ25歳の割りに子供っぽくって今ひとつ萌えない…。勝利とかれんふたりとも自分たちの年の差を気にしているが、読み手してはピンとこない。かれんは24歳と思えないから。
『風見鶏』のマスター・ヒロアキ視点によるサイドストーリーは、勝利のヒロアキ像と実際のヒロアキとのギャップがよかった。傍から見たら大人に見えても、往々にしてそんなことなかったりするからね。
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村山由佳の遠い背中を読みました。おいしいコーヒーのいれ方シリーズの6冊目です。相も変わらないショーリとかれんの恋物語です。あっという間に読み終えてしまうのがもったいない感じがしてしまいます。最初は友人のページで紹介されていたので読み始めたのですが、丈の冗談に噴き出しているうちに村山由佳のストーリーにはまってしまいます。今回はマスターのサイドストーリーが語られています。マスターから見た勝利の印象が笑えます。
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無事に引越し完了。勝利が少し焦り過ぎてる気はするけど、気持ちはわかるから、なんとも言えない。やっぱり二人でいれる場所ってすごく大切だと思う。焦りがこのままいきすぎて、勝利がかれんを傷つけることがなければいいけど。既にその傾向が見えてるような気がするから、心配。
勝利は勝利なりに誠意を持って行動しているのだけど、どうもそれが空回りしているような気がしてならない。自分のことならまだしも、かれんのことを、それも本人が秘密にしているような大事なことを本人の断りなく勝手に他の人に話してしまうのはルール違反のように思う。もちろん、そこに悪意なんてものは存在しないけれど、それでもダメなものはダメだと思う。
丈はやっぱりいい奴だなぁとつくづく思いました。ほんとにいい奴。本当にゆっくりな二人だけど、これからも勝利とかれんが幸せであってほしいと、この本を読むたびに思うのでした。親父さんの男気にも、マスターの過去にも触れれてちょっぴり満足。
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それぞれの両親の再婚や帰国で一人暮らしをはじめた勝利。かれんとの仲が今後どう進展していくのか期待♪巻末にあるサイドストーリーで「風見鶏」のマスターがかれんについて語っているのも切なかったなぁ
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「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズの、第六作目。かれんの両親が日本に戻ってくるのを機に、一人暮らしをすることになった勝利。資金繰りや部屋探しに奔走する…と思いきや「そんな何もかもうまくいってたまるかいっ」と力いっぱい突っ込みたくなるくらいすんなりことが進んでしまう。この物語ですんなりことが進まないのはアレだけなのだ。
今回は風見鶏のマスターの物語がおまけ。