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発行年…2005年
(背表紙より引用)
内容 桜の花咲く季節を迎え、涼宮ハルヒ率いるSOS団の面々が無事に進級を果たしたのは慶賀に堪えないと言えなくもない。だが爽やかなはずのこの時期に、なんで俺はこんな面子に囲まれてるんだろうな。顔なじみのひとりはいいとして、以前に遭遇した誘拐少女と敵意丸出しの未来野郎、そして正体不明の謎女。そいつらが突きつけてきた無理難題は、まあ要するに俺をのっぴきならない状況に追い込むものだったのさ。大人気シリーズ第9弾。
これだけは読んでても未だ謎が多い。なぜならこの話はまだ完結してないから。続刊に期待です
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早く続きがよみたいです
ちなみに下のURLは僕のHP(ホームページ)です。初心者なの でつまらないかもしれませんがぜひ見てください。
http://yutasaitou.web.fc2.com/
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読み終わった…けど若干ネタバレ。
最後が「続く」のままだいぶ経ってますが、いつ続編にあたる「涼宮ハルヒの驚愕」は出るのだろう…(´・ω・`)
シリーズの他のはだいたい1冊完結が主だったからなんかスッキリしない。
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今までアニメだけしか見てなかった分、原作読んでちょっと衝撃・・。
話はこれだけ進んでるのにアニメはのほほんとというのが違和感。おそらくアニメが中途半端になるからでしょうかね。
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次巻「涼宮ハルヒの驚愕」へと続く上下巻の上にあたる作品。
ただし下に相当する驚愕は発売が延期になりつづけ、いつ発売するのか分からない状態なのでつづきが気になって眠れないような人は驚愕発売後に読む事をオススメします。
進級、今後のストーリー展開に大きく関わりそうな新キャラ登場など良くも悪くも新しい展開を予感させる内容はアニメから入ると違和感さえ感じるかもしれません。
読んでおもしろいことはおもしろい。でもやっぱり驚愕が出てくれないと何とも評価しがたい一冊です。
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話が大きく動きます、なんとSOS団に微妙に似たへんてこ集団があらわれるのです。タイトルの通り世界が分岐してしまいます。今後どういう風に収集していくのか非常に気になります。
ですが、もう新刊が3年も出ていないそうです。
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長門は実際居たらウザイな。ヒロイン論争に関しては、ゆとりを過ぎた大人層にとっては狙いすぎキャラの長門やみくるより、ハルヒの元気さに癒される。
ハルヒという子への非難は作品を理解していない証拠。
自己中だとか情緒不安定だとか異常だとか、的外れな難クセつけられてますが、
この少女は「我が道を行く人」なのです。英雄とか時代を切り開く人は我がままになることを
恐れていたら何も出来ません。まぁそのへんは当たり前に作品について
考察できる知能があれば誰にでもわかります。
つまりかつての少年漫画の主人公なのです。その意味では時代を感じますね
男は弱くなった。その証がキョンという「一応」主人公の少年です
本当は心の底では超常な日々を望んでいるのに、上辺は冷静を装って実際に常識を突き破るハルヒに対して愚痴り、
それでいてちゃっかりその非日常を楽しんでいます。
どんだけ我がままなんだよこの男はw とアニメでも原作でも思いましたね。
巻き込まれ型っていうのはオタクの夢なんですかねぇ
ハルヒの力の設定と行使の絶妙さが解ってない読者・視聴者はある意味、可哀想な存在である。
wikiあたりのいい加減で的外れな人物紹介文を真に受けたりしないように。
なぜ「退屈」のハルヒの言動を自己中だとか的外れな難クセがつけられるのか?
・ハルヒは世界を創造した神。この世界は彼女の眠りながら見ている「夢」の様なものであり、
彼女の死は世界の消滅と同義である。
ハルヒ=神説を否定する側の根拠は、そもそも彼女の死後の未来世界が存在している点を挙げている。
が、そもそもみくる達が未来人であるという確証は長門が文化祭の際に証言しているようになにも無い。
時間異動にしてもハルヒの生まれる前や死後の未来にいけたわけではない。つまり、現状確認されてる、
現実改変能力と時空断裂などの傍証を元に考察すればハルヒ=神である。
それは同時にキョン(つまり読者・視聴者)にとって、現実世界では望んで決して得られなかった非日常を
得たパラダイスである。
元々ライトノベルを初め、あらゆる娯楽作品が現実の代償行為である以上、それは当然の起点であり帰結である。
・ただ、ハルヒという少女が特筆すべき点は、凡百な二次元ヒロインたちと異なり、
「男の思い通りにならない(理想どおりにならない)ヒロイン」である点である。要するに、二次元の存在でありながら、
手に負えない、理解できない、可愛げがない、等、現実の女性同様の
厄介さを併せ持っている点である。個人的にはツンデレ属性さえ不要である。
もうオタクの妄想通りのわがままヒロインとかツンデレヒロインとかに飽き飽きしていた筆者にとっては、
ハルヒという少女は非常に新鮮であった。そして、長門やみくるに代表される、
未だにそういった「童貞オタクにとって都合のよいヒロイン」像を求める連中は長門やみくるに流れるわけである。
・ただ、自分のバカさや愚かさを認められない現代のゆとり世代にとっては、例えば諸星あたるではダメで、キョンのような
小賢しい上っ面の冷静キャラが自己投影の装置として必要なのだろう。ツッコミという性質もあって、「オレはわかってる」的な
自己投影をしてしまいがちなキョンだが、その上っ面は、性的な描写(着替え、みくる等との接近等)シーンであっけなくはがれる。
ただの思春期の少年である。
・ハルヒに関するわがままで暴力的で自己中心的な性格、というwikiなどの性格表記部分の修正の必要性。
これはかなり歪んだ記述の仕方をしており、悪意ある人物と誤解を招きかねない。本編解説同様、唯我独尊、わが道を行く性格で十分であろう。
それとよくキョンとみくるをオモチャにしているという表現も盛り込むべき。
・ストレス等で閉鎖空間を生み出したり、無茶な事をやろうと言い出すのは変わらない。
ここもおかしい。ハルヒはその願望とは裏腹に基本的に常識人であり、「現実的に不可能」なことはやろうとはしない。無茶という表現は語弊がある。
キョンの登場人物紹介
・誰からも一度も本名を呼んで貰えない、ある意味かわいそうなキャラ
・本人に自覚はないようだが典型的なMキャラ。
・「自称」常識人 である点がポイント。また、常識人を自称するわりには超常現象を願望しており、矛盾した精神構造を持っている。
・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱ではハルヒに突っ込みをスルーされて泣く 点と、
ハルヒにオモチャにされている という点も抜けている。
長門の登場人物紹介
・「エセ綾波レイ」。電波な性格と奇行が目立つ少女。
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シリーズ第9弾。以前から伏線はられてた中学時代の同級生の女が登場その他多数新キャラが出てきてまさに新シリーズという感じ。タイトルどおり分裂してストーリーは進みSOS団が異変に気付いたところで次巻へつづき、ます。少し読みにくく感じたけどキョンのぶれない精神は見ものでした、一番気になるのは分裂した理由!!
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涼宮ハルヒシリーズ第9巻。今回は10巻と二つで一つの上下巻的な感じらしいですね。早く発売してほしいです。
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友達に何故か分裂だけ借りました
アニメと漫画しか見たことなかったので内容さっぱりでした(笑)
新キャラ登場?
うーんよくわからん
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「さ、行くわよ!有希ん家まで、一直線にね!」
----『涼宮ハルヒの驚愕』につづく (P295)
そう言ったまま4年半、前篇でぶったぎったまま、もやもやしていたものがようやく解消されます。いよいよ『驚愕』発売された。読むのが楽しみ。
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新カバー買って久しぶりに読みなおしました。やっぱり谷川流先生の作品は面白いです。ちなみに長門派です。
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相変わらずハルヒは引きつける何かがある。
今回は中学時代の親友(?)佐々木が登場しハルヒ達を引っ掻き回す?・・・疑問系ばっかなのはなぜかルートが2つ存在している(α世界線とβ世界線みたいな感じ)上によくわからないまま今回は終了してしまってるのだ。
本来はすぐに驚愕が出るはずだったのに発売後すぐ読んでた人にとってはここから何年も待たされたからたまったもんじゃなかっただろう。
私はすぐに読める環境にいることに感謝するべきなのかもしれない・・・まだ読まないけど(ぇ
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[2010.04読み終わり]
涼宮シリーズで初めて原作を読んだ作品。
2つの世界が同時進行で慣れるまで読みにくかったですが対比がしやすくて面白かったです。
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キョンは、中学の同級生と偶然再会する。
彼女の周りには、未来人や宇宙人や超能力者がいて、世界を変える力を持つのは涼宮ハルヒではない、本当に持っている(持つべき)なのは、その同級生だと言い出す。
途中から、ヴァージョンが二つに分裂します。
でもって、この後の「驚愕」に続きます。
つまり長編の前だけってこと。
…。
とりあえず、本の活字の隙間が大きくなったことに怒り。
少なくともえらく天地がありますよ。
ってことは、他の本と同じような厚さだけど、実際には…。うーーー。本当は、完結するまで書き下ろすつもりだったのに、完結できなくて、でも、ってことなんでしょうか。
ついでに、「驚愕」は6月発売予定だったのに、未定になってるし。
がんばれ(多分)、谷川流!
しかし、そんなにキョンの存在が重要なのか。
ってことは、それこそ本当にそれだけのパワーがあるのは、むしろキョンなのでは??
ともあれ、結論は次が出てからだな。