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各話読切ととらえれば、収まるところに収まり小気味よい。しかし、奈緒と豊後関前藩の話は相変わらず進まない。
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初春の陽光を水面に映す深川六間堀。金兵衛長屋に住む浪人暮らしの坂崎磐音は新年早々、南町奉行所年番与力の笹塚孫一に請われ、屠蘇気分も抜けぬ御府内を騒がす大事件に関わることに……。磐音が悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第八弾。
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時代小説
再読
今津屋、町方、吉原会所とますます懇意になり、江戸の暮らしにすっかり馴染んできた磐音さん。
上様の側近とも徐々に顔合わせ
絵師 北尾重政登場
皆のために奔走し時間もお金もない磐音に、あれこれ世話をやくおこんさん。結構居心地良さげな磐音さん。
江戸双紙に相応しく、情緒あり人情ありの楽しい1冊。
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蘭医を狙う裏本願寺別院の企みもこれで漸く終わりかな。
本当にどこに行ってもトラブルに巻き込まれますね。
奉公に出るようになった幸吉がこの先どのような大人に成長するのか楽しみです。