投稿元:
レビューを見る
3作目にしてワンパターン。
そろそろ限界。
心臓に爆弾かかえる法月さんが
「何でこんなに頑張るのか」って
最後まで引っ張ったくせに
そんな理由かーーーー!!!
……とガッカリ。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ3?作目ぐらい?
だめだめだった主人公がだんだんヒーロー化しはじめた。
前のシリーズに似てきた。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第3弾。ボチボチ面白かったです。が、最後はなんか拍子抜け・・あれ?これで終り?って感じ。ほんと、地味〜な感じで終わってしまいました。
投稿元:
レビューを見る
高城シリーズ第3弾。
今回のバディ?は法月。
第1弾、第2弾と来て、今回は法月だろうと思ったが、どうやって組んで捜査をするのか、ちょっと疑問だったけど、読んで納得。
第2弾までのスピード感はちょっと落ちるが、今後も楽しみなシリーズ。
投稿元:
レビューを見る
警視庁失踪課・高城賢吾の第3弾。第2弾ほどは無理がなかったが、失踪人捜査となるとなかなか面白い展開にもっていくのが難しいのかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
感想は、んー
まあ、どうしても鳴沢了シリーズと比べてしまうが、
流れが単調で、クライマックスもあっけないかな?
でも、また買ってしまうんだろうなー
内容(「BOOK」データベースより)
大学理事長が失踪したと捜索願が出された。しかし捜査を始めると母親の態度は一変、非協力的に。大学関係者も言を左右し、状況は遅々として掴めない。一方、女性の遺体が仙台で見つかり、法月の担当していた大学職員の失踪者だと判明した。胸に爆弾を抱えながら、自分を苛めるように捜査する法月を気遣う高城だが…。
投稿元:
レビューを見る
警視庁失踪課・高城賢吾シリーズの3作目。大学の理事長が失踪したとの届け出に捜査に乗り出すが、捜査を開始すると届け出てきた母親本人から取り下げられる。一方、近くにある短大の総部部長の失踪から数日後、仙台で自殺死体として発見される。
彼女は高校の同級生で理事長が片思いを寄せる相手だった。彼女の勤める女子短大の経営危機を乗り越えるために二人で合併計画を立てていた所、短大の関係者から邪魔が入って、恐れた彼女を理事長が匿っていたので失踪と勘違いされたのだ。
失踪人の関係者隠ぺい体質を大学の自治意識にもってきているが、イマイチ納得感がない。
投稿元:
レビューを見る
長かった割には、単調。失踪した理事長の思いの空回り。彼女はそこまで、彼のことを思っていたかどうか・・・ただの片思いだったんだろうな。テレビドラマの展開の方が、まとまっていて納得できた。
本筋よりも、法月さんの娘の怖さが際立って。。。弁護士ってあんなに、責任!責任!とわめきたてるんだろうか。心配してるのはわかるけど、かなりうんざり。
投稿元:
レビューを見る
お馴染みの堂場舜一の高城賢吾シリーズです。
堂場舜一も筆を重ねて、かなり物語が整理されて読みやすくなっております。それにそれぞれの主要登場人物の動きも整理されており、良いのですが、興奮度合は、以前の作品群に比べると、イマイチ!という印象です。
なんでかなぁ?とよくよく考えてみたのですが、一番の原因は、作者がヘンに書くことに慣れてしまったことなのかなぁ?と思いました。
面白かったコトは面白かったです。
でも何が気に入らなかったか?って言ったら、亡くなってしまったオンナと最後に逮捕されたオトコとのドロドロがなかったことかな?と思います。
それで最後の謎解きの説得力が少なくなってしまったのかなぁ?と思います。
それにプラスして、心臓病をおして捜査にあたる老刑事。
カッコいいのですが、何で?ってところをもう少し書き込んだほうが良いのかな?と思いました。
かなり面白い話だけに、ここんとこが残念かなぁ?と思ってしまいました。
語り口が上手くなっているだけに、これで慣れないで、もっと書き込んで欲しいなぁ、なのでした。
投稿元:
レビューを見る
大学理事長が失踪したとの捜索願が出され、捜査を始めると、捜索願を出した家族も、大学関係者も口を閉ざしてしまう奇妙な成り行き。
二つの失踪案件がつながっていくあたりの展開は毎度おなじみになってしまったような・・・
(2011/1/31)
投稿元:
レビューを見る
大学理事長が失踪したと捜索願が出された。しかし捜査を始めると母親の態度は一変、非協力的に。大学関係者も言を左右し、状況は遅々として掴めない。一方、女性の遺体が仙台で見つかり、法月の担当していた大学職員の失踪者だと判明した。胸に爆弾を抱えながら、自分を苛めるように捜査する法月を気づかう高城だが・・・・・・。(中公文庫より)
投稿元:
レビューを見る
高城シリーズ第3弾です。大学理事長が失踪し、捜索が始まってすぐに失踪者の母親が取り下げる。気になることが多々あった為に依頼者不在で捜査続行するが。。う〜〜ん。今回は内容はあまり魅力がなかったかな。相方?は心臓に爆弾を抱えた刑事、法月と娘の刑事弁護士はるか。
さりげなく恋愛モノを入れ込むのが好きみたいだからこのシリーズの相手ははるかなのかな?
投稿元:
レビューを見る
警視庁失踪課第三方面分室の面々の活躍を描くシリーズ第三作。半年の間に3冊という速いペースでの出版ですね。今回の発端は大学の理事長の失踪と、仙台市内で見つかった大学の職員の遺体。どちらも大学関係者ということで、物語の行方は割と見通しやすい。むしろ、心臓の病を抱えて捜査を進める法月刑事の原動力が、何によるものなのかの方がメインかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
「邂逅」誰と誰が会うのだろう。それを念頭に読み始めた。本書は<警視庁失踪課・高城賢吾>シリーズ第3弾。警察小説である。テレビでよくある刑事ドラマを思わせる。物語は、当然「失踪者探し」である。今回は、自殺か他殺かわからない女性の死体の発見と、大学理事長の失踪が絡む。セクション間の障壁にぶつかりながらも、徐々に真相に近づいていく捜査過程を描くことに重点が置かれている。オーソドックスな手法だ。安心して読める。反面、平凡で新鮮さに欠ける。今、警察小説はブームと言われるくらい人気だ。ストーリーには、セクションやヒエラルキーの問題は必ずといっていいくらい取り上げられる。そこが中心という作品のなんと多いことか。実際そうなのだから仕方ないだろうと言われれば何も言い返せないが、少し飽きてきた。新しい視点から描く警察小説って書けないものなのだろうか。このシリーズにはちょっと期待しているのだが。失踪課には個性豊かな刑事ばかりなので、彼らが今後主役になった話も出てくるだろうととても楽しみではある。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ3作目。
やはり、堂場作品は、安心して楽しめる。
仲間を思い奔走する主人公と、老いてもここにあり!と、病身を顧みずに奮闘する老刑事との心の交わりに感動。
少しずつ小出しに明かされる同僚達の素顔の片鱗や、後に恋愛に発展するのか?と勘繰りたくなる、女性弁護士との距離感……。シリーズものとして先を楽しみにさせてくれるエンディングに、好感度◎。
2011.10.25 了。