本屋さんでのミステリー
2023/10/01 11:38
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投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「六冊目のメッセージ」が良かったです
素敵な本の選出だと思いました
他は、過激な行動あり、現実離れし過ぎだったり、強いオタクの話もあり、共感出来なかった
もっと、書店のほのぼのした感じのミステリーだと良かったと思います
主となる登場人物も、好感が持てなかった
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コミックを先に読んでいた為、ミステリーとして楽しむことはできなかったのが残念。
どっちを先に読むか、問題だ(^^;
でもコミック版とは一味違って、いい感じ。
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前に読んだんだけど、文庫化がうれしくて購入。
原作ももちろん良いけど、これを再読して、原作の良い所を存分に活かしている番子さんの漫画もすごいなぁと思う。
舞台?作者の元働き場所?の某本屋さんに行きたくなりました。
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「日常の謎」系のミステリだけど、現場はすべて本屋さん(それも駅ビルの中にある普通の本屋さん)。本好きだとそうだよなあ、と思うエピソードも多く、楽しいです。他の本も読んでみたくなりました。
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本屋バイトの経験から、「あるある!」感を楽しむために購入。何気ない一文からバイト時代を回想しながら、ゆっくり読んだ。ミステリといえるかはナゾだが、キャラも良いし続編の文庫化が楽しみ。
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「いいよんさんわん」—近所に住む老人から託されたという謎の探求書リスト。コミック『あさきゆめみし』を購入後失踪した母を捜しに来た女性。配達したばかりの雑誌に挟まれていた盗撮写真…。駅ビルの六階にある書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の鋭いアルバイト・多絵が、さまざまな謎に取り組んでいく。本邦初の本格書店ミステリ、シリーズ第一弾。
書店員が本屋に持ち込まれる謎を解いていくという今まであんまりなかった感じの設定。
日常の謎みたいな簡単なものが多いのかと思ったら、案外重いものもあったり。
ひとつひとつが短編だから読みやすい。
ちょっとキャラが弱い気もするけど、シリーズ化してるようなので、今後に期待。
本好き、本屋好きならきっと楽しめる作品。
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「成風堂書店」の書店員、杏子さんと多絵さんが、「本屋さんで起こる日常のちょっとした謎」を解決する話。財産を乗っ取ろうとする物騒な事件や、ちょっとしたロマンスの様なものまで。
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書店の謎は書店員が解かなきゃ!
帯のこのセリフに惹かれまして。。。
日常ミステリの中でも、知っているようで知らない業界の「日常」というのが面白い。
ポップな文体も悪人がほとんど出てこないのも大団円なのも読みやすくてすいすい読めてしまう。
最近こういう ほんわかしたミステリを読むことが多いなぁ
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本屋ミステリ。
THE・日常の謎って感じ。書店員的には、頷けるエピソードや慣れ親しんだ単語のオンパレードで楽しめる部分も◎
久世さんのコミカライズを先に読んでたから目新しい部分は無かったけど、面白いシリーズだなと。(逆に久世さんもしっかり描いてたのね。さすが元書店員)
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本屋で起こる事件。解決するのは本屋の店員。本屋ならではの事件や推理。本当に本屋で働いて人が描いたとか書いてあった気がします。
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本屋さんの店員が謎を解く!
ちょっとした出来事が…
知っているようで知らない本屋さんの内幕と苦労。
本屋さんに勤めた経験があるんでしょうね。
しっかり者の店員・杏子とアルバイトだが勘の良い多絵がコンビ。
配達に行ったヒロちゃんこと博美は、おっとりしてぽかが多いが、根はまじめ。
配った雑誌に問題があった後、階段から突き落とされ…?
近所に住む老人に頼まれたという本のリストが読めない謎。
コミック「あさきゆめみし」を購入した後、失踪した母の行方を求める女性に対しては…?
殺人事件はないので、安心して読めますよ。
単行本は2006年5月発行。
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書店ミステリとは、なかなかおいしいところを持っていかれた感じ。
あっさりした感じなので、好感が持てます。
まだ読み中。
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初大崎梢。って言うかこの本を買うまでまるっきり知らない作家さんでした。本屋さんというミステリ界にはエアポケットな舞台。本好きの自分には面白くないわけがない、という気持ちで読み始めましたが、色んな意味で匙加減がいい。説明過ぎず、踏み込みすぎず、リアル過ぎず。メインキャラの描写が浅い気がするけど、それもそれほど気にならない。箱庭の中の本屋さんみたいな微笑ましさがありますね。各編のタイトルも含めて本の名前が巧いですよね。「配達あかずきん」何て手に取らずはいられません。二作目の文庫本化が待ち遠しいです。
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登場人物たちのあたたかい雰囲気や 全体をつつむ書店と本への愛情が、すごく優しい雰囲気に仕上げています。
キャラもよく、テンポがいいので、とても読みやすい。
お気に入りは「六冊目のメッセージ」かな♪
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書店員が事件を解決するお話です。
書店員とだけあって本に関わったものが多かったです。
本好きには読みやすい作品でした。