電子書籍
この巻はスロー
2023/08/28 01:05
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまり、お話がすすみません。あさのあつこさんは、他の小説ではもっとテンポ良く進むのがあるに何故か、ナンバーシックスは全体的に……。それはさておき、ここのお話は、紫苑とネズミ、イヌカシそして力河が手を組み、矯正施設内部を……という。
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約1年ぶりの発刊。新書版のペースから鑑みるに、多分次巻も1年後ぐらいになるのだろう。
展開としてはあまり進まず。最後辺りで矯正施設内部へ。次巻はハードな内容になるのかな?
ネズミと紫苑の関係…というか、ネズミの紫苑に対する見方が少しずつ変化してきている。
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どうやったら矯正施設の内部に入れるのか。中はどうなっているのか。どんな手を使っても探りだし、侵入しなくてはならない。それが沙布を救う唯一の方法なのだから。紫苑のまっすぐな熱情にネズミ、イヌカシ、力河が動かされる。そして軍が無抵抗な人間を攻撃し始めた。「人狩り」だ。いったい何のために…。
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久し振りの新刊です。
なので、前の3冊を再読後に読みました。
うーん、もっと進むとおもったのですが・・・
矯正施設に入ったところで終ってしまった(T_T)
続きが気になります><
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生と死を伝えるためにつくられた世界観。小学生の頃にこの物語に出会いたかったな。現実の過酷さを描き出そうとしていて、希望を描き出そうとしていて、そこはまさに児童文学的なのだけれど、文章がしっかりと大人向けなのがいいです。章の始めにある文学作品等の引用も毎回楽しみだったり。やはりNO.6はあさの作品の深みを味わえるよなあ、と改めて思った。
今回、また紫苑とネズミの感情の交錯にやられてしまった。求めて、掴んで、…それは掴みかけただけであり、見失って、また求める。そう、なにを言ったって彼らはまだ少年なのだ。そこが素晴らしい。
とうとう矯正施設に入った。佳境かな。続きが楽しみです。物凄く。文庫で追っているので、また四ヶ月くらい待つことになるのかしら。
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沙布を救い出したいという紫苑の真っ直ぐな熱情にネズミ、イヌカシ、力河が動かされる。そんななか、軍によって無抵抗な人間を攻撃する「人狩り」が始められた。
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前半ではNO.6の住人は善良で心優しいっていう描写が多かったけど、それは内部(しかも対クロノス)だけの話なんだなぁ。
みんなが紫苑みたいな価値観を持てればこんなことにはならなかったかもしれないね。
それにしても沙布ちゃんが心配でなりません。
サイコみたいになってなければいいけど。
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あさのあつこのSF。
この人の作品は
これと『弥勒の月』が好き。
『バッテリー』はワタクシは好みません。
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2010/04/29再読。
紫苑にも彼なりのやり方があるのだと、ネズミたちは感じたかも。紫苑はがんばっていて、「生きていたい」と一生懸命に生きてる。それはなかなか意識する必要のあることじゃないけれど、NO.6では命綱みたいなもの。
イヌカシの突っ込みに焦ってしまうネズミが楽しいが、そこで突っ張って無視できないのは、彼にも柔い部分があることの証だろうか。いよいよ矯正施設に侵入。先は知っているが、過酷な環境をどうか耐え抜いてほしい。
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聖都市と呼ばれる完璧に管理された都市?6。
その中で何かが起こっていた…
人狩りという無惨なやり口にあえて巻き込まれることで、矯正施設に入り込もうとする紫苑とネズミだが…?
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あさのあつこさんによる、”生と死の物語”、文庫版4巻目。
紫苑とネズミはどうなるの?
紫苑の中に、今まで全く見えていなかった一面のかけらに気付いてしまうネズミ。
この見えかけている一面が、今後の展開に大きく作用するのではないかとどきどき。
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ネズミが紫苑に影響されて行くところがよい。
純粋さに内包された優しさとか強さとか怖さの表現が好きだなぁ。
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バッテリーに比べて文章表現が電撃文庫的といいう感じがしないでもなかったが、物語の面白さが凌駕してきたという感じ。さらわれた沙布がなぜまだ生きているのか安易な感じがするが、展開を知りたい気持ちの方が勝って、先へ先へと読ませる。
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一年ぶりのNo.6です。まだ新書でも6巻までしか出ていないので、この調子で行くと5巻は来年の夏ですかねw
あさのあつこ、ちょっと手を出しすぎです…。
ぱっと思い浮かぶだけでも5本くらい書いてませんか?
着実に未完の女王の称号獲得への道を登っている気がしますw
まぁ、あれですよね。売れない本は書かないだけなんですよね!
うちの店だとMANZAIとバッテリーくらいしか売れませんでしたが。あぁ、ガールズロックとこれも一応ぼちぼち。新作はさっぱり。銀のさじの本なんて入荷すらしてませんがw
さて、今回の話ですが、すでに新書で発売しているのでネタばれは特に気にしません。
序盤から気になったのはイヌカシが女の子だったらしいことですかねぇ。しかも14~5くらいっぽい描写がありましたが…。
特に人物の描写がない気がするので、かなりビックリでした。
てっきり力河が紹介したのはネズミかと思ってたんですよね…。あれ、ネズミ、イヌカシんところの娘設定にでもしたの、とw
彼、やっぱり両刀っぽいですから…。あれ、腐女子フィルター掛かってるせいかしらん?
紫苑はなにやらネズミに愛の告白をしていたり、沙布の想いには答えられないとか。
ふーん。へー。ほー。
紫苑はネズミラブですものねっ!
まぁ、正直沙布はちょっとご遠慮願いたいですがw
もともとが新書だったという割には、文庫になってもフォントも大きくページも薄いので読むのは早いですね。
次からは矯正施設の内部になるようで、今まで以上に紫苑とネズミがきっとラブラブしているんでしょうね。あれ、なんか違うぞ?w
まぁ、そんな冗談はさておき。どうやら紫苑にもちょっと変化があるようですね。もともとの性質なのか、それともハチの影響か…。
巻の切り方はうまいなぁ。
で、完結は何時デスカ…?
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図書館
いよいよ強制施設へ侵入!
今回は、西ブロックに買春をしにきたNo.6の官僚から情報を聞き出して、強制施設に侵入するまでの話です。
紫苑がかなりたくましくなってきて、ネズミが人間らしくなってます。
ていうか最初BLっぽいなって感じたけど、日々生死がかかったこの世界では、他人を愛することで人間としての自分の存在を確認してるんだね。
ここまで読んだら最後まで読みます(´д`)