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まず一言。うすっぺら!!! 何だこりゃ。 作中では、宣伝文がよく見られました。
何気に表紙背景絵がグロイと言う(笑) 美水 かがみ先生のカラー絵が沢山あったのは良い。
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ネットではずいぶん叩かれていたが、けっこうおもしろかった。キャラの言葉遣いも違和感なくマッチしていたし、ミステリーの雰囲気も出ていた。 ただ、結末があっけないというか余韻がない。挿絵も欲しかった。作者の作品の宣伝が興ざめ。 以上のことが気になったが、全体的によかったと思う。それでもやはり薄さは否めない。
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率直な感想は、こんなものだろう、といった感じです。
薄いし、文も簡単(幼稚?)なのですぐ読めます。
あまり気にせず、気楽に読めるので、ある意味いいです。
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ミステリの臨界点。
友人が殺された事件の捜査中、気晴らしにプレイするエロゲで大爆笑する柊姉妹。
彼岸の住人です。
当本棚では、この作品が★1の基準になります。
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内容(「BOOK」データベースより)
こなたたちは学校帰りに立ち寄った書店で殺人事件に遭遇した。血しぶき飛び散るエレベーターに遺された物言わぬ被害者。惨劇に立ちつくすかがみをよそに、こなたは遺体の上に置かれたカードを手に取りつぶやく―「配布予定中の超レアカードだよ」「今、気にするところがそれかっ」捜査を開始したこなたたちの前に、次の事件が待ち受けていた。原作者もびっくり『らき☆すた』連続殺人事件。
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面白そうなので買ってみましたー
こういうの読んだことなかったので楽しめました^o^
オチがベタのような気もするけどこんなハッピーエンド(?)もいいよね!
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一時間くらいで読み終わりました。
まぁ、難しい本を読んだ後、かる〜く読めばいいのではないかと。
文章になると全然、こなたやかがみの絵が浮かばない・・・。
彼女らが話している感じがしませんでした。
キャラ設定から物語から全部中途半端・・・。
絵は可愛い。
そこだけは評価できます。
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4コマ漫画が、殺人事件?小説になって登場
読了日:2007.09.16
分 類:ライトノベル
ページ:192P
価 格:457円
発行日:2007年9月発行
出版社:角川スニーカー文庫
評 定:★★
●作品データ●
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主人公 : 柊 かがみ
語り口 : 3人称
ジャンル: ライトノベル
対 象 : マニア向け!?
雰囲気 : 漫画・アニメの仲間
結 末 : ハッピーエンド
イラスト: 美水 かがみ
デザイン: On Graphics
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---【100字紹介】--------------------
4コマ漫画「らき☆すた」のキャラたちの、
いつもの日常…が殺人事件モードに!
学校帰りに立ち寄った書店で、第1の事件が…。
捜査を開始するこなたたち…だが、仲間が次々と殺されていく!?
ライトノベル・ミステリ
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4コマ漫画であり、深夜アニメにもなった「らき☆すた」の小説。しかもいきなり殺人事件!?まあ、いつものノリをノベライズしても、漫画ほどの面白さは見込めない、という判断かなと思います。多分、正しい。
かくいう菜の花は、漫画は読んでませんけどね(アニメは見た)。この漫画には何だか熱狂的なファンがいるらしく、その辺は少しひきますけど(同類じゃない同類じゃない同類じゃない…!と、心の中で叫んでみる菜の花は、もしかしたら僅かながら同類なのかもしれない)、お話自体は「女子高生のゆるーい日常」を描いていると言われ、「あー、それっ、あるあるある~」という感じの、思わずにやり系漫画(アニメ)です。
さて、本作では冒頭は…、いつもの日常というか、何というか…多分著者の趣味のお遊びがあって、それから日常に突入。でも…うーん、多分同じことをしても、アニメの方が面白いです。というのも、文章がいまいち。ラノベに文章の巧さを求めてはいけないのかもしれませんけど。でも最近はラノベと言いつつ、筆力の高い作家さんも多いですからねー。
それから殺人事件に移行。事件自体は…まあ、シリアスか?ひっかかり点は多いです。結末は、予想通りの落ちでうまくまとめています。
全体的にお遊びだと思えば、なかなか楽しい1冊。決して、本を読むぞ!というつもりで読んではいけない…かな。普段は見られない、でもきっとこうなるだろうなあ、というキャラの反応を楽しむための作品、かな。よくよく考えてみると、これだけやっても世界観を壊していない、というのは特筆に価する資質かもしれません。それだけ、原作のキャラの確立性が高いとも言えますね。
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文章・描写 :★+
展開・結末 :★★+
キャラクタ :★★★★
独 自 性 :★★+
読 後 感 :★★★
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菜の花の一押しキャラ…田村 ひより
「うん…サンキュー、かがみ。危うく、腕3本持っていかれるところだったよ」
「あばらだろっ、それを言うならっ!アンタは腕が3本もあるのか���!?」
(泉こなた・柊かがみ)