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面白い
2022/09/29 15:52
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投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
観戦症という言葉にグッと惹かれて
面白いなーと一気に読みました。
個人的には、奥深く物事を考えるというよりは、
全く誰も悪者にすることない読みやすい文章で
した。観に行きたいマイナースポーツが増えました。
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めざせ!オリンピックの公式競技!…の地味めなスポーツを応援するスポーツ「観戦症」の人々。楽しそうだ。野球やらサッカーやらの、いわばメジャーなスポーツの観戦さえろくにしたことのない、インドアなわたしでも、ちょっと巻き込まれてみたくなりました。各章につけれれた「応援作法」が楽しいです。しかし、ビリヤードの選手のフィギアとかどうするん?(や、結構雰囲気に呑まれやすいタイプだから、会場に行ったら確実に買うものと思われるので、ちょっと心配してみた)
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(2007.11.12読了)(2007.08.21購入)
本書の元になっているのは、月刊「スポルティーバ」の連載コラム「当日券あります」ということです。
「毎月のようにマイナー競技の現場に通い、その競技を応援する人々を取材した記録である。」(10頁)ということで、どの競技はどういう応援をするのかということが書いてあります。取材した競技の数は、24です。
聞いたことのないもの、あまりなじみのないものもあります。「闘龍門ジャパン」「ラクロス」「キンボール」「セパタクロー」等、どんな競技かご存知でしょうか。
観客イコール競技者というようなものも多いようです。自分が出ていないときは、観客席にいるけれど、自分の出番が来ると競技場に入るということです。
見に行ったのに、見るよりはやってみたほうがいいということで、競技に参加させられることもあるようです。
各競技連盟のホームページも紹介してあります。興味を持った方は、もっと詳しく知ることができるでしょう。
最相葉月さんの書いた本なので読んでみましたが、皆さんにお勧めはしません。
☆最相 葉月の本(既読)
「絶対音感」最相葉月著、小学館、1998.03.10
「なんといふ空」最相葉月著、中央公論新社、2001.05.07
「青いバラ」最相葉月著、小学館、2001.05.20
著者 最相 葉月
1963年 東京生まれ
関西学院大学法学部法律学科卒業
1997年 『絶対音感』(小学館ノンフィクション大賞)
(2007年11月13日・記)
(「BOOK」データベースより)amazon
マイナースポーツの世界へようこそ。試合会場へ足を踏み入れると、そこには「観戦症」の人たちがあふれていた。スポーツの楽しさと魔力をとらえた熱いレポート。
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[ 内容 ]
マイナースポーツの世界へようこそ。
試合会場へ足を踏み入れると、そこには「観戦症」の人たちがあふれていた。
スポーツの楽しさと魔力をとらえた熱いレポート。
[ 目次 ]
熱烈応援!スポーツ天国(第1幕)(女子サッカー;西宮競輪;ビリヤード;闘龍門ジャパン ほか)
幕間 東京六大学野球「観戦症」の人々
熱烈応援!スポーツ天国(第二幕)(スポーツ吹矢;ボディビル;ラグビー;ドッジボール ほか)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]