紙の本
正体とは
2018/01/01 16:51
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投稿者:マツゲン - この投稿者のレビュー一覧を見る
衝撃のタイトル。悪に立ち向かうヒロインの正体とは何なのか?
今までの内容は確かに突飛なことばかりですが、それはフィクションの世界だからこそのアクションヒロイン像と思っていましたが、そこを冷静に現実的に振り返ってしまいますか。
さらには新旧含めた、豪華な登場人物たち。後編も気になるところです。
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あいなかのシリーズをすっ飛ばして、これを読んでしまったのがイカンな。
ちゃんとシリーズ順に読まないと。
でも別に上下巻に分ける必要性はないと思う。
面白いけど、盛り上がりポイントのズレ感は相変わらず有るなー。
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<内容>
親友のストーカー事件を調べていた岬美由紀は、それが大きな組織犯罪の一端であることを突き止める。しかし彼女のとったある行動が次第に周囲に不信感を与え始めていた。美由紀の過去の謎に迫るシリーズ最高傑作!
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記憶喪失の女性に対するカウンセリングに端を発して、次々と事件を解決していくが、目的の為には手段を選ばないという行動。結果として大勢の人間の命が救われたとはいえ、超法規的な行動は容認できないとして、法の下で裁かれることになる。
これまでにもない我を忘れるほどの激しい感情に突き動かされる行動が目立つようになってきたのには、精神鑑定の要ありとして、時折フラッシュバックする相模原団地の風景の謎を解明すべく乗り出したのだが、そこに見たものは。。。。
(2007/10/31)
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今回はタイトル通りの展開で主人公:岬美由紀の過去が明らかになるんですが、
新シリーズを通して読んでると、ある程度は予想の範囲内の過去で
それほど驚くほどの事もない。
個人的には嵯峨が完全な脇役扱いなのがどうにも解せないですが…
今後の進展に期待ってとこかな…元カレ伊吹にご執心(未練タラタラ)な
美由紀は見たくなかったなってのが個人的な意見。
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今回は岬美由紀の過去に迫る。
これまでの作品に比べると面白みに欠けていたように感じる。
それでもこの人の作品はスピーディで楽しいです。
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何だかここにきて一気に今までの謎が解けてきた感じです。でも矢張り上巻だけでは物足りない! 早く下巻を読み切らないと、何とも言えないです。
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下巻を下巻を読み終える頃には、上巻の最初のほうの事件が、
すっかり他のシリーズかと思うくらい、スピーディ。
で、次々と事件が連鎖している。
それが、岬みゆきの、どうしても思い出せない過去、幼少の頃の秘密へと進んでいく。。
みゆきが感情的になって暴走してしまう傾向にある事件の内容。
そこから1つの可能性を解いた嵯峨。
場所は、みゆきの奥底に眠っていた「相模原団地」へ・・
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千里眼シリーズ中、謎につつまれていた岬美由紀の正体。
なぜ、美由紀は恋愛にうといのか、といった謎が明らかになるシリーズ中衝撃の一冊。
これを読めば必ず、貴方も岬美由紀ファンになること間違いなし!!
それにしても、なんていう衝撃の過去を齎されたのだろう。
ちょっと、過激というか、可哀そうすぎるストーリィに涙した一冊だった。
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全体的に暗い内容
岬美由紀の正体というか
過去が明らかになるストーリー
ストーリーに無理があるような気がします。
はっきりいって残念。
http://www.kadokawa.co.jp/senrigan/
記憶を失った女性が手にしていた国防機密の図面。それを巧妙に掠め取った男に対して、岬美由紀がふるった過剰な暴力に周囲は困惑する。その様子を分析した臨床心理士の嵯峨敏也はみゆきの暴力に一定の傾向があることに気づき慄然とする。そんな中、時折フラッシュバックする相模原団地の謎を解き明かすために現地に乗り込んだ美由紀。そこには筆舌に尽くしがたいおぞましい情景が広がっていた――。ついに最大の謎の核心に迫る書き下ろし第7弾。すべては今、白日の下に。
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民間人を暴行した国家機密調査員に対する美由紀の暴力制裁に、嵯峨敏也が美由紀にある一定の暴力傾向があることにきずく。米軍基地内にある日本人町。時間の流れが止まったようなその町に美由紀はデジャブを感じる
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今回はかなりダークな感じです。スピーディーな展開で美由紀が次々と犯罪を解決していき、サクサク読めます。下巻でどのような過去が明かされるか気になります。
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上下巻に分けた必然性が感じられない。一冊の本では厚すぎるからだろうか。波乱の連続であっと言う間に読み終えてしまった。下巻が楽しみ。
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主人公・美由紀に関しては、これでもかっていうほどの
容顔美麗さを描写しているんだけど、他の人物はおざなり。
ひいきだ、ひいきだー
まぁ、キャラ立ち小説だから仕方ないか。
で、角川文庫の千里眼シリーズを読み始めたわけですが
この本に限っていえば、シリーズを最初から読んでないとだめな本です。
今まで妙に思った美由紀の行動もここで謎が解けはじめるんだけど
その過程が、めちゃくちゃドキドキ。
シリーズ初のドキドキだったな。
このへんだけは、この続きは明日に・・・とは出来なかった。
で、下巻の頭までイッキ読みしました。
( ・_ゝ・)<謎の確信に迫る!
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今回は岬美由紀に焦点を当てたヒューマンドラマ。
そういう意味では面白かった。
ラストも次回への興味をそそります。