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3姉妹がドラマチックに殺されていくのはこのシリーズらしいし、トリックも面白いのですが、犯人にホントかよ!!と突っ込みをいれたくなります
動機も、うーん・・・
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この表紙は↑ 嫌。
横溝には珍しく犯人がミエミエじゃない……と思う。
横溝は線の細い儚き美少年が好きやな……。
なぜ美青年ではないんだろう。
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金田一耕助シリーズ
戦争から復員した金田一耕助。友人の戦死を知らせに訪れた獄門島で起きる連続殺人事件。友人の妹達が殺害されていく。復員、戦死、釣鐘の返却がもたらした悲劇。留置場に放り込まれる金田一。磯川警部との再会。
2009年9月15日再読
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有名(?)な一言。
『キがちごうとるから、しかたがない』……漢字で書かれていないところがミソ。
金田一耕助シリーズの一つ。
こちらは、戦後間もない日本が舞台です。
何時の時代にも詐欺師はいるのだなぁ……。
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いったい何回読み直したのか、、金田一シリーズベスト5に入りますね!
ちなみに一位なんて決められません!
なんといっても俳句に見立てた殺人はみごと!釣鐘のトリックも圧巻です!
物語途中にちょいちょい犯人がヒントを出している点もさらにおもしろい!
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かの有名な金田一耕助シリーズ
表紙がかなりグロい気がするのだが・・・戦後間もなくの日本のとある島を舞台におこる連続殺人事件
松尾芭蕉の俳句になぞらえ起こる殺人など、関心する反面、怖がりとしては正直読むのが辛かったのも事実な本でした。
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最後の最後で犯人の大胆さには舌を巻いたが、
途中でなんとなくわかってしまったのが・・・
そしてそれほどおどろおどろしさがなかったかなあ。
初めて読んだときほどの衝撃がなかった。
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金田一耕助が獄門島で起こる殺人事件に挑む。
彼の目と鼻の先で起こる殺人には、恐るべき大胆さ、そして意表をつく発想があった。
それにしても犯人の動機がイマイチ解せない…
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金田一耕助シリーズは見立て殺人が多い気がする。
トリックがちょっと分かりづらかったのでネットで図解を探してしまった。
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僕が子供の頃、日本一難しい事件との触れ込みであった。どんなに難事件なのか相当期待したものだ(笑)どちらかというと小品ながら、横溝正史好みの趣向の代表作。旧弊因習・孤立した状況・怪奇な事件・見たてといった時代を感じさせる耽美的雰囲気がとても良い。
映像化が多い作品なので、あまりにも有名なプロットとなってしまった・・・。
余談だが、其角の句に対する和尚のつぶやきは、だいたいドラマでは違う表現になっているが、放送コードに引っかかるからであろうか?なんか推理が台無しですよね(肝の部分なのだが)。石坂獄門島ではイントネーションが違うのだが、むしろそちらの方が発音としては普通ではないかと思い(笑)、活字ならではだと映画を観て気がついた。(笑)
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長谷川博己主演でドラマが放送されていました。映画並みの映像美、圧巻でした。
ラストの荒木飛呂彦作品の如き「無駄無駄無駄無駄無駄ァァァ――ッ!!」にはびっくりしました。
原作は、ドラマよりは、スマートな印象の金田一さんです。もちろん絶叫もしません。
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排他的な離島の網元の家系にまつわる殺人劇。いわゆる見立て殺人と時間的トリックが見所です。細かいヒントは全てではないけどそこここに転がっていて、事件の状況からして下手人は確かにあの人が怪しいのですが、真相が意外すぎて見事に騙されてしまいました。動機から攻めても犯人は見つからない、というか、殺害する動機があるのは犯人じゃなくて、というか……。
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金田一耕助シリーズの三作目。
戦友の遺言を頼りに流刑の島「獄門島」を訪れた金田一耕助が奇怪な連続殺人に遭遇する。要するにいつものパターン。
金田一シリーズはこれまでにもたくさん読んできたが、完成度の高さではこれが随一だろう。(個人的には『幽霊男』の方が傑作だと思うのだが、あまり話題にならないということはアイディアに前例があるのかもしれない)
飽きさせないストーリー展開でぐいぐい読める。
解決編の盛り上がりは尋常じゃなかった。
最後の最後まで面白かった。
評価は5にするか迷った末の4。
古典の中ではオススメ。
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読んだのは改定前の本。
このバージョンだと改定かかっているので
原文を読みたい人には薦められません。
やはり著者の作品は
どことなく狂気めいていますね。
今回はエロ・グロともにほとんどないです。
ただ色男は出てきますがね(笑)
特に最後の真実には驚くことでしょう。
まさか、そうくるかと思ってしまうことでしょうし。
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瀬戸内海に浮ぶ獄門島で繰り広げられる3姉妹殺人事件。
横溝作品も3作目というわけで、横溝さんの小説の傾向も何となくわかってきたし、この小説はヒントがたくさん与えられているので、途中で犯人がわかってしまったので、☆3つ。