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上よりもなんとなくハッキリしてきたと思いきや、最後にまた落とされた…もう分からないけど、これでよかったんだと思う…
ひとまず、私の脳みそはなんともないようだ…発狂するかと思ってたんだけどな〜
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ドグラ・マグラ
下巻に入って怒涛の展開を見せます。
悪夢にせよ、そうでないにせよ、それは夢物語を見ている気分。
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十余年の歳月を経て推敲を重ねられた本作品は、読めば一度は精神に異常をきたすという曰く付き。怪しげな本作の表紙を飾るステキ系イラストは俳優でもある米倉斉加年氏によるもの。既に他の表紙を考えられない程ですが、本編の内容とは全くリンクしてないところが、また凄い。摩訶不思議な構成の本作は、幻惑の罠を仕掛け、読者を物語の中へ閉じ込めてしまおうと企んでおります。お気をつけ下さいませ^^
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名探偵の威嚇力と共犯者の脅迫力から逃れるのは自殺と発狂。
大正13年ごろの福岡・・大学生大もて。末は博士か院長さんか・学士様なら娘をやるか
こんな研究でもしていなければ他に頭の使い道のない人間世界の低級浅薄さ
今朝から私一人で
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上巻より続き→さて私は、よほどの大河小説とかでなければ、たいてい小説というものは文庫本一冊程度(だいたい400〜600ページぐらい)におさまると思っている。それをはみ出すのは商業的理由を除けば、作家の我儘であり、書きたい、詰め込みたいという欲求に読者を付き合わせているものだと思う。
ただ作家も良心が痛むわけなので、そこをどうにかこうにか面白くしようとしたり、分かりやすくしようとしたりして読者のご機嫌をとるわけなのだけれども、この作品に関しては一切そういう気遣いがない。むしろ、とことんワケ分からなくしてやれ! という作者の狂気的な故意すら感じる。
「これを読む者は、一度は精神に異常をきたす」とのことだけど、特に何の異常もなく読破しちゃった人も、こんなワケの分からん長い小説にとことん付き合ってしまったのだから、やっぱり、ちょっとどっか変になってるんだと思う。
ところでこのイヤンな表紙を描いているのは俳優・作家でもある米倉斉加年さんです。昔教科書に載ってた「大人になれなかった弟たちへ……」と同じ人とは思えません(笑)
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好きです。途中宇宙がひろがりました。最後が悲しい。また読み返さないといけないかもしれない…そのためにはさあがっつり読むぞってならないとだめだ。
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まずレジに持っていくのが試練
キチガイという言葉がよくにあーう!
とてもとても昔の作品とは思えない。
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小学校の頃に一度読んで断念。
大人になり再挑戦、なんとか読了。
今読むと素晴らしい作品であることがわかります。
とはいえ角川文庫夏の100冊に毎年入っているのはちょっと疑問…
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読者がせっかくたてた仮説を3回くらいひっくり返してくれる
上巻よりはるかに読みやすいのは推理をとく部分が多いからだろーカ
最後の数ページは秀逸
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ドグラ・マグラ下巻。
夢野久作の代表作。
読めば読むほど、頭がおかしいのはいったい誰なのか分からなくなる。
まず、現実なのか妄想なのか、それさえも。。。
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古文が途中入っていて間が空いてしまった。三大奇書と呼ばれる意味を読み終えて何となくだけど判った気がした。
再読をしようと思う気は起こらないだろうなというのが、現在の感想だ。
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わけがわからない。
作者の言いたいことや、仕掛けは大体全部分かった気がするんだけど、何にも分かってない気もする。
だけど、凄く世界に引き込まれて何回か電車乗り過ごした。
こんなの初めてだ。
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1月16日読了。さまざまな要素のゴッタ煮だった上巻に代わり、殺人事件の犯人(?)・その真相が博士と男性の対談から浮かび上がる・・・とは言え一読しただけでは一体何が真相なのか?何が事実で嘘なのか、混乱させられる。とは言え「探偵小説だ」と言われれば、納得するしかない。昭和怪奇小説的なムードも今読むと新鮮で、楽しめた。
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一体なにがあったらこういうことになってしまうんだろう(褒め言葉)
たしかにミステリ小説を書こうとしていたらしい形跡はあるんですが、読者はもう遠くから見守るしかありません。
そしてこのカバーイラストは天才的すぎます。
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論文以外のところはおもしろかったし、読みやすかった。でも、やっぱりうちにはハードルが高すぎたようで・・論文は一気に飛ばしてしまいました。。。なのに、読了まで2ヶ月。。。かかりすぎました