紙の本
プロトタイプ
2022/03/31 15:23
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
デルフィニア戦記シリーズの原型と聞いて読んでみました。
たしかに荒削りな面はありますが、遥かな世界観と生命力あふれるキャラクターたちの魅力がしっかり表現されています。
オススメ。
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デルフィニア戦記」の原型とも言える作品。こっちの方が詰め込んでいる印象を受けるけど、これはこれで違いを楽しめてよろし。(2001.9.9)
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出版社の倒産により打ち切られたデルフィニア戦記原型。言わば失われたストーリー。デルフィニア戦記より主人公が若干おしとやか。デルフィニア戦記にないストーリーが入っているのでファン必読かも。「グリンダ」とはリィ(主人公)の別名。
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もうひとつのデルフィニア。私はデルフィニア戦記を一通り読んでからこの本を読んだんだけど、少し期待はずれ。おもしろいことはおもしろいんだけど、(デルフィニアを読んでいたので)展開が先読みできてしまう分、楽しさ減。
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Pre-デルフィニア戦記となるとやっぱり手が出てしまった・・・おもしろかったけれど、私は『デルフィニア戦記』に先に出会って正解だったな。こちらから入っていたらそれほどもはまらなかったかも。
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デルフィニア戦記は読んでないのですが、さすがにあの冊数をこれから読むのは体力がいるなぁ、というわけで1冊で終わるこちらから、と思ったらこれは出版社の倒産という事態で途中で終わったデルフィニアの旧バージョンなんですね。前書きで断られているとおり、非常に変則的。とはいえ、これだけでもそれなりに読めます。デルフィニアに読み進むかどうか、試金石としてはいいのでは。
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デルフィニア戦記の前進。
しかしリィとウォルの物語ではなく、リィとシェラの物語。
デルフィニア戦記を読んだ後に読んだのですが、十分楽しめました。
ただ途中で終わってるのでもどかしさが(笑)
こっちを読んでからデルフィニアを読むとすっきりするかもw
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全18巻をもって完結した〈デルフィニア戦記〉には、幻のプレ・ストーリーが存在する……。一部のファンに囁かれ続けた『デルフィニアの姫将軍』と『グランディスの白騎士』を完全収録。 兎に角、長いもう一つのデルフィニア!!
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「デルフィニア戦記」の元の物語。
出版社の倒産でこの話がなくなり、
デルフィニアが生まれた。
シェラが早くに登場してて、この話もまた面白かった。
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http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-38.html
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大陸書房から出ていたデルフィニア戦記を一冊にまとめた物。
中央公論新社から出ているデルフィニア戦記のプロトタイプ。
これはこれで好き。
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これはこれで好き。
冒頭で筆者が述べているように完成された物語というならばデルフィニア戦記に軍杯が上がるのは確か。書けもしない自分が言えたことじゃないけど、地の文に未熟な点が多々見受けられた。というか中央公論新社版よりライトノベル色が強い。緻密性が低かった。
そして明らかにリィの性格が違う。脇役に納まっているせいかウォルに王様としての風格が無い事が残念。背景が無いからただのわがままにも見えた。
でもとりあえずこれは別の話として面白い。白騎士、の件も面白かった。個人的にはリィとシェラの関係性よりもウォルとリィの同盟が好きなので、完結した大陸版が後者に主眼が置かれていたことがうれしい。前者に注目したプロトタイプがあった故の大陸版かと思うと、失礼だが倒産した会社に感謝したいくらい。
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デルフィニア戦記の前身とのことなので、ほんとは読まないつもりだったけれど、デルフィニア戦記、それに続く暁の天使たち、スカーレット・ウィザード、クラッシュ・ブレイズを一気に読破し、もう読むものがなくなってしまった喪失感に耐えきれず読みました。これはこれで面白かった。なんでこんな途中から話をはじめたんだろう?
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編集者がちゃんとついていなかったんじゃないかと感じだ。
表現は兎に角冗長的で、人物の書き分けが未熟。
久しぶりに読み進めるのが難儀だった。
まさか、その数年後にこの著者がすごい大作を書くとは、この本からは想像できない。
あれが物語の良い見本なら、こちらは悪い見本かもしれない。
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もともとあまり文を書けないけど、内容がよすぎて、全く書けない!
とにかくすごくすごく面白かった‼
デルフィニア戦記最高!