投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
なんだかイマイチ過去の話が納得いかない…。子供の事もあるかとは思うけど、もっと遠くに離れろよ。畠山が「巧妙に」ってなんだよ。ふむー。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
刑事 鳴沢了シリーズ。
今回は代議士の不審死を追う。
このシリーズは鳴沢の事件の相棒にも注目!なかなか味のある人間が相棒となる。
そして今回はまた、鳴沢の旧知の人物が鍵となる。
段々と鳴沢も人情味溢れる感じになってきたなー。
2014.4.20
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
かなり回りくどかったけど、たいした結末じゃなかったなー。
途中で予想した通り、やっぱりこの結末なんだぁ。という感じ
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
前作からの続き。八王子は結構身近な街なので、街の風景を頭の中で浮かべながら読み、なかなか楽しめました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
珍しく、アクションがなく地味に事件の謎の筋を追っていく。
今までのものと比較すると若干物足りない感が。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
刑事・鳴沢了シリーズ第8作。
現職の国会議員が川に転落して亡くなった。地元警察は事故として処理しようとするが、疑問を感じた鳴沢はひとり捜査を始める。
前作での暴れぶりに、このシリーズはいったいどうなってしまうのかと心配していたら、今回は原点回帰の趣でほっとした。鳴沢の新たな職場は西八王子署。“鳴沢ストッパー”を自称する相棒、藤田心というよき理解者を得た鳴沢から変な力みが消えていい感じ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
鳴沢了シリーズ第8弾。アメリカから戻った鳴沢は西八王子署に勤務する。
地元代議士の転落死が事故で片付けられていることに不審を抱き、独自の調査のなかで真相をあぶりだす。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
堂場瞬一、刑事・鳴沢了シリーズ第8巻。
了は、アメリカでの研修を終え警視庁西八王子署に赴任してきた。了の赴任直前に、地元の代議士、畠山悠介が橋から転落して死亡する事件が起きていた。捜査の結果、事故死として捜査が終了していた。
西八王子署の刑事課はやる気のない刑事たちの巣窟となっていた。了は管内を確認知る体で事故現場を確認し、単独で事件を調べていくと、近所に住む片桐夫妻が事故発生時に畠山が女性と言い争っていたことを聞く。主人の片桐雅彦は地元の消防職員、妻の妙子は市役所の出張所で働いていたが、事故直後に旅行に出かけていたため、他の刑事が話を聞くことはなく、畠山が死亡していたことも知らなかった。
了は詳しく話を聞こうと別の日に夫妻を訪ねるが、地元の大手建設会社の会長であり、畠山議員の後援会長である権藤に圧力をかけられ、話を聞くことができなかった。
そんな中、東京地検特捜部検事、野崎から了のもとに電話が入り、今回の事件を捜査するよう依頼がある。
上からの圧力により事故で済ませていた西八王子署の刑事課に警視庁捜査一課からの応援も入り、捜査がはじまるが、了は独自調査を行い、地元の歴史研究家や新潟時代からの知り合いである東日新聞の記者である長瀬の実家が近所にあることも知り、おぼろげながら今回の1件が殺人事件ではないかと気づいていく。その全体像の中には長瀬も入ってくることになる…。
うちものことだが、なかなか事件は解決しないが、なんとなく先が見えてくる感じで、最後のほうは糸を解すように事実が判明していく。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
※アマゾンより引用
■内容
西八王子署管内で代議士が不審死。ろくな捜査もないまま事故と断じられる。
苛立つ鳴沢に地検から、死んだ議員が近々大規模収賄で事情聴取される予定だったとの裏情報が入る。
捜査を始めた鳴沢は議員が当夜女と一緒にいたことを突き止めるが…自殺か?それとも他殺か?事件は思いがけず旧知の人物へとつながっていき―。書き下ろし長篇。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
鳴沢シリーズ8作目。アメリカ帰りの鳴沢が今回着任した西八王子署で起こった代議士の死。事故として処理されていたが、いきなり不審な点を見つける鳴沢。周りから白い目で見られながらも1人、捜査を始める。事件当時に目撃された女性を調べるうちに、この街の過去に結びつくが、誰もが硬く口を閉ざす。それぞれの思いを秘めた人たちの話を、鳴沢はどうやって聞きだすか…?警視庁の藤田とのコンビがいい感じ!またまた満身創痍の鳴沢さん、今回も優美との進展はなし…。長瀬は結構好きなキャラクターだったので、こちらも気になるところ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
西八王子署管内で代議士が不審死。ろくな捜査もないまま事故と断じられる。苛立つ鳴沢に地検から、死んだ議員が近々大規模収賄で事情聴取される予定だったとの裏情報が入る。捜査を始めた鳴沢は議員が当夜女と一緒にいたことを突き止めるが…自殺か?それとも他殺か?事件は思いがけず旧知の人物へとつながっていきー。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
刑事 鳴沢了シリーズ 8作目。
アメリカから帰国し、西八王子署に配属されてきた鳴沢刑事。
署の刑事課は腐敗し、代議士が死亡した事件を事故と誤ってしまう。
またもやひとりで動き始めた鳴沢刑事。
今回の相棒は警視庁捜査一課の藤田刑事。
この藤田刑事、懐が深くて、少々女癖が悪いという設定だが、なかなかキャラがいいうれしい顔
事件は最終的に鳴沢刑事が潜在的に友と認識する者へとたどり着いていく。
誰でも隠したいことはあるが、それが無意識に町全体でその事実に目をつむってしまっている。
その事実を表に出そうとするのが刑事だ!と鳴沢は自分の意思を突き通していくが、昔ほどの猪突猛進さがないというか、良い意味で大人の硬派な匂いが感じられるむふっ
ただシリーズも8作目を迎え、いろいろ伏線を張り、それが1つに繋がっていくが、前半が長い気がする冷や汗
あとずっと鳴沢刑事の一人称で描かれているため、違う登場人物(例えば相棒とか)の視点からの文章だとどうなんだろうといつも思ってしまう
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
お馴染みの鳴沢了シリーズ。相変わらず旧知の人物と偶然にも遭遇した事件が絡み合う展開に、ここまで来るとこれがこのシリーズの特徴と醍醐味なんだと妙に納得してしまう。ストーリーはよく出来ていて小説としての完成度は高い作品だと思う。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
過去作品のような読後感が無いのは何故だろうか?動機の根幹が血縁がらみだったことと、知ってるけど口を割らない人が多くて謎解きというより知らぬは刑事だけだったからかな。