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16年ぶりその3
とてもきれいなお話だった。
題名がまたいいなと思った。カナリアですか。カナリアとは言い得て妙だ。
イエンリィの選択、簡単なことではない。いいなぁと思った。
忘れたころにまた読みたい一冊。
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かなり久しぶりの再読。
前回読んだ時あまり面白かった印象がなく(多分秋があまり出なかったからかな……)薬屋シリーズでもちょっと避けてた巻。
年をとるとやはり変わりますね。
いつも以上に本心や動きが『見えない』秋に挑む座木……打ちのめされるのを期待してるあたりだんだんヤンデレ化しているような……もごもご。
メアリとのやりとりも面白い……ほんとなんてやつなんでしょうね彼は。
そして高遠さんの父親への確執、葉山少し大人になる(笑)
みんな救われてよかったよかった。
イェンリィの話も今読むと儚くてほろ苦くて胸に残ります。何百年の時を感じられるのが不思議。
薬師=秋でいいのかな??
互いに2年ずつ目隠しして過ごしていたとか今考えると恐ろしく耽美ですね。『この光と闇』をなんとなく思い出しました。30歳前くらいの秋さん……ひええ
読んでいる自分の年齢や内面が変わっているので再読が楽しい。
このまま次巻にいこうと思います。
緑陰だったかな??
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中国の妖怪、カイ。ガタイの良い花屋。彼が数百年前に拾ったイエンリィは口をきくことがない。が、ある青い宝石を見せたところ、ちょとしゃべった。なので、青い宝石を盗む手伝いをしろ、とザキとリベザルへ。一方秋は青い宝石を守る仕事をしているらしい。
イエンリィ、良いな。そしてまたしゃべらなくなった。
リベ猿。猿じゃないのか、ブラシとかタワシみたいだもんね。