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タイトルだけで読みたくなった本(笑
悪いことは書いてないし、ちょいちょいいいこと書いてるけど、やっぱ漫画ですよね~って感じ。
なんにせよドラえもんは永遠の名作です。
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のび太が隠された良さがわかる。
そして、その良さをどう自分の生き方に反映できるかがわかる。
少し強引かも。。。
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ドラエモン研究本を読んでるからこその2点。
ポジティブすぎる見解が多々見受けられたが、納得。のび太視点でものを考えたことがなかったので興味深かった。
ぼくだって。をモットーにしよう。
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2011/06/20 No.11
ドラえもん学研究の著者がマンガのエピソードを用いてのび太の生き方について持論を展開。ダメダメなのび太がいかに上手く生きているのか。ドラえもん助けてというイメージが強いが、ドラえもんの存在や秘密道具はあくまでも補助的であり、最終的にはのび太本人の自覚や努力が新しい人生を切り拓いている。また藤子•F•不二雄先生の有名なメッセージ。「夢や冒険に憧れ続ける心を持って欲しい」人間は夢に憧れ続ける心のエネルギーが枯渇すると、年齢に関係なく、たちどころに人生の青春の終焉を迎えてしまう。夢や希望が人生においていかに大切か、のび太やドラえもんは色んな形で教えてくれる。一マンガだが非常に大切なこと。
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本が良いというか、ドラえもんとのび太が最高
のび太の生き方を真似るよりドラえもんの育て方を真似したいな。
のび太はの素直な心はなかなか真似できない。
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ドラえもんの話のあらすじが書かれており、ドラえもんの発言やのび太の行動を見つめ直す機会になる本です。
ただ、「ドラえもん」のあらすじ部分は面白かったものの、それは「ドラえもん」が面白いのであって、この本の面白さではないと感じました。
著者はほぼ引用しているだけで、登場人物の分析はあるものの、著者による"言葉"はありませんでした。
「ドラえもん」をある観点からまとめた本だと思えばよいのでしょう。
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著者横山さんは富山大学教育学部の名誉教授。
「ドラえもん学」を研究していて、6年間で年平均2000時間継続して「ドラえもん」を調べ、全作品を50回以上読み、「吹き出し」「ひみつ道具」「登場人物」「事項索引」といったデータベースを作成し、それらにもとづいて、のび太の言動を詳細に分析してきた方。
そこで気づいたことをもとに書かれた本です。
ドラえもんが教えてくれるコト…そんな話はいっぱいあるけど、あんなダメなのび太をフューチャーするなんて。絶対、面白いじゃんと思って、手に取りました。
横山さんいわく、大部分のひみつ道具には、つねになんらかのメッセージが込められている。とのこと。
そして、ひみつ道具に頼らないで、自力で問題の解決に対処することがベストであるというのが、ひみつ道具の基本的なスタンスだそうで。
あくまでも「自分のいいところ」を伸ばしたり、ちょっと足りないなにかを後押ししたり、また潜在意識のなかで眠っているのび太の優しい心を覚醒させたりする、触媒のような存在。
現代社会の抱える問題を取り上げて、メッセージを送ってくれている。
そこを通して、「のび太メソッド」としてどんなダメな奴でも夢がかなう、魔法の法則を表してくれています。
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のびたには、他人をうらやむ才能がある。
草食系男子等がもてはやされる時代において、
その理想から目をそむけない姿勢は案外見落とされがちだ。
ドラえもんに頼るにしても、それものびたの主体性があったればこそだ。
まとめると『のびた持つ 正しい希望 かなう夢』といったところでしょうか?
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ドラえもんの話を引用しながら、のび太が決してドラえもんに依存しているだけではないこと、最後には自分で物事を解決することができる立派な人間であることが書かれています。
私は昔、ドラえもんはテレビで見ていたし、マンガも読んでいたけど、記憶はおぼろげながらもほとんどの話を覚えていたことに驚き。懐かしくて、楽しい気持ちで読めました。
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今の自分が欲していた内容ではなかったので、星ふたつ。
普通に、自己啓発本として読むのには取っ付き易いです。
ドッグイヤーしておきたくなる名言がたくさありました。
調査の結果導かれる示唆だけじゃなく、示唆のベースになってるファクトを重点的に見てみたかった気も。
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ドラえもんのエピソードを交えて書いてあることで、内容が分かりやすい。
のびたの生き方から教わったこと。
それは、
・「夢は絶対自分でかなえる」と思って実現へ乗り出す。
・「諦めない」意思を持ち続ける。
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誰もが知っているドラえもんでおなじみののび太くん。いつものろまでぐうたらしていて勉強も運動もできない。しかし彼は、クラスでNo.1だったしずかちゃんと結婚!いわゆる「勝ち組」になった。なぜうまくいったのかをドラえもんの話をベースに現実の世界で生きるためのことを解説した1冊。
小さい頃よく見ていたドラえもんもこうやって見ると実に深いなぁと思う。
たとえば、ドラえもんがのび太くんに道具を出すのは、『のび太なりに』努力をしたけどムリだったのでその足りない能力を補うため。努力のかけらも見せないことにはドラえもんは厳しい。
・・・その他心に残ったところ・・・
○のび太くんの人への接し方
悪口を言わない:他人の良い面を素直に認めてうらやましいと思う。
⇒これはドラえもんの道具によってうらやましいことを自分の行動により叶えられるためねたむことが減ったようだ
誰に対しても優しい:どんな相手に対しても心底憎んだり存在そのものを否定するような言動はとらない。周りの優しさを待つより自分から優しさをっ持って人に接する。そんな姿勢で過ごすことがのび太のように楽しく暮らしながら夢を叶える基礎になる
○夢を叶える
「僕だって」「負けん気」が夢を叶える:「僕だって」という気持ちが心にある限り夢を見続けたり、夢を実現するエネルギーは決して枯渇しない。またプラスのベクトルを持った「負けん気」は夢を実現する情熱であり、夢を引き寄せる大切な要因となる。
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ドラえもん学の観点から、のび太どのように勝ち組になったかを分析しています。改めて藤子先生からのメッセージが心に染み渡りますね。
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ドラえもんのお話を一つ上げ、それに潜む教育的•道徳的な内容や現代社会の問題の縮図を説明する。
という流れがおよそ50個ほど詰まっています。
ドラえもんは良い話がたくさんあっていいです。
ただ文字だけでエピソードを読むのは、原作がマンガだけに少し疲れます。
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のび太は一見、ドラえもんに依存しているように見えるが実際はそうではない。ドラえもんと道具のサポートを得て自分の良いところを伸ばした結果、クラス1美人のしずかちゃんを射止めた。従って、のび太自身の内面こそ素晴らしいと言うのが筆者の大まかな主張。
ただ、序盤でドラえもんと出会わなかったのび太の人生についての記述があり、悲惨な人生を歩んでいるのがわかる(ジャイ子と結婚、多額の借金で子孫が苦しむetc)。
例え性格が良かろうがやっぱりドラえもん居ないとダメじゃんと思うのは私だけか?
もっとも、のび太の性格自体については見習うべき箇所が見受けられた。