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頑張らない。無理しない。でも、あなたの夢はきっと叶います…。「ドラえもん学」研究者が発見した、楽して幸せな人生を手にいれる「のび太メソッド」を解説。達成感や爽快感を体に覚えさせることで、苦手意識を克服しよう。
ドラえもん学とは違って読みやすかったし面白かった。
これはただのドラえもん好きでも楽しめる。
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この本を読んでおそらく多くの読者が陥る誤読(ちっとも実用的じゃないとかいう意見)とは、それは現実的にはありえあないドラえもんの不思議道具によって困難を簡単に逆転するという一見突拍子もない解決法が漫画の中で提示されている点だろう。このせいで多くの読者が現実と漫画を混同して考えてしまい、「なんだよ、しょせん漫画の話だろう?」などと高をくくってのび太の心の動きや道具(実社会では自己資本能力に置き換えて考えて欲しい)を使うアイデアの力を軽視してしまう人が多いのだ。あくまで思考実験としてのライフスタイル実用書としては、実際ドラえもんの話を例に挙げて現代人と対比的に丁寧に解説してくれるこの本が優れているのは読めば分かると思うが、現代に疲れ果てて子供のような遊び心をなくしてしまった醒めた大人の方は読まないほうが賢明だろう。きっと途方も無い誤読に陥るのが関の山であるから。
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ドラえもん すごくイイ。
のび太って実はすごい奴、尊敬した。
頑張ろうって思って、
なぜかちょっと泣いた(笑)
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まず
タイトルが面白いすよね
ドラえもんに出てくるのびたくんが本になった
しかも
のびたの生き方を語ってるんですよ
買うしかないでしょ
しかも
ジャケットがおしゃれときている
これは
有無も言わせぬ感じでした
日本語変な感じだ
まぁ
内容は
ふつーなんですけどね笑
よくある自己啓発だったり生き方の
本の内容をのび太に当てはめているだけ
って感じでした。
スラムダンク勝利学に比べるとクオリティーの低さは
否めなかったかな
http://booklog.jp/users/akaikaerunoko/archives/479767024X
ただ
ドラえもんが本になったってことに夢があるのと
ジャケットがおしゃれなのだけで
買いですね
カッコいい本棚には必要な本です!
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のび太メソッド侮りがたし!
漫画一切ないのにあらすじ書いた文章だけで
目の前が滲んで見えないよママン
・・・ドラえもんって泣けるよね?
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● のび太くんを選んだきみの判断は正しかったと思うよ。あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。
● のびちゃん。ダルマさんはえらいね。なんべんころんでも、泣かないでおきるものね。のびちゃんも、ダルマさんみたいになってくれるとうれしいな。ころんでもころんでもひとりでおっきできる強い子になってくれると……、おばあちゃん、とっても安心なんだけどな。
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読み終わると前向きになれる本。
結局は諦めない。倒れても立ち上がることが大事なんだということを再認識してくれる本。
のび太というキャラクターから生きることを、頑張ることの意味を考えているわかり易い書籍。
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のび太は決して、『頑張らない。無理しない。』のではないことが分かります。
ドラえもんの秘密道具を使いながらも、自分の弱点をどうにか克服しようとしているのだから。
多くのエピソードから、分かりやすく「人生」を説いている本。
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確かにそう。
のび太ってそうなのよ。
だけども、やっぱりドラえもんの存在と、しょっちゅうしずかちゃんと一緒になれる明るい未来、それもしょっちゅう自分の目で確認できるっていう後ろ盾があるからこそ、そういう生き方になると思うんだな。
まあこんなこと言ったらこの本で語っていること全て台無しにしてしまうからそっと心にしまっておきますが。
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藤子・F・不二雄Loverとして、ドラえもんフリークとして必読本と思い、この本の存在を最近知って即購入。著者の横山泰行さんはドラえもん学を実践されており、ドラえもんの漫画の内容を精緻にデータ化して分析をしている。そのデータを下敷きとして書かれたエッセイ。
本の構成としては、例としてエピーソードのあらすじをいくつも紹介しながら、のび太がいかに甘えているかだけでなくきちんと自分の力で未来を開拓しているかを熱く語った本。
本書によるとのび太の生き方のポイントはこんな感じ。
・決して人のせいにせず自分の改善に努める
・無謀なことでもまずチャレンジし、失敗から学ぶ
・大きな夢を決してあきらめない
そして、この本が1番訴えたかったことは、あとがきの一文に凝縮されている。
『ドラえもんの存在やひみつ道具はあくまでも補助的であり、最終的には、のび太本人の自覚や努力が新しい人生を切り開いたということ』
よくのび太はドラえもんに甘やかされて、という話がでることがあるが、実際はそうではないということだ。ドラえもんは、藤子・F・不二雄なりの教育観が色濃く反映された名作ということが、比較的論理的に分析された名著。ドラえもんガイドの1つとしてぜひ読んでいただきたい。
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私は昔からドラえもんのマンガを読んだりアニメを見たりするのが大好きだったので、本屋で見かけたこの本を表紙買い。「のび太はこんなに素晴らしい人間なんだ」っていう内容です。参考になるというほどではありませんでしたが、勇気づけられた一冊でした。今度、家に置いてあるマンガ読み直してみようと思います。
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たまたま見かけて、つい買ってしまった。6巻「さようならドラえもん」の話をされると条件反射で涙が出てくる。
…あぁ、未読の本が増えてゆくwww orz
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書店で気になったので購入。単行本全巻所持している物としてはほっとけない!!
ドラえもんのストーリーをもとにのび太の人となりを解きほぐす。
テーマは「なぜのび太はしずかちゃんと結婚できたのか?」
文字だけでも、何度も読んだドラえもんの場面が蘇って来てめちゃめちゃ懐かしかった!
のび太っていいやつなんですよドラえもんもむやみやたらに道具をだすわけではなくて、のび太の気持ちや頑張りに打たれて、最後に道具を出すんです。
特に再認識したのが、夢を叶えるには周りの人を感動させて巻き込むこと」と「夢をただ頭の中でぼんやり考えるだけではなく、声を出して自己宣言すること」
のび太の心優しさが周りの心を打ってのび太の夢が叶えられる話が一杯あります。きっと藤子不二雄は夢を持てって強く伝えたかったんだろな~
昔好きだった話が大長編の鉄人兵団と宇宙開拓史。自分で武器とか乗り物とか作って自分で動かせるのが凄い羨ましかった。
そういう意味では今の仕事ってその夢かなってるんだよな~と。
実際に設計した物が形になって世の中に出て行く訳だし。
この夢もっと頑張って充実させないと!と思い起こさせてくれた一冊(笑)
ドラえもんってどうやって生まれたか知ってます?
新連載のマンガのアイデアが全く浮かばず、締切の日になって階段で藤子先生がつまづいて転んだ時に、ぶつかったポロンちゃんっていう娘の持っていたひょうたんみたいな形の人形と、いつも部屋にくるどら猫のイメージが合体して、締切の日にそのままドラえもんの原稿が書き上がったんですよ。
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2011年35冊目
のび太という能力に非常に制限がある人物がどのように毎日を過ごしていて、その行動に込められたメッセージを読み解いている。のび太の優しさを再確認するためにもドラえもんの単行本の再読、映画の再視聴をしたいと思った。
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友人に借りて読んだ。
のび太くんのイメージは、これまで優しい子というだけだった。けれど、この本を読んでそれだけではないことに気付いた。そして、素直さ・前向きさは、生きていく上での武器になると思った。