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女の人生フルコース経験しているバブル世代のツノダ姉妹、さすがマーケッター、「女の時代」が終わって「男の時代」であると今を読み解きスッキリする本。
妻が大好き、家庭が大事な「喜婚男」と真実に会いを求めつつ一人の時間を大切にしている「避婚男」が実はお隣さんであるという話。
なぜ男が避婚男のままでありつづけられ、女は婚活に縛られるかについては、残念なことに女性の生殖機能は男性より劣化が早いため、男性は「勝ち犬になる可能性がある避婚男」でいられるということ。だから、女性のように現実と向き合うチャンスを逃す避婚男がいる。納得!
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あー面白い!!バブル期をブイブイ言わせた姉妹がこれから輝くのはオウチ大好きの男の時代だと説くんだから。結婚生活を楽しみ子どもの顔を見るのを楽しみに生きる「喜婚男」、結婚に価値を見出さず自分の時間を守りたい「避婚男」。バブル期に男女雇用機会均等法の支えもあって社会に進出した女性たちが影をひそめ、自分の時間を大切にして会社よりもオウチを好む男たちが幸せに生きる時代なのか。マーケティング会社を起業したツノダ姉妹が芸能人や論説家を斬りながら独特の語り口で進めていく、なんともおかしい一冊。あー、こーんな男たちの時代になってたなんて知らなかった!
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ツノダ姉妹って、誰・・・!?
そんな疑問からスタートしたが、とりあえず、
タイトルに惹かれて、購入を決意。
内容は「男の時代」が到来する、というもの。
それをマーケティングの経験から語り起こしている。
内容は・・・どうなんだろう。
女性ならば、共感するところも多くあるんだろうけど・・・・。
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ネットで見かけて興味深かったから読んでみた。
現状の巣篭り系男子を、喜婚男、非婚男と名付けたのは興味深いが、それ以外はまぁ現状を整理した感じ。
マーケッターとして優秀かは不明だが、本音を飾らず書いているとろは好感が持てる。
バブル期、アッシー、メッシーを使いまわしていたという人は一部だけだけど、女性全員が平凡な男性を見下していたという記述はそうなんだという感じ。
あと、皇太子殿下も晩婚のイメージあるけど33歳(雅子さんは29歳)って記述にも、納得。
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どちらの男も確かに存在するが,割合はどうなのか.結婚を喜ぶのと避けるのは紙一重だという主張は納得できる.
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ちなみに、喜婚男とは妻と家族が大好きなことを公言する所謂イクメン男子。
避婚男とは結婚を求めず、家で自分の趣味に打ち込むオタク男子。
結局なんだろう、今男が注目されてるのは消費対象として大手マスコミが持ち上げてるだけだって言いたいのかな?
つのだ姉妹の紹介本っぽい。
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結婚を望んで喜んでイクメンになる喜婚男と、その反対にヲタク化して結婚を回避する避婚男を中心に、ツノダ姉妹の体験をもとに両極化する男性を描いた一冊。
体験に基づいてるのは面白いし説得力もあるのだけど、いかんせんデータが乏しいので、著者のエッセイの域を出ていないのが残念。
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ツイッターで紹介されていて気になって買った本。
どちらかというとエッセイ的な感じで読みやすかった。
2013.3.10読了
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おうちを楽しむ男性が増えてるのは確かだと思うが、男性からの意見やアンケート結果などが乏しく、説得力に欠ける。
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著者のツノダ姉妹とは何者なのかよくわからずに手にとって読んでみました。
ツノダ姉妹とはマーケティング会社を経営しているようです。
内容としては、80年代半ばより社会進出が顕著になった女性に対比させ、現在の男性がオウチ進出を始めているという仮説に基づき、現在の社会状況を解説しています。
結婚し良きパパぶりを全開に発揮する「喜婚男」や逆に自分の趣味に没頭し結婚をしない「避婚男」なるグループを設定しその生態についても解説しています。
新書というジャンルで読むには最適な本だと思います。
楽しく読めます。
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バブルから今へと男性の役割がどう変わってきたかを話す本
ダラダラと語ってる感じで個人的には合わない