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やっぱり七地さんの作品は大好きです!!!
建前でなく本音の部分をさらけだすような作品に感じます。
今回もライアンの決してヒーローではない計算づくの部分やそれでも王子様なとこがかっこいいし、麻績の綺麗で賢く弱いところがすてきです!!
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面白かった♪あまり起伏はなかったけれど、続きがとっても気になりますね。前作でチラッと出てきた麻績カップルですね。あの時はこの続きだったんですね・・・。でもその続きもちゃんとあるみたいなので、楽しみです。独特な文章の七地さんの『とまれ』という言葉が結構好きです。そして蓮川さんの挿絵は最高ですね♪
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ルドルフの数シリーズ第3弾
初出
プライムナンバー……小説ラキア(2003年4月号)に掲載+書き下ろし
学生時代1……書き下ろし
この作品は新書化されなかったので初読。
内容とは関係ないんだけど、熱(体温)について聞かれて九十八度と有るのを見てびっくりした(笑)
一瞬「九度八分」の間違いなのかと思ったけど、その前に「日本式の摂氏表示」ってあったからあぁアメリカと日本では違うんだなってすぐ気づいたけどね~(^_^;
2人の日々や心境が殆どでそれに付随する出来事や事情などがたんたんと、細かに書かれてます。その辺りが理由なのか、登場人物の性格のせいか、悪い意味でなく感情移入して読むような作品ではないです。この方の作品は大体そうですが。