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僕僕先生の第5弾。今回の注目は先生の結婚!王弁じゃなくても「いきなり結婚って…」と思う。でも仙骨を持たない人と結婚するくらいだから、この先、王弁にもチャンス有り!?頑張れ王弁!!
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仙人の僕僕と王弁の旅
とても難しい問題に切り込んできた。いつの時代も虐げたり虐げられたり。辛いものです。
光の国が実現すれば素晴らしいが(勿論闇も澱も全くない、本当の自由の)、人間である限り難しいと思ってしまった自分が残念だ。
僕僕先生の過去が気になる。
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なんとまぁ、僕僕先生ご結婚。
中国の古典といえば、
不老不死の薬を求めてみたり、
桃源郷を探してみたり、と
「そんなもんあるわけないやろー」と
思わず突っ込みたくなる内容があったりしますが、
今回僕僕先生のご主人となられたラクスが
目指す理想郷も、結局実現不可能な夢物語。
でも、そういう理想を追いかけたくなるぐらいの
つらい現実があることも事実なのですよね。
途中、かなりやきもきしながら進みますが、
ラストでかなりしんみりしました。
僕僕先生・・・切ないねぇ。
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僕僕先生シリーズ。もはや王弁はニートではなくなってきたと思う。笑
僕僕先生が昔の思い人、過去に翻弄されるところがいつにも増して人間らしく感じた。
描かれた理想郷が現在の彼の国(…の、建国時や革命時)を彷彿とさせ、今も同じ問題をずっと抱え続けているのになぜ進歩しないのだろう、と思ってしまった。
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As always, I love reading this series. I was only a little disappointed that we weren't able to find out more about 僕僕先生's past. Especially with the title of the book, I was expecting at least a chapter of what had happened to her.
But that was the only real problem I had. 王弁 was still incompetent as ever, but when it comes to medicine and doing what he has to do, he gets the job done so good for him. :D
When is the next book coming out? Next year? I can't wait that long!
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死なないということは、結構つらいと凡人は思う。
忘れることは、生きてく時には、いいことでもあるのだ。
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僕僕先生シリーズ、もう五冊目となりました。
前回の「さびしい女神」でちらりと見え始めた先生の過去に触れる一冊。
今回から一行に加わった蒼芽香が本当に可愛い! 年上のお姉さん・薄妃と一緒に衣を織ったり、恩を受けた劉欣に懐いて後を追いかけたり。蚕嬢も蚕嬢で可愛らしいキャラクターでしたが、入れ替わりに入ったこの子も好きです。
王弁が成長した巻だな、と思いました。仙骨を手に入れた王弁ですが、特殊な力に目覚めることがない以上今まで培ってきたもので行動するしかありません。
中盤、劉欣に「力も無いくせに、力がある人間が動かないからと怒るのは筋違いだ」「力がないなら、背負う覚悟くらいはしておけ」と言われてしまいます(それを言ってくれるほど劉欣は王弁を認めているのかな、と思いますが)。それを受けるように、王弁君は人の命を取捨選択しなければいけなくなり……。死んでしまった人々に、一言ずつ謝る姿にぐっときました。薬師は限界を知る仕事だ、というのも。
何より、先生のことを待つことができるようになった王弁くんです。薄妃の助言もありますが、それが一番大きい成長だった気がします。
「待つ人」はどの物語でも存在します。主人公の家族であったり、幼馴染であったり、友人であったり、恋人であったり。戦う人の強さもそうですが、待つ人の強さもまた強さだと思うのです。信じて待つことのできる強さ。
今回も大満足の一冊でした。面白かった!
ラクスのその後には素で叫びました。そう来るか!
劉欣は誰に似ているのかと考えてみれば、ドラゴンラージャのウンチャイに似ているのかな……。あえて苦言を呈するキャラクター、好きです。
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僕僕先生シリーズもこれが5作目。
正直なところ、マンネリを感じてしまった。
ストーリーがやや平板なのだ。
もちろん、単なる勧善懲悪ではないけれど(というか今時そういうのは有り得ないでしょう)、まあそれにごく近いというべきか。
あまり、シリーズ未読の方にはお薦めできないです。
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僕僕先生の過去絡みなんだけど、ストーリー自体はなんか普通。奇を衒えばいいってものでもないけど、ちょっと物足りない。ただ王弁が皆から愛されてるのにはほのぼの。
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なぜ結婚までしなければならないのか、先生の真意がいまいちわからなかった。とにもかくにも長生きするのも大変だ。
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僕僕先生に友であり、兄であり、夫でもあった人がいたなんて…過去にそんな人がいるのが分かって、僕僕先生は王弁のことをどう思っているのかますます分からなくなってきた。のんきでお気楽な王弁にはイラッとさせられることもあるけど、薬師として「やる時はやる」のね!
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まだか。
まだかっ。
まだなのかー!ってくらい、僕僕先生が焦らしまくる お話し。
ラストが切ない。
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僕僕先生第五弾。
今回は先生はちょっと影が薄い。
飄々としているというよりはぼんやりしてしまっていて、歯切れが悪いことこの上ない。
その代わりに王弁くんは大活躍。
というより、劉欣に動かされているんだけど、劉欣はなんだかんだ言って王弁のことを相当気に入っているのかな?(そんなことを言うと薄妃みたいに斬られそうだけど…)
僕僕先生よりも劉欣の方が王弁くんを成長させようとしているみたい。
そう言えば、今回はまったく妖異も出てこなかったし、人間くさい話ばかりで、僕僕先生がパッとしなかったのはそこらへんにも要因があるのかな?
さて、新しいメンバーも加わって、次は先生も活躍してくれるでしょうか?
ちなみに、先日『隋唐演義』を読んだばかりなので、ラクスの後の姿として明かされた“あの人”のイメージが一致しない…(^^;
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いがみ合っていた両村の求婚の儀式に、次々と行われる結婚式。
ようやく元の姿に戻った、元巫女と世話役は、きっちりくっついてしまいました。
想うより、想われる方がよい、という事もあるでしょうが
やってみて初めて見えてくる事もありますしね…w
見終わってから、の旅立ち。
そうして次に着いたのが、理想郷のような国。
けれど、どう考えてもいびつな国。
結局理想郷とは、数人だけで暮らす所にしかないもの、だと思います。
いがみ合いが発生するのは、人数が多くなって
となりがうらやましくなるから、ですし。
もしくは、まったく感情のない人間、ならば、かと。
昔を思い出してうっかりそれを重ねてしまう事はよくある事です。
それによって、選択を間違える事もよくある事です。
それに気がつくか否かは、一緒に居る人によって、です。
そういう意味ではよいチームワークな気がしますが
やはりせっつかされて動いてる、という感じです。
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うーん、今回のお話は普通な感じだったかな。
新しく図書館に出たら迷わず借りてしまうぐらいには
好きなシリーズです。