投稿元:
レビューを見る
p.25
学びの主役は、一人ひとりの生徒であり、受講者です。教師や講師ではあり得ません。本来、わき役でしかない教師や講師を主役にしてしまい、主役であるはずの生徒や受講生を脇役にしてしまうことによって、学びの質と量が格段に落ちてしまうのです。
→ 生徒や参加者を主役にすることで、学びの場はいきいきする。この楽しさ・喜びを全身で感じることができるから、読書会の主催はやめれまへん♪
p.81
④変化には、サポートが大切である
変化は、上から押し付けられたときであろうと、自らが進んで取り組むときであろうと、サポートが必要です。しっかり自分のものにするために練習する時間が欠かせないからです。実際にしたことの振り返りや、分析に対するフィードバックという形のサポートが得られると、さらに効果的です。
→ 大きく変わるには大変な状況に置かれることも必要だが、変化を促進するエネルギーを与えてもらうことも必要だよね。
p.50
いい研修会
①会の雰囲気がいい ②得るものがある ③発見や出合いがある ④参加者の主体的な参加 ⑤講師ではなく、コーディネーターの存在 ⑥振り返りがある ⑦目的の共有と達成が図れる ⑧動きのある学び ⑨実践できる研修 ⑩研修で終わらず、つながる・広がる ⑪参加しやすい条件
→ 研修会を読書会に置き換えても全く同じことが言えます。まったくですよ!
投稿元:
レビューを見る
これまでの知識伝達方式でない教える技術、研修の行い方の本。自分で考える研修が効果的なで、その方法や考え方を具体的に説明してわかりやすい。ただ考える前提の知識をどのように伝えていくかが、自分の中で考えていかなければならない課題かと思った。資料編のアイスブレイクの方法は今日からでも使える方法。
投稿元:
レビューを見る
学びの技法を変える視点で学校を変える効果ある方法が述べられている。教員の学びや授業に関する改革を岩瀬氏、保護者の参画やコミュニティ・スクールによる改革を吉田氏が書いているように思った。