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みんなのレビュー20件

みんなの評価3.8

評価内訳

20 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

「工場モデル」型からワークショップ型へ

2008/04/20 15:04

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BCKT - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は茨城県生まれ。MIT(都市計画学部)卒(76年)という事実からすると,1953年生まれなのかなぁ。カリフォルニア大学大学院修士課程(都市・地域計画)修了(79年)。89年、国際理解教育センター設立(89年)。現在は「ラーンズケイプ」代表。


プロローグ 私の「教え方」史
第1章 間違った習慣からの脱出
第2章 よりよい「学び」をつくるための5つのポイント
第3章 「学び」のサイクル
第4章 仕事や生活に活かす
第5章 「学び」をサポートするためにすべきこと


従来の「工場モデル」型の「教え方」では,受講者(生徒)は1割しか学べず,それを実行に移す機会も少ない。ワークショップ型にして,受講者全員が参加できる班編成(3~6人)をつくり,仲間意識を持たせ,体験や情報を振り返り,共有すると効果的,といった内容。「聞いたことは10%,見たことは15%,聞いて見たとき20%,話し合ったとき40%,体験したとき80%,教えたとき90%」という数字は,“教え込む”ことを目的としたとき,非常に示唆的だ。私自身がそうであった。人に教えるためには,強制的に整理・単純化しなければならない。そうすると自分の理解が洗われる。自分の理解の骨格だけが浮き上がる。そういう体験をしている身にとって,「90%」は誰にでも起こりうる効果という印象は否めない。逆に,“「工場モデル」では「10%」”というのは誰にでも起きていることではないだろうか? 


「企業研修」においては,割当新人を供出する企業自体に研修結果を実行させる上司の協力がないと無意味だ(研修で習得した事柄を実践できない),という意味では,“新人よ,勉強してこい”的態度では,新人を遊ばせるだけだという本書趣旨に同意したい。会社ぐるみでなければ「新人向け企業研修」も無益だ。こんなこと,上司たちはほとんどわかっていないだろうなぁ。研修から帰ってきて,いろいろ新人から講釈垂れられれば,「ゆとり」ニート世代の新人社員は敬語の使い方も,ましてや敬意もないだろうから,上司の身としては不愉快だろうからなぁ。難しいもんだ・・・。(847字)

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紙の本

授業や研修をもっと興味深く有意味なものとするための入門書です

2016/07/29 10:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

誰もが「授業が早く終わってくれればいいのに!」とか、「こんな研修、意味があるんだろうか?」などと思われてことがあると思います。では、一体、なぜ、授業や研修がこんなに退屈で面白くないのでしょうか?本書で筆者は、その原因を、孤立化され、切れ切れの断片的な知識の受け売りが行われているからだと明言しています。いわゆる「工場モデル」という、生徒をオートメションの中で単純作業を黙々とこなす工員になそらえた学習モデルです。こうした性格を克服しないかぎり、授業や研修はいつまでたっても退屈で無意味なものとしか映りません。本書では、授業や研修を面白くする数々のアイデアが紹介されています。ロールプレイやシュミレーションなどもその一つです。学校現場の先生方や研修実施者には、ぜひとも読んでいただきた一冊です。

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2006/08/20 21:51

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2006/09/10 23:57

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2007/01/08 09:58

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2007/11/08 21:28

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2008/06/24 07:23

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2010/02/09 15:02

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2010/03/02 15:39

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2011/03/19 22:48

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2011/04/20 20:40

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2011/06/28 00:34

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2011/09/27 12:27

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2012/08/27 15:27

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2013/04/07 16:24

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