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最近、風邪をひくことが多いので、健康な体づくりのために、この本を読みました。ビタミンだけに頼らず、食事を取り、バランス良くビタミンも取ることですね。
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癌 心筋梗塞 脳卒中 栄養難民 脚気 成人病は生活習慣病に アスコルビナーゼ 脂溶性ビタミン ビタミンA→鳥目 レバー・ヒジキ ビタミンD→くる病 チーズ・イワシ ビタミンE→不足すると貧血 大豆・ほうれん草 抗酸化作用 ビタミンK→止血がうまくいかない 紫蘇の葉・春菊 ビタミンB1→脚気 豚肉・玄米 ビタミンB2→口内炎 酵母・鯖 ナイアシン顔が黒くなる(ペラグラ) 鱈・烏賊 ビタミンB6→イライラ バナナ・ニラ ビタミンB12→悪性貧血 シジミ・レバー 葉酸→貧血 酵母・こし餡 ビオチン→鬱 ほうれん草・キャベツ・熱を加えた卵 パテント酸→疲労 ネギ・白魚 ビタミンC→壊血病 小松菜・苺 マグネシウム→成長が止まる ココア・昆布 カルシウム→骨粗しょう症 チーズ・ブロッコリー ナトリウム→痙攣 烏賊の塩辛・味噌汁 カリウム→心臓の鼓動が不規則になる メロン・コーヒー リン→歯や骨全体が弱くなる 卵の黄身・ワカサギ 亜鉛→成長不良 ワカメ・牡蠣 ヨウ素→甲状腺の異常 海苔・昆布 鉄→頭痛 レバー・鰹 ファイバー→便秘 小豆・牛蒡 ビフィズス菌→大腸癌 ヨーグルト ラクトース不耐症は東洋人に多い アントシアニン→疲れ目 ブルーベリー・林檎の皮 DHAとEPA→動脈硬化 マグロの目の裏側の脂肪・鰰 融点(15°Cくらい)の不飽和脂肪酸 水→脱水症状 グレープフルーツ・西瓜 ビール酵母で老化や癌を予防する エゾウコギで
強壮効果的と運動能力アップ ストレスにはビタミンC 視力回復にはビタミンAとアントシアニン 風邪予防にはビタミンAとビタミンC 肌荒れにはビタミンE 二日酔いにはビタミンBとビタミンC 老化予防にはβカロチン 便秘にはファイバーとヨーグルト 下痢にも便秘にも林檎 口内炎にはビタミンA・B・C 歯周病にはカルシウム 疲れにはブドウ糖とビタミンB 立ち眩みには鰹の血合い 性欲減退には亜鉛 鬱にはビタミンB6 糖尿病にはインスリン量のコントロール 高血圧にはカリウム
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読書録「病気知らずのビタミン学」4
著者 生田哲
出版 PHP新書
p107より引用
“すなわち栄養の観点からは、大金を払って
サプリメントのコラーゲンやプロティンを食
べるのは、安価な豆腐、豆類、肉類や魚介類
を食べるのに等しいことがわかる。”
目次から抜粋引用
“新しい栄養学のすすめ
驚異のビタミンパワー
ミネラルをバランスよく摂る
続々と発見される新栄養素群
症状別ー何をどう摂ればいいのか”
薬学博士である著者による、食物に含まれ
る栄養素の摂り入れ方をまとめた一冊。
現代人の栄養摂取の問題点から体調に合わ
せた栄養素の取り方まで、各栄養素ごとの解
説とともに書かれています。
上記の引用は、ビタミンCについて書かれ
た項での一節。
ビタミンCは、コラーゲンを作る上で必要不
可欠なビタミンだそうです。どんなに沢山の
サプリメントでコラーゲンを補給しても、ビ
タミンCも一緒に摂らなければ、体に上手く
使われないのですね。
精製されたサプリメントには、表示された成
分だけが入っているものが多いでしょうが、
普段食べる食物には、大抵一緒に何か他の栄
養素が入っているでしょうから、何種類か組
み合わせて食べることで、サプリメントより
も効率よく身体を作ることが出来そうです。
そのための上手い組み合わせを考える上で、
本書は役に立つのではないでしょうか。
各栄養素の解説を読むのが面倒な人は、と
りあえず今の自分の体調と見比べて、症例別
の部分だけを読んでもいいのではないかと思
います。
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