投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
やはり傾聴・共感のカウンセリングマインドが大事だ。相手の話をきちんと聴いていなければ、鋭い質問、的を得た質問はできない。本質をついた質問をすることにより、相手から引き出せるものが多くなり互いに意思疎通もできるというもの。うーーーむ なるほどの1冊。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
まぁ、質問力は大事なんだよっていうのを膨らませるとこんな本になるのかww
特に目新しいことはなかったような気がする。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
質問力とは
?仮説力
これは飽きる程よく言われている。
?本質力
当然だ!が、本質を突くのは容易ではない。
情報感度あげまくりで日々研鑽するしかねー。
?シナリオ力
いわれてみればそうだが、あまり意識したことはないなー。重要だ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
コンサルタントにとって,なぜ質問力が必要か,どのような質問
力が必要かが書かれている.まぁ,妥当な話なので納得できるが,
実際にどのようにして,質問力を磨くのかがかかれていない.
本で書かれている必要な能力とは,話を聞く,フレームワークな
どを使い全体像を示す,相手の話を引き出す,言外の意味を汲む,
とまぁ,どこの世の中でも必要な能力を書いてある.
どういう能力が必要かわからないときに読むといいかもしれない.
2008.09.30(Tue)
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
質問力に必要な要素は「仮説力」「本質力」「シナリオ力」.ビジネス書にありがちな内容で,特にこれといって言うことなし.
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
とても参考になった。日常会話の中から質問力を鍛えていきたいと思う。
プロのコンサルタントの質問力とは
1,仮説力
2,本質力
3,シナリオ力
があり、それらは「聞く力」、つまり洞察力がベースとなっている。
情報収集を通して仮説を立て、その相手によって具体的・抽象的な質問を使い分けながら質問を始める。
相手と同じ土俵に立ったところで「話させる」質問を始める。そのときに役立つのがシナリオ力。
今、自分はどの立ち位置にいて、相手はどんな話をしているのか冷静に判断する。
そして、相手の答えを抽象化・具体化、または別の視点からの質問を投げかけることで新たな発見やその本質に向かわせる。
ただ、これは他人事として行っていてはいけない。
コンサルタントの仕事は、「相手に道しるべを示してそこに向かって歩いてもらう」ことが重要である。
なので、彼らのモチベーションを上げるために自らのコミットメントを示す必要がある。
ときに近く、ときに遠く、著者の言葉を借りると「鳥の目、虫の目を持つ」ことが大事なのである。
コンサルタントが日頃しておくべきこととして、語彙力を上げる、相手の話す内容を整理しながら会話をする、ということがある。
私は、これらはコンサルタントだけではなく自分自身にも当てはまることとしてとらえている。
語彙力は会話を豊かにするし、どんな人とでも話せるようになって交流の幅が広がる。
また、整理しながらの会話は、上述のように次に投げかける質問を的確かつ相手にとって興味深いものにして場を盛り上げるために必要だ。
この2点は、ぜひとも日頃から家族との会話の中からでも習得していきたい。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
◆優れたコンサルタントが人と話をする際の、思考の流れと質問のテクニックを説く。
◇一方的な質問では、プロとはいえない。あくまで「相手軸」、しかも広く、高く、深く本質を探求するための質問力は、知識・見識・良識などの集大成とも言える。いい質問は、いい空気を作るし、いいコミュニケーションを作る。いい質問は、相手を元気づけるし、楽しくさせる。いい質問は、相手を動かし、成果を出すプロセスを作る。
◇コンピュータは、人々から汲み取ったニーズ情報を整理するのは得意だ。けれども潜在化されているウォンツを引っ張り出すこと、まだ言葉にできていないものを言葉にして新しい価値に変えていくのは、人間にしかできないことである。
◇仮説力
・コンサルタントは、質問をする前にあらかじめ仮説を立てているものだ。だからポイントをついた深い質問ができる。全体をどう捉え、部分をどう考えるか?因果関係をどう捉え、優先順位をどうつけるか?
◇本質力
・本質力とは、場を「見える化」うぃ、「論理的に整理」し、内容の「絞り込み」をし、最終的に「ワンメッセージ」に凝縮できる力を言う。
◇シナリオ力とは、質問プロセスのシナリオをデザインできる能力である。
◇ほとんどのケースでは、経験や知識をベースに仮説を立て、その仮説をもとに判断をくだしてまったく問題ない。ゼロベースから仮説を組み立てる必要があるのは、「これまでの延長線上には答えがない」「古い頭では解決策が見出せない」と思われるときである。
◇まず結論を述べて、次にその理由を3つ述べる
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
質問で、相手に問題の本質を気づかせられたら、仕事が楽になる。
質問するには相手の事を知らないとできない。
相手を知るために仮説やロジックツリーを使えれば。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
少々薄っぺらい感じがする一冊でした。本の厚みも薄いけど、内容的に薄い。もちろん、読まないよりはいいと思いますが。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ファシリテーターが的確な質問をする会議は実りあることが多いと感じています。
そして、自分自身もそんな質問ができたらなぁと思っています。
なのて、「質問力」という言葉にはついつい反応してしまいます。
自分にとって最初に出会ったのは、大前研一さんの「質問する力」。
そして、間髪入れずに斉藤孝さんが「質問力」という本を出されたので、あれ?と思ったものでした。
と、前置きはさておき、この本では、「質問力」を支える能力として、以下3つの能力を挙げています。
?仮説力、?「本質力」、?「シナリオ力」
そして、これらについて、興味深い具体例をもって説明しており、最後まで飽きさせずに紹介しています。
とても読み易かった。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
質問力の重要性を感じており、質問力の概念を理解し実行するための知として吸収するために購入。
【基本的な質問力】
①聞く態度を身につける
②鋭い質問で相手を感動させる
③事実を使って全体像を示す
④相手を積極的に自己開示させる力を持つ
⑤物語を聴く力を持っている
⑥空気を読むのがうまい
【コンサルタントの質問力】
①仮説力②本質力③シナリオ力
→この三つを高めることが重要。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
・雑談も大切
・仮説をたてる⇒そのために本を30冊読む(知らない分野について)
・当事者意識
・軌道修正
・聞く態度を身につける
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
HRインスティテュートの代表の書籍。コンサルタントがどのように質問するかが書いてある。
●自分のことより相手のことを考えるので信頼される。
●観衆のノリが悪いとき、「どこでもいいから3分間に一度うなづいてください。それで私のモチベーションが上がりますから」とお願い。聞き手のうなずきは話し手に深い安心感を与える
●住宅の営業マン。5000万の夢を2000万の予算(現実)までどう落とし込んでいくか、顧客が抱いている夢の中から本当に大切なものを気づいてもらい、選び取ってもらわないといけない。質問力が必要。
●上司や部下、顧客のナラティブ(感情)なレベルの言葉に耳を傾け、メモを取る。物語を読むことが大事。
●新しいプロジェクトに入る前には関連書籍を30冊買って勉強する。
●ボトムアップで目標をたて、トップダウンでアクションプランを検討(蝶ネクタイチャート)
●顧客に「今回のインタビューのテーマ」の仮説をたてたら、聞き出すための具体的な質問事項をブレイクダウンしてロジックツリーで考える。
●自分が立てた仮説の延長線上になければ、ゼロベース思考にする。
●相手の好奇心を引き出すためには、相手が立っている位置の一歩先の質問をすることが大事(関心)。
●クローズドクエスチョンを数回繰り返し、専門的な空気を作り、「私もそれなりにあなたの事を知っていますよ」という感じにして、抽象的な質問を投げかければ、手ごたえのある返事が返ってくる。
●IBMのプロジェクトスタート時、PLが語る「このプロジェクトが成功するかどうかは、みなさんのコミットメントで決まります。我々がコミットメントするのは当たり前です。だけどみなさんにもコミットメントしていただかないと、プロジェクトは絶対うまくいきません」
●相手の言葉尻に反応してコメントするとその具体的な内容になる。「へぇ、男性社員に育児休暇ですか〜」
⇒ 育児休暇の話になる。会話の主導権は相手にあるように見えるが聞き手がコントロールする。
●P&Gでは30秒ステートメント。30秒で課題、目標、実現作(3つ)、どれがいいかを説明する。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
どの仕事でも共通する質問力について、わかりやすく説得力のある内容で書かれている。
<まとめ>
☆質問力のある人とは?
⇒聞く態度を身につけている、鋭い質問ができる、世間話からニーズを引き出す、空気が読める。
☆質問力を習得するには?
⇒仮説力(仮説による具体的な質問、仮説は状況に応じて変える)
⇒本質力(本質を引き出すうなずき&まとめる力、鳥の目と虫の目の使い分け、語彙力、ワンメッセージ)
⇒シナリオ力(フレームワーク、ストーリーのある質問)
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
復習って感じ。
前に読んだBCG内田さんの本を凝縮した本。
言葉そのものを受け取るんではなくて、
その背景を想像したり、そこから仮説を立てるのが大事。
何か質問をするとしても、仮設をもってしないと意味がない。