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「質問力」=「仮説力」+「本質力」+「シナリオ力」として説明されているが、特に「シナリオ力」の部分が印象的だった。質問に対してどのような回答が返ってくるか?その回答に対して更にどのような質問をするか?・・・といったことを考えながら質問を繰り返していくことが、自分の求めている回答に辿り着くためのシナリオとなる・・・という部分には非常に共感し、今後実践していきたいと思える部分である。
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まぁまぁです。
内容がないわけでは無いんだけど、頭ひとつ抜けることはない感じです。
すごい上から目線ですが^^;
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感想とはちょっと離れますが、自分は資格・知識は武器、
知恵やテストでは測りにくいノウハウはそれを扱う体によく例えます。
この本もそれを表している部分が多く、フレームワーク通りの手法・型どおりの浅い質問は
コンサルタント(ビジネスパーソン)として失格だということだということを筆者は述べていました。
やはり、知識・資格という上等な武器を持っても、それを扱える体が無いと意味がないということでしょうか。
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コンサルタントとは・・・
まあ良く分かる、
仮説力、シナリオ力、相手もよく見て判断した結果の質問力
考えて質問→仮設→実行
なかなかわかりやすく、読みやすい本でした。
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コンサルタントの質問力とは、「仮説力」「本質力」「シナリオ力」の組み合わせによって威力を発揮すると。これって要するに「結論から」(仮説思考力)「全体から」(フレームワーク思考力)「単純に」(抽象化思考力)の地頭力と同じやん。結局仕事師になるための真理は一緒と言うことか。コンサル頭にはまだ遠いが、何となくツールが頭に残りつつある気はする。
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やはり傾聴・共感のカウンセリングマインドが大事だ。相手の話をきちんと聴いていなければ、鋭い質問、的を得た質問はできない。本質をついた質問をすることにより、相手から引き出せるものが多くなり互いに意思疎通もできるというもの。うーーーむ なるほどの1冊。
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まぁ、質問力は大事なんだよっていうのを膨らませるとこんな本になるのかww
特に目新しいことはなかったような気がする。
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質問力とは
?仮説力
これは飽きる程よく言われている。
?本質力
当然だ!が、本質を突くのは容易ではない。
情報感度あげまくりで日々研鑽するしかねー。
?シナリオ力
いわれてみればそうだが、あまり意識したことはないなー。重要だ。
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コンサルタントにとって,なぜ質問力が必要か,どのような質問
力が必要かが書かれている.まぁ,妥当な話なので納得できるが,
実際にどのようにして,質問力を磨くのかがかかれていない.
本で書かれている必要な能力とは,話を聞く,フレームワークな
どを使い全体像を示す,相手の話を引き出す,言外の意味を汲む,
とまぁ,どこの世の中でも必要な能力を書いてある.
どういう能力が必要かわからないときに読むといいかもしれない.
2008.09.30(Tue)
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質問力に必要な要素は「仮説力」「本質力」「シナリオ力」.ビジネス書にありがちな内容で,特にこれといって言うことなし.
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とても参考になった。日常会話の中から質問力を鍛えていきたいと思う。
プロのコンサルタントの質問力とは
1,仮説力
2,本質力
3,シナリオ力
があり、それらは「聞く力」、つまり洞察力がベースとなっている。
情報収集を通して仮説を立て、その相手によって具体的・抽象的な質問を使い分けながら質問を始める。
相手と同じ土俵に立ったところで「話させる」質問を始める。そのときに役立つのがシナリオ力。
今、自分はどの立ち位置にいて、相手はどんな話をしているのか冷静に判断する。
そして、相手の答えを抽象化・具体化、または別の視点からの質問を投げかけることで新たな発見やその本質に向かわせる。
ただ、これは他人事として行っていてはいけない。
コンサルタントの仕事は、「相手に道しるべを示してそこに向かって歩いてもらう」ことが重要である。
なので、彼らのモチベーションを上げるために自らのコミットメントを示す必要がある。
ときに近く、ときに遠く、著者の言葉を借りると「鳥の目、虫の目を持つ」ことが大事なのである。
コンサルタントが日頃しておくべきこととして、語彙力を上げる、相手の話す内容を整理しながら会話をする、ということがある。
私は、これらはコンサルタントだけではなく自分自身にも当てはまることとしてとらえている。
語彙力は会話を豊かにするし、どんな人とでも話せるようになって交流の幅が広がる。
また、整理しながらの会話は、上述のように次に投げかける質問を的確かつ相手にとって興味深いものにして場を盛り上げるために必要だ。
この2点は、ぜひとも日頃から家族との会話の中からでも習得していきたい。
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◆優れたコンサルタントが人と話をする際の、思考の流れと質問のテクニックを説く。
◇一方的な質問では、プロとはいえない。あくまで「相手軸」、しかも広く、高く、深く本質を探求するための質問力は、知識・見識・良識などの集大成とも言える。いい質問は、いい空気を作るし、いいコミュニケーションを作る。いい質問は、相手を元気づけるし、楽しくさせる。いい質問は、相手を動かし、成果を出すプロセスを作る。
◇コンピュータは、人々から汲み取ったニーズ情報を整理するのは得意だ。けれども潜在化されているウォンツを引っ張り出すこと、まだ言葉にできていないものを言葉にして新しい価値に変えていくのは、人間にしかできないことである。
◇仮説力
・コンサルタントは、質問をする前にあらかじめ仮説を立てているものだ。だからポイントをついた深い質問ができる。全体をどう捉え、部分をどう考えるか?因果関係をどう捉え、優先順位をどうつけるか?
◇本質力
・本質力とは、場を「見える化」うぃ、「論理的に整理」し、内容の「絞り込み」をし、最終的に「ワンメッセージ」に凝縮できる力を言う。
◇シナリオ力とは、質問プロセスのシナリオをデザインできる能力である。
◇ほとんどのケースでは、経験や知識をベースに仮説を立て、その仮説をもとに判断をくだしてまったく問題ない。ゼロベースから仮説を組み立てる必要があるのは、「これまでの延長線上には答えがない」「古い頭では解決策が見出せない」と思われるときである。
◇まず結論を述べて、次にその理由を3つ述べる
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質問で、相手に問題の本質を気づかせられたら、仕事が楽になる。
質問するには相手の事を知らないとできない。
相手を知るために仮説やロジックツリーを使えれば。
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少々薄っぺらい感じがする一冊でした。本の厚みも薄いけど、内容的に薄い。もちろん、読まないよりはいいと思いますが。
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ファシリテーターが的確な質問をする会議は実りあることが多いと感じています。
そして、自分自身もそんな質問ができたらなぁと思っています。
なのて、「質問力」という言葉にはついつい反応してしまいます。
自分にとって最初に出会ったのは、大前研一さんの「質問する力」。
そして、間髪入れずに斉藤孝さんが「質問力」という本を出されたので、あれ?と思ったものでした。
と、前置きはさておき、この本では、「質問力」を支える能力として、以下3つの能力を挙げています。
?仮説力、?「本質力」、?「シナリオ力」
そして、これらについて、興味深い具体例をもって説明しており、最後まで飽きさせずに紹介しています。
とても読み易かった。