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名探偵ポアロが登場する作品。
これも名前は聞いたことがあったんですが、読むのは初めて。
疑わしい人ばっかりで、とても面白かったです。
真相を知った後は思わず伏線を確認しなおしました。
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中学一年のときに読んで、物語の持つ力にノックダウンされた本。一週間くらいクラクラしていた記憶が(笑)アンフェアの良書。
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語ろうにも語るとネタバレになる困った名作です。
この系統のトリックの元祖作品で、それだけにおおっと思ってしまいます。賛否両論ありますが、私は好きです。
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アガサ・クリスティーのポアロシリーズの中でも名作中の名作です。肝心のネタが最大のトリックなので、明かせませんが私はまんまとだまされました。批判的な意見も多いということですが、そもそも読者をだますのが推理小説というものです。
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「女性というものは驚くべき生き物なのです」とポアロは一般論を持ち出した。「彼女たちはいきあたりばったりに何かを思いつく。しかも、それが奇跡的に正しいのです。しかし、実は奇跡ではないのです。女性は無意識のうちに無数の些細なものを観察しています。しかも、本人はそのことを自覚せずに。女性たちの潜在意識は、そうした些細な事柄をひとつにまとめあげます。その結果が、いわゆる直感と呼ばれるものです。」(p.234)
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●『名探偵ポアロ』シリーズ第3作●フェアかアンフェアで当時は問題になったらしい ●私にとってポアロNO.1作品です☆
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残念ながら真犯人を読む前に教えられてしまいました。それなら犯行の機会と方法を推理してやろうと思いましたが、それでも完全に騙されました。
アンフェアの意見もある作品ですがフェア派です。
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確か最初にクリスティで最初に読んだのはこれだった気がする。話の内容を説明してしまうと、ネタばれになるため言いませんが、反則技ですよね。もはやミステリー小説の一つの手法になってしまった。
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07.3.19なんというか…同じトリックを読んだことがあったので衝撃を受けることができなかったが、最初に考え出したのだとしたら敬意を表する。
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名探偵ポアロの登場する小説の中でも有名な一冊。この小説の手法についてはミステリー界でもいろいろな論議を呼んでいる。
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ミステリの巨匠によるミステリ。トリックに脱帽。反則とは思わないけど、びっくりしました。全てがきちんと提示されているのに、分からない謎。物語としても面白いので、気づかぬうちに、話に取り込まれてしまいます。
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当時推理小説界で問題となった作。私はアリだと思う。というか、読んでいて犯人わかりました☆★いえぃ。アガサの本ばかり読んでいるせいか、話の展開で犯人だと確信をもって読み進めることができたのでそんなに驚かなかったわ。でも素晴らしい本(推理小説として)だと思う。
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『どんでん返し』『ミステリーの禁じ手』ということで、かなり慎重に、疑り深く読んでしまったら、途中でトリックがわかってしまいました…。トリックがわかったミステリーを読むことほど、苦痛なことはありません。しかし、クリスティーは文章が上手なので最後の余韻まで楽しんで読めました! やっぱすごいねー。
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またアガサ。
好き嫌い分かれるかもしれないけれど、自分はミステリーを読む上で自分で謎を解くことにあまり重きを置いていないので十分楽しめた。多少展開読めた感もあるけれども。でもやっぱアガサ好き。
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初読:2007年3月
以前からずっとよみたかった作品。トリックの是非は賛否両論みたいだけど、私は賛成。露ほども疑わなかったのがくやしい。