こんな冒険を待っていた!!
2004/08/23 23:22
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:B−MAKER - この投稿者のレビュー一覧を見る
文句なしに「おもしろい!」と感じさせてくれた本です。
前作に引き続き、自称“ふつうの中学生”の内人が見せてくれる、おばあちゃん直伝のサバイバル技能(笑)の数々、最高のゲームクリエイターをめざす創也の非日常的な知識…。
2人のコンビネーション、絶妙なテンポの会話がとても良いです。
「だいじょうぶ。ぼくには、どんな非常事態でも口笛を吹いて切り抜ける、ドラえもんのような友だちがいるからね。」(創也)
そんなこんな、日常から一歩踏みこんだところで起こる冒険は、いつでも魅力的です。
こんな冒険がしてみたいなあ…と、ついつい路地裏や用水路の奥、鍵のかかっていない屋上などに目がいってしまう今日この頃。
納得できないことに押しつぶされてしまったり、どうにもならないことがあっても、すこし頭を働かせて、ほんの少し勇気を出せば、先へ進む道は必ず見つかる!
そんなことを、おしえてもらったような気がします。
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投稿者:ボイルドキャベツ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリーなのにすごいわかりやすい。そして読みやすい。だからはやみねさんの本は大好きです。所詮子供向けなんて馬鹿にしちゃいけません。
すごいオススメです!
一度読むと止まらなくなる!
2016/01/15 16:52
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投稿者:TOE - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生の姪が楽しそうにこの本の感想を話すので、表紙も可愛いし読んでみると…いや楽しい!
ストーリーのテンポの良さと身近な物を使ってのサバイバル知識、そしてopeningとあとがきで登場人物や作者と対話するような感覚などとても気に入りました。
姪が全巻揃える計画なので、プレゼントとして購入。大人も読みたい児童図書。
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久々に子供の頃の「ハマる」感覚を思い出したような気がします(笑)しかし真似するなって言われたってしたいよねえ。
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これもはやみねさんv
少し分厚いから読み応えあるー
究極のゲームを作るために、謎の天才ゲームクリエイターを探していく話かな?
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あさのあつこ『NO.6』と散々迷った挙句こっちを購入。
読み始めたら止まらなくなって一気に3巻買って読んでしまいました。
ほんと、児童文庫だからって舐めちゃいけないと思う。
中学生らしからぬ頭脳と閃きを持つ自称普通の中学生二人組が大好きです。
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ミステリーなのに、わかりやすい。読みやすい。だからはやみねさんの本は好きです。所詮子供向けなんて馬鹿にしちゃいけない。(所詮難しいミステリは読めない私)
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とうとう栗井栄太にたどりつくチャンス!?
サバイバルの王者と天才のまぬけがまたもや大冒険をしちゃいます!!催眠薬・・;;
鬼の居ぬ間に飛び出せ!!ゴールデンコンビ!!!
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第二弾。心なしか一巻よりも二人の呼吸があってきたような。二人のキャラが確立した分、ちょっと漫画っぽい印象も受けるかもしれません。明るく楽しいはやみね先生カラー満載。深いテーマというものが隠れているわけではないけれど、さくっと楽しんで読める作品です。
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はやみねかおるの作品は全部好き。なんてったってリズムがいいテンポがいいギャグのキレが半端なくいい。都会のトム&ソーヤはこの巻が一番好き。はやみね作品の共通点は「最低ひとりは社会生活に不適応な変人がいる」こと。嗚呼愛しい変人たち。めくるめくトラブルに満ちた日常。
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「都会」と書いて「まち」と読む。
そんな楽しい少年二人の冒険モノです。
冒険モノと言ってもそんなにすさまじいのじゃ無くって、何気ない日常の中の冒険を描いた感じの物語。
なかなか楽しめました。
読みやすい文体かと。
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今度は洋館で優雅にサバイバルゲーム。ライバルの「クリイエイタ」と真っ向勝負、内人も創也も絶好調なトム&ソーヤシリーズ第二段。シリーズの中では1番のお気に入り。
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もう創也と内人のコンビも、一巻よりも板についてきたというか・・・
友情が深まったかなぁと思いました。
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栗井栄太!!
予想通りだったけど、面白かったです!!
ゲームクリエイター栗井栄太をめぐる大冒険。
青春っていいものですね。
若いっていいものですね。
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謎の天才ゲームクリエイター、
栗井栄太からとどいた招待状。
創也の頭脳と内人の行動力は、
彼のしかける挑戦に勝てるのか!
そして、栗井栄太の正体は?
廃ビルの砦にこもって究極のゲーム作りをめざす創也は、
ライバルの天才ゲーム作家に会うため、
手がかりを追ってデパートへ。
しかし、そこで待っていたものは……。
眉目秀麗・頭脳明晰にして財閥の御曹司・創也と
婆ちゃん仕込のサバイバル少年・内人の冒険話、第二弾。