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帯に映画化ってあったし、奥田英朗だから面白いかなって思って読みました。
映画化できるのか??ってくらいエロい。
半分以上はシモネタですけど。
電車の中で読んでて、隣の人にチラ見されないか心配でした。
話のつながりは面白いです。
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下流文学というものがあるとすれば。
この作品はそこに属するらしい。
とにかく下劣で刺激的でした。
奥田さんやからこそ書けるギリギリのライン。
下手に書くとただのエロ小説になるところが。
紙一重で小説として成り立っていました。
個人的には苦笑いってとこかな。
笑えない冗談やからこそ笑えるって感じ。
下ネタが苦手な人はかなりきついと思います。
特に女の子は好き嫌いが分かれそうです。
ララピポの意味はすごく納得できました。
映画はどこまで再現できているのか気になりますね。
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面白い内容ではあるが、通勤中に読むのはさすがにひく…。
内容がすべてスケベで、ちょっとした官能小説のようになってしまっている。
ただ、ストーリーや話しの展開などは面白いので★4つ
奥田英郎が好きな人であれば、全然ありな1冊ではないでしょうか。
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世間的には“ダメダメ人間”たち6人の日常を切り取った群像長篇。
「どの道人生は続いていくのだ。明日も、あさっても」。
みんな、しあわせなのだろうか?
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奥田英朗だってのと、映画化するということで。
いや〜はっはっはっ。表面的にはエロ小説。どうやって映画化するんだろう(笑)。
でも、“人生って?”という静か〜な問いかけが根底にあるのでブレないし小説として成り立つ。タイトルも最後の方で意味が分かると、この小説の存在意義を感じれる気がする。文章が読みやすいのはさすが。
まぁでも、知り合いに薦めるのは勇気がいるね^^;
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最後読むまで☆1つでした。
途中、ダメすぎて苦痛で「いったい何が言いたいんだろう……」「どうしたいんだろうコレ……」と思ってましたが(病んだ)、最後まで読むと、悔しいことになんか励まされました(笑)。
まあ色々あるけどがんばろ! みたいな。
そう、結局なんだかんだあったって生きていくのですね。生きていくってスゴイね、と漠然と思わされました。
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面白かった。上手いな。作者は意地悪よりの優しい人だな。だから読後感もスッキリ。映画はまた違うものになるんだろうけど楽しみ。
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軽く読める小説。
ダメ人間がたくさんでてくる。戸梶ばりに。
中嶋監督つながりでは「嫌われ松子」と似ているけど読後感が違う。
「松子」は救いようのなさがあるけど、
こちらは「ま、いっか」という気分になる。
ネタばれしたくないので詳細は書かないけど、映画化が楽しみ。
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奥田英朗さんの本を初めて読んだ作品がこのララピポでした。
はっきり言って『超強烈!!』としか言えない…(Д)゚ ゚
奥田英朗さんを初めて読む人にはちょっとオススメしづらいかな(^-^;)
人によって様々な意見はあると思うけど、
私的には『救いようのない物語』としか思えません。
あとこれはエロです。文庫版の表紙がいかがわしいモノでなくて良かった。
単行本だったら絶対買ってなかったかも。
連作短編形式を取り入れていて、それぞれの話に前回の主人公が脇役として登場したりといった
ストーリーになっているので、そういう意味で読むのは楽しいです。
でも正直、微妙。。
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ララピポ?
ララピポ?
読めばわかる。
変な話。
人のつながりはおかしなもんで・・・。
登場人物が全てスケベなオトナな内容のお話。
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下流と呼ばれる人たちの群像劇。
暗いモチーフを陽気におもしろおかしく書いていた。
これが映画化… ちょっと信じられない ^^
映画館には行かないと思うけど、どんな映画になったかDVD借りて見てみたいなぁ。
これが2009年初読本。
我ながらちょっとおもしろいw
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2章からは、次は誰だ?という楽しみが生まれました。
内容的にm電車の中で読むのは結構辛かったけど、妙に明るいので、まぁ、いいかと読んでましたが…
映画化するそうですが、どんな感じになるのかな。まさか、原作に忠実ってことはないだろうし…
2009.1.27〜1.29読了
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短編で構成され、それぞれの話でひとりひとりの素性が語られている。
人物はみな俗にいう負け組で、内容はシモ中心。
映画の予告をみて、コメディ的なものを想像していたけど、自分の立ち位置や今後について考えさせられる部分もあった。奥田さんの作品は活字の苦手な私でもぐいぐい読めてしまう。つぎはガールだ〜!
みんなどんな人生を送っているのだろう。みんなしあわせなのだろうか。
考えるだけ無駄。泣いても笑っても、どの道人生は続いていくのだ。明日も、あさっても。
映画は微妙
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みんな、しあわせなのだろうか。「考えるだけ無駄か。どの道人生は続いていくのだ。明日も、あさっても」。対人恐怖症のフリーライター、NOと言えないカラオケボックス店員、AV・風俗専門のスカウトマン、デブ専裏DVD女優のテープリライター他、格差社会をも笑い飛ばす六人の、どうにもならない日常を活写する群像長篇。下流文学の白眉。《・・・「BOOK」データベースより》
《2009年2月1日 読了》
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ララピポの意味はなるほどねと思わされたけれど、
読後感はイマイチ。
下ネタ満載。
そしてちょっと、いや、かなり歪んでいる登場人物たち。
こんな世界もあるんだろうなと思いつつ、
ちょっと内容は薄いかなぁ...
期待して読んだだけにちょっとガッカリ。
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奥田さんの作品はリズムがあり読みやすい。
エロでロック。
この作品がどのように映画化されたのか、ちょっと見てみたい。