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イチオシ官能小説?
2014/01/25 23:24
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:蜜柑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
トップページでイチオシとあったので読んでみましたが正直これが?…というかんじです。
文体は読みやすいのでさくさく読めるけれど読み終わった後何も残らない。
どうしようもない人たちばかり出てきて世の中を笑い飛ばすような気分にもなれないし。
最後まで読んだけど、二度読むことはないと思う。
官能で期待してもたいした描写はないのでがっかりすると思います。
これをどう映画化したんだろう。。
図書館で借りて読んでよかったです。
紙の本
暗くなる
2023/06/13 16:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったのはスカウトの話くらいかなあ。
あとは、全然笑えない話だった。
笑いに昇華するつもりは、最初からなかったんだろうな。
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この作家はやっぱり面白い文章を書く
B級のオムニバス映画を観ているような感覚で
あっという間に読んでしまった
あ
そういえば映画化されるらしい
まともに映像化したら
かなりグロいと思うんだけど
どうするんだろう?
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奥田英朗がマイブームな最近。
書店で気になって手にとって見た。
どうしようもない人達の日々がちょっとずつリンクしている6つの物語。
今作も爆笑でした。
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短編が結局繋がっていく作品・・・。
今、こういう作風多い気がする。
読み手をうんざりさせるのが作者の狙いだとしたらお見事。
「たくさんの人」なのに皆同じ人に見えた。
おちるとこまでおちるけどなんとかゆるく生きていける今の社会は幸せなのか?それとも・・・。
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笑えるんだけど笑えないな…。私もこっち側かなと思うと。みんなこのあとどうやって生きていくんだろう。本当にいろんな人たちがいるなぁ。
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心地いい下流小説。格差社会の下のほう。
読んでて、まぁ普通に生きてるのも楽しいかと前向きな気分になる。楽しい。
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映画化で成宮、森三中村上等が出演するので油断していたが、読んでみるとかなりHな話。登場人物のしがなさ、救いようのなさは、さすがこの著者。これでもかと激しく下に展開するお話は、若干先が読めるがしかし、短編が時間軸を前後してリンクしていきながら裏事情を明らかにしていくのが楽しく、キャラの人生はあまりにも救われないのに妙にカラリと明るく、読後感は悪くない。この人の話はどれも、大仰な言い方だけど、独特の生きる元気を貰えて好き。
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ハードカバーで出た時に、図書館で借りて読んだのですが
文庫として書店で並んでいたので購入。再読。
上の住人の音が気になる男、その上の住人のAVスカウトマンの話、そのスカウトされた女の子の話、官能作家の話など6話が入った連作短編集。一つ一つが完結しているけれど、登場人物や設定がそれぞれリンクしているのが楽しい。他愛ないユーモアとテンポの良さで、近所付き合いやエロや格差社会なども軽く書き倒し、ちょっぴり変わった人々のつまらなくも愉快な日常生活を描く。何も考えずに何も構えずに、さらっと気軽に読める奥田英朗らしい作品。さっぱりとした書き方だけれどエロは多いですし、ほんとにどうしようもない人達もたくさん出てくるので、そういうのが苦手な人は読まない方がよいのかな。でもほんと「ララピポ」ですよね。
2009年のお正月に、成宮寛貴さん・森三中の村上さんなどで映画化されるみたいですね。二人とも好きなので観てみようかな・・とも思っています。
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映画化されるので読んでみたが・・・どうやって映画化したんだろう、と思ってしまう。なんていうかエロいっていうかエグいっていうか・・・酷いww人間描写は面白いんだけど、全員が救いようのない状態。可哀想になってくる。
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「下流文学の白眉」って表紙裏に書かれていたけど、登場人物の底辺具合が凄まじかった。
みんな、ダメ人間すぎ。どの話も下ネタ絡んでるし。マジで笑えない話もあったし。
群像劇らしくうまくつながってるな、と全て読み終わったときに感じた。
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登場人物が多い。
短編集みたい。
一見なんの繋がりもない登場人物達だけど
廻り回って繋がってると気が付いた時面白さが出てきた。
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構成としては好きな方。
でもどうも下に走り過ぎな感じは否めない・・・
結局人が堕ちていくのはそういう部分なんだろうなぁ
とは思うんだケド。
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色んな登場人物の視点から出来事が絡み合ってて,様々な側面から見ることができるのはおもろかった.
ただ,若干希望の見えない登場人物が多かったのと,話題がエロスしかなかった気がする
一つの出来事が色んな線で絡み合ってるあたりはちょっと伊坂幸太郎の作品に近い物を感じたかな
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こういう群像劇好き。
きっとどこかですれ違ってる。
何にもない人なんかいないよー。
何か抱えてる。
忘れたい何かを抱えて生きてる。