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続編のための布石たる、言わば問題編。今の中学生は職場体験なんてするんだねー…そいやどっか近所にも写真張ってあったような。。
後半の謎解き編に期待だけど、分からなかったのは1つだけかな…
これは今まであまりイサミネ氏がやってなかった布石回収の練習用かな
ちゃつかし番宣してるけど、メフィストの短編集がどこにも売ってないよー
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創也が完全復活しました!主に内人の職場体験学習の話。次に発刊される創也の方を読んでないからか、いつもに比べてイマイチな気がする。
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さりげなく宣伝が盛り込んであっておもしろいね、はやみね先生。
災害みたいないざというときの事態から生き延びるためには、
内人のようなサバイバル能力と、創也のような頭脳があったら完璧だなーと思った(笑)
創也サイドも絶対読む!!
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内人君もやもやしたままの職場体験実習。
創也君とのやりとりがまたまたおもしろい。
前編らしく伏線を貼りまくった内容でした。
後半創也編での伏線回収に期待。
そして内人君のお父さんの内記さんにすごいときめきました。
うわぁ・・。
どうしようすごい素敵なんだけれど。
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完全復活の創也乗ってますねー
真田女史可愛すぎます。
そしてさすが弁天グループ。
はやくも創也サイドが楽しみですね♪
それにしても内記と創の話はおもしろい!!
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“「なんで、そんなひねくれた読み方をするんですか?だれが見ても、『勇嶺』は『ゆうれい』って読むでしょ」
小室さんが、首を横にふる。
「文句があるのなら、そんなペンネームをつけた作家にいうんだな」
たしかに、そのとおりだ。
さっきまで小室さんにむいていた怒りが、『勇嶺薫』という作家にむかう。
小室さんが、こんどはちがう本を持ってきた。
「この題名<タイトル>、読めるか?」
ぼくは、本を見る。『帰天城の謎』——。
「『きてんじょうのなぞ』でしょ?」
「ブー!残念でした。正解は、『かえりそらじょうのなぞ』だ」
「……なんで、そんなひねくれた題名なんですか!」
「わしに文句をいってもしかたないだろ。苦情は作家にいうんだな」
「…………」
全国の図書館司書さんのために、もし将来作家になったとしても、ぜったいに読みにくいペンネームやタイトルをつけないようにしようと誓った。”[P.88]
図書館に職場体験は良いなぁ。
自分は本屋だった気が。
色々と謎が残ったままなので創也サイド待機。
アダルトトム&ソーヤも好きだからまた読めて嬉しい。
“「おまえの息子は、おまえに似てるのか?」
わたしがきくと、創はだまってうなずく。
頭のうしろで手を組んで、わたしはいった。
「きっと、おまえみたいに、あとさき考えずにさわぎをおこす少年なんだろうな」
フンとそっぽをむく創。
「そういえば内記氏の息子は?」
「……似てると思うよ。あいつの机の引き出しを見たとき、確信した」
いろんなものが、無造作につめこまれた引き出し。あの引き出しの中身があれば、ちょっとした軍隊が攻めてきたもだいじょうぶだと思った。
創がいう。
「こんど、何往復もしてポケットティッシュを集めてる少年がいたら、きいてみるよ。『きみは、内藤内記氏の息子さんか』と——」
はい、おそらくそれは、息子でしょう。”[P.235]
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創也の前作の落ち込みからの完全復活。
副題「前夜祭内人side」ということで内人の図書館への職場体験学習の話し。美晴と一緒に体験学習する機会があまりなくて残念でした。
次号は創也の体験。忍び寄る魔物の正体は?
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職場体験がすごく懐かしいです…!私も最初の希望は内人君と同じ図書館だったのに(遠い目
なんだかんだいい経験にはなったと思います、大変だったけど。
矢吹君と卓也さんの話は読むたんびに笑ってしまいますねぇ。電車で口元隠しながら読みました(笑)
あと、アダルト・トム&ソーヤが好きすぎて…!
はじけまくる10巻も早く読まねば。
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久々の新刊。
職場体験かぁ。
自分が中学生のときを思い出すなぁ。
しかも内人と同じ図書館だったし。
あんなやる気のないおじさんはいなかったけど(笑)
本好きの私としては本に囲まれた空間で働けて楽しかったなぁ。
なんだか自分が中学生のときのことを思い出して無性に懐かしくなったのでした。
うん、そんなかんじ。
なんかいろいろ謎はあったけれども、解答は次巻で。
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内人が職業体験に町立図書館へ行く話。マチトムシリーズは僕が小学校六年生の時に出会ったもので、内人は自分より年上だと思っていたが、もう追い越してしまった。内人の将来の仕事への悩みが今の自分と被っていてなんだか不思議な気分になった。僕は職業体験先をなんとなく決めてしまったが、もう少し考えて決めればよかったと後悔した。
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前夜祭、まさしくタイトル通り。
なにかいろいろおきそうな予感ばかりが膨らむ巻だった。
とりあえず、復活の創也に期待。
そして職業体験。
私の時にはなかったなあ。
どうだろ、あったらもうちょっと真面目に将来の事考えたりしたんだろうか?
しかし、図書館職員のおじさん、ひどすぎでしょ?
内人、気の毒すぎ。
それに実際のところ中学生に職場に来られても余計な手間が増えるとゆーか。まあ日頃会話しないような世代だし、新鮮ではあるんだが。
1日中とかは結構キツイ。
正直、午前中だけ、とかにして欲しい。
あんな風にこきつかうとか、あり得ない。
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えーっと……。
ごとごとごとごとという振動で、ぼくは目をさました。
いすから立ちあがり、ヤカンにペットボトルの水を入れる。
紅茶の香りが砦に満ちるまで、創也はなにもいわない。こういうときの彼は、どう話そうか考えてるんだ。
「どうぞ」
創也がぼくの前にダージリンティーのカップをおいた。
ひと口飲んで、不思議な気持ちになる。同じ水を同じ温度までわかし、同じ茶葉を使って同じ手順でいれても、ぼくには、こんなおいしい紅茶をいれることはできない。
いろんなものが、無造作につめこまれた引き出し。あの引き出しの中身があれば、ちょっとした軍隊が攻めてきてもだいじょうぶだと思った。
・*・*・*・*・
やっぱり、はやみね先生にかなうひとはいないなって。
職場体験学習とかなつかしいなー
そうやは、大学にいったら普通にとてつもなくできるひとになるのかなって。今はとてつもなくできるひと、ね。
あー、レポートやらなきゃ。
今日の早起きは、これを読むためだったということで!
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自分も職場体験が図書館だったから、懐かしく、なんだかほほえましかった。
このあと、どうなっていくのか、10巻たのしみ!
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都会トム9巻ですね。
内人sideということでしたが、今回も色々笑わせてもらいました。
はやみねさんは芸が細かい!何気ないところで吹き出してしまいました。
そして話のテンポがいいのでサクサク読めてしまいます。
「アダルト・トム&ソーヤ」も面白く、親子そろって似たような感じだなぁと微笑ましかったです。
さて、創也sideでどのような謎解きがされるのか、楽しみです。
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メイン話は後篇があるんだけど、とりあえず創也の職業体験はどうなんだと突っこみたい(今更だけど)。あと父親二人。親子は似るね的な話ではあるんだが、大人な分だけ創さんがたちが悪く見える笑。