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数字の使い方@仕事
2019/08/01 20:23
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
仕事で数字をどのように使えば良いか。
近年、クローズアップされている問題。
本書は取り立て新しいことを言ってはいないが、
論理的な構成と、効果的な表やグラフ、図解が
素晴らしく、理解しやすい。
大事なポイントは、以下の3点といった具合に、
読んでいて大事な部分と思われる部分を著者が
強調してくれている。
勉強になります。
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10/2【前】アイデアを裏付ける数字の情報が必要。数字で情報収集し、数字で分析し、数字で問題解決方法を考え、数字で伝えるようになる。
【後】数字の見せ方、使い方が参考になった。意識して自然と使えるようにしたい。特にクライアントとの話し合いでのスケジュール、予算関係の話では効果を発揮しそう。
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難しい数字の使い方ではなく、基本的な分析や見せ方のコツがメインでわかりやすかった。たしかに数字の有無で説得力は変わるので、「マジックナンバー」などを意識した見せ方は大事だなと。ただ“9割”はちょっと厳しいかも・・・
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仕事における共通言語が「数字」であるとし、
数字で物事を考える必要性と、その成果・効果について書かれた本。
図表も多用されていて、非常に分かりやすく、かつ読みやすい本。
社会人になったばかりの人にも、お勧めできる本だった。
各章毎にまとめページを設けてくれており、それも好印象。
数字の見せ方等プレゼンテーションの資料作りに役立つ情報も満載。
しかし、普段から数字を使って仕事をしている人にとっては、
目新しいことは何もなく、やや物足りない内容だろう。
自分もそうだった。
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仕事での「数字」の重要性について書かれた本。
・仕事上では数字を使った定量的判断から行い、最後に定性的判断を加える。
・「相関関係」があるからといって、「因果関係」が関係あるとは言い切れない。
当たり前のことしか書いてありませんが、数字の重要性を再確認できる本。
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仕事においてモノをいう時に、定性的な言い方ではなくて定量的な言い方をすることでコミュニケーションが円滑に図れますよ、という提言をしている本。間違いないですよね。
重ねて、分析をするときの注意点も述べてくれています。例えば売り上げの数字を比例的に捉えるのは危ない、とか。
すぐ使いたいのは、仕事の目標を示すときの言い回しを定量的にするフレーズ。20分以内に、とか90%以上の、とか入れれば誰でもわかる。そのことが記述されていた1文の中にこの本のエッセンスをみた気がしました。
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仕事上での数字の使い方が書かれた本。分析における現状比較と時系列比較など、基礎的なことを中心としてわかり安く書かれている。頭でわかっていることも、改めて意識付けになったと思う。仕事では期限や数字を入れて伝えることが、ミスコミュニケーションを防ぐためには大切だと再認識できた。
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3章以外は役に立つ。というよりも超基本の基本という感じ。何も考えなくても全て前提として頭の中で行動できるレベルまで持っていければよい。その意味と今の仕事内容のため、★4つ。そうでなければ2~3程度の内容かなと。数字の見せ方、比較や単位を変えるみたいなことは戦略的にやっていきたい。定量のあとに定性を加える。チーム戦略作りでも大事な流れ。情報の前提を疑うことも大事。分析の基本は頭にたたきこみたい。差を考える、相関関係をとらえる、時系列で並べる、perで考える。適正な時間軸、常に母数をとらえる。などなど。
分析のプロになりたい。
あとはやはり図・グラフで見ることは大事。これは戦略脳を鍛えるにも書いてたなーー
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”精度的には問題ありません。”
という会話の中で、
”問題無い精度”というのは、
具体的にいくらなのか確認せずに
終わっているといった経験はないでしょうか。
本日ご紹介する本は、
数字で考えることの大切さを
わかりやすく解説した1冊。
ポイントは
「共通言語」
仕事にはいろんな感覚の異なった人が関わっています。
そんな中で、仕事においての共通言語は「数字」です。
数字によって、組織内、対外的に共通認識を持てます。
漠然とした情報が入ってきた場合には、
できる限り数字で考えるようにしましょう。
「数字を分析する」
数字で考えるには、
数字を並べて分析する必要があります。
何かを検討し、判断する場合に
数字の比較に基づいて判断しているでしょうか。
「問題解決方法」
情報を分析しただけで、
ビジネスの問題が自然と解決することはありません。
まずは、問題解決のためのアクションプランに
優先順位を付けて実行していく必要があります。
ここでも重要なのは数字です
その問題に最も影響度のある数字の項目から
優先的に実行していくことを考えましょう。
「実行する」
仕事で最も大事なのは”実行”です。
一人でできないことは、
他の人に動いてもらう必要があります。
その場合、数字を使うことで説得力が増します。
”もう少し価格を安くしないと売れません。”
というよりは
”お客さんの予算が100万円なので
あと10万円価格を安くする方法を検討できれば
お客さんは買うことができます。”
のほうが、具体的に動くことができます。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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仕事においては、共通言語が「数字」だと考えるべき
情報を種集するのは、あくまでも「アウトプットのための材料を集めること」が目的
漠然とした情報が入った場合には、できる限り数字で考える
感度分析をすることで、何が最も影響度のある数字かが把握できる
仕事で最も大事なのは実行=「どう伝えたかではなく、どう伝わったか」がすべて
指示、共有する仕事や目標に数字がなければ、具体性がなくなる
数字を共通言語にすることで、組織内、対外的に共通認識を持てる
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◆目次◆
第1章 数字で「事実」をつかむ
第2章 数字で情報を「分析」する
第3章 数字で「問題解決方法」を考える
第4章 数字で「表現」する
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◆マインドマップ◆
http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/bdb48713c386492d.png
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分析
1、定量分析
2、定性分析
情報収集!
費用対効果、期限を決める、あとでする。原価率が低い=粗利益が高い!会社が提供する商品、サービスのブランド力が高いという証拠!
例 スタバ 原価率が30%
300円⇒80円の原価。
ブランド力を高めれば売れてる。
数字は比べる。
1.差を捉える。
比較すべき数字の差を探る。
差の率!AはBより何%売り上げがたかいなど!
時間軸。目的にあわせて設定!
売り上げ、利益は3〜5年間のデータ!
顧客数は1.2年間!
問題点をあげるときは常に母数【下】を考えなければ意味がない。
一万個作って百売れたら一パーセント!一人あたりや一個あたりで考える。わかりやすい数字で状況を掴みやすくする。
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本書は数字をどんな場面でどんな風に使えばいいのかと言うコツをまとめた本。
仕事などで定量的よりも定性的な発言をしてしまう事が多いのでその反省を含めて読んだ。
相手を納得させる為に定量的な数字を使うと良いと言う事はよく言われているが、何でもかんでも数字を使えばよいわけでもない。と言うのは、自分の中で数字で考える癖をつけたいと思っていたので正直目から鱗だった。
また、幾ら色々想定して時間をかけて事前に情報収集しても、途中で追加で情報収集しなくてはいけない事が発生するのだから、情報収集に時間をかけるなど言うのは、自分にとってありがたい教えだったし、情報の前提と結論を疑いなさいと言うのも、根が素直で疑うことなく信じてしまう事があるので重要だなと改めて思った。
そのた、自分の主張に沿う数字に絞って数字を切り捨てると言う話や集めた数字を使ってグラフを作ればお終いだと思ってはいけないと言う話を例に、数字を使う事は自分の主張を相手に説得させる為なのだから、正確さなどに縛られ、雑音のような数字に惑わされて、自分の主張とは違う結果にならない様にしないと言う話は、自分自身ついつい陥ってしまう事があるので気を付けたいと思った。
最後に著者は下記の3つのポイントに注意する事で、数字を使う「コツ」が身に着くと言っている。
・いつ(どんな場面で)
・何を(どの数字を)
・そうやって(気を付けるべきポイント)
全ての問題が数字で解決できないにしても、まず数字で考えて後で主観を入れて考えれば良い。と言っているが正直自分の今までの仕事の仕方は、逆だったなと思った。
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理由と原因が細かく図入りで書いていてわかりやすい内容になっていました。事例が多く書かれているのもわかりやすい要因の一つだと思いました。
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数字を使ってビジネスを考えることの重要性・有効性の解説。
具体的な事例があるわけではないので、即ビジネスで使えるというわけではないが、数字で考えるという概念がわかる。数字で考えるってどういうこと?という、初期の段階で読むと良いと思う。
実際にビジネスで使えるようになるには、この本の後に【ビジネスで使いこなす定量分析】を読んでみるとわかりやすいのではないかと思う。
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当たり前のことが書いてあるだけ。入社前の大学生レベル。
…というか大学生の方がゼミ発表でデータを使う時に読むのなら星3つくらい。
ビジネスマンに向けて書いたのなら、どの層に向けてのものか謎。
内容は、
“AとBがあります。Aほ方がよく見えるでしょう。
しかし、〇〇という情報があればAが良いとは思わないでしょう。”
…こんなのばかり。
また、“〇〇の中には意外と××という人(こと)が多いのです”という
何を根拠にしているのか不明瞭な情報も多い。
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チームの共通言語として定量化した目標(KPI、ORKなど)を共有・習慣化するために、こういった本をマスト図書にしておくとよい。習慣化できたら理想。