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始まり方からして「おっ」と思う。カナコちゃん好きなのに...というか彼女はどうなってしまったんだろか。木場さんの初恋物語が詰まっています。彼の不器用さは、なんだか笑える。(ぇ
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やっぱり話の構成とかが好きですね。文体もすっきりと雰囲気に合ってますし。
京極堂さんの話は確かに長いんですけど、中々興味深い話ですよー。
流して読まず、話を理解してから中巻に進んだほうがいいと思いますよ!
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まだ『姑獲鳥の夏』と『魍魎の匣』しか京極作品は読んだ事無いですが、私は『姑獲鳥の夏』よりもこの作品の方が好きですね。取り込まれてしまう魅力があります。少しグロテスクな部分があるので苦手な人は避けてくださいね。
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1冊が終わった所で事件が起こる(勿論それまでにも事件はあるのだが)。姑獲鳥の夏同様これまた凄い情報量だけど慣れるととても面白い。早く続きを読まねば。日本推理作家協会賞受賞作。06.07.17
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評価は最大の「秀」、で是のおかげで京極ファンになった作品。まあ、トリックはほぼ反則みたいな物だけど、何故か自分は気づいてしまった、それでも作品の魅力が減じる事はありませんでした、特に作中作の「箱の中の少女」は是非完結版で読みたかったと思わせる出来栄えでした。
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京極堂ニ作目。
今度は分冊しても三冊(;´▽`A``
冒頭の『箱の中の少女』でいきなり不思議世界に引き込まれた。
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(正直な話)
映画「姑獲鳥の夏」を見てからテンションが↓↓に。
読む気が失せて本棚の肥やしに……。
この作品もまた映画化されるから…その前に読んでおこうかな??
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初の分冊文庫版購入がこれだとは…思わなかったデス。
一言で言ったら鳥口くん面白い!其処しか眼中になかったです。
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調子に乗って京極さん第二弾!こっちも凄く事件性が感じられて好き!!加奈子ちゃんかわいいなぁ…v
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後味結構悪いです。京極堂、関口、木場修は長い付き合いでそれぞれのことを見切っているのに、どこかで決定的に言葉が足りないのかなぁ、と思いつつ、榎さんが癒し系に思えた話。
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http://blogs.dion.ne.jp/kuromatu/archives/6618306.html
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話自体はおもしろし、さすがの京極夏彦だけあって読ませる文体。しかし、京極堂の台詞は長くて専門的で頭がおかしくなりそうになる。それが5、6ページ平気で続くから恐ろしい。上下巻だと思って借りたのに、なんと中巻に続くと書いてあった!中巻からはおもしろくなりそうな予感・・・
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京極堂シリーズ
自分たちの繋がりを信じる楠本頼子と柚木加菜子。深夜の駅での加菜子の転落事件。電車にひかれ重傷を負った加菜子。電車に乗り合わせた木場修。木場の憧れる女優・美波絹子の登場。加菜子の姉・陽子と名乗った絹子。絹子の取り巻き雨宮と増岡。加奈子を収容した謎の施設。関口の短編集発売の話。久保俊公との出会い。久保俊公の小説「箱の中の女」。関口の知り合いの事件記者・鳥口に巻き込まれた取材。謎の函の警備に付く木場。連続バラバラ殺人事件との関係。函を訪れた福本巡査と頼子。病室から消えた加菜子と殺害された増岡、失踪した雨宮。鳥口の取材する新興宗教・御筥様。御筥様の信者の名簿とバラバラ殺人の被害者の関係。京極堂への相談。
2011年6月2日再読
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ややこしい漢字や言葉使いだけど、ルビがあるお蔭で意味も分かり、大した苦もなく、面白い内容を満喫できている。まだ序章をちょっと抜けたとこっていう雰囲気の気がして、一体何処で終わるのか今から楽しみだったりする。
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百鬼夜行シリーズ二作目。
うぶめ〜から続けて読みましたがかなりの完成度の高さに驚きました。京極氏にしては宗教的な話が少なかったようですが、自分としてはそれでも十分楽しめました。