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罪と罰 ─まんがで読破─ みんなのレビュー
- ドストエフスキー, バラエティ・アートワークス
- 税込価格:550円(5pt)
- 出版社:イースト・プレス
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紙の本
すごく面白い!
2021/08/29 12:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
基本的に主人公のラスコリニコフの犯した殺人に対しての苦悩を描き続けた漫画ですが、周りの人々が案外良い人が多くて、割と救いのある物語だったと思います。原作は未読なのでどこまで原作に忠実なのか分かりませんが、お話としてはよくまとまったシンプルかつ面白いストーリーに仕上がっていると感じました。警察のポルフィーリのとぼけた感じもなんだかうまく物語にまっちしていたようや気がします。天才による完全犯罪を描いたもっと暗めの作品かと思っていたので、犯行そのものは意外にあっさりしていて、失策らしい失策もないまま結末へと繋がっていったので、ミステリといえばミステリと言えなくもないですが、犯罪小説というより人間の内面を描いた心理小説という感じでしたね。さすが世界的名作。とても面白い作品だと思います。
電子書籍
再現率高い!
2018/09/07 23:21
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投稿者:からふるぱれっと - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説の「罪と罰」を読んだのですが、理解が難しく。
セールで安くなってたのでこちらを購入してみました。
小説では名前覚えにく読み返したりしたのですが、こちらは絵つきだったのですんなり読めておもしろかった!
電子書籍
入門に
2019/04/08 22:39
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投稿者:黒豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
古典的名作だけど、長いし難しそうだからとずっと読んでいなかったので、漫画で気軽に読めるのはありがたいです。
大まかな内容はつかめたので、小説も読んでみたいです。
電子書籍
罪と罰は有名だが…
2019/01/02 12:19
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投稿者:クニくんクニちゃんクニさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
罪と罰は有名で、よく名は聞きましたが、詳しく読むのは初めてでした。わかりやすくて少し内容がわかったような気がします。
電子書籍
面白い!
2018/08/23 12:57
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投稿者:のすこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
恥ずかしながら、大体のストーリーは知っていたものの、きちんと読んだことがありませんでした。
期間限定でお安くなっていたので挑戦してみましたが、とても読みやすいです。
活字の本も読んでみたいです。
電子書籍
きれいな物語
2019/02/28 23:42
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投稿者:とうふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
罪と罰という題名がとても合っている良い物語だった。
昔も今もさほど人間の思考は変わらないものだな。
紙の本
人間って何者?正しいのは性善説?性悪説?
2009/07/07 07:42
7人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あがさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「罪と罰」。書店に行くたびに気にはなっていた。なんだか惹かれるタイトルなのだ。しかし、文庫本が分厚すぎる。しかもそれが上下2巻ときている。とてもじゃないけど軽い気持ちで読める本ではない。気合いが入ったときにしか読めない本だ。
それが、この「まんがで読破」シリーズに含まれていた。これ幸いと、購入したわけである。あらすじだけでもね、ちょっとわかればいいかなぁと思ったので。
では、表紙裏からあらましを引用。
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頭脳明晰な青年ラスコリニコフは独自の倫理観に基づき、強欲な金貸しの老婆を殺害し、目撃者のその妹まで殺してしまう。想定外の事故、良心の呵責、警察の捜査の影に怯え始めるラスコリニコフ。自首か、逃亡か。
娼婦ソーニャの生き方に心を打たれた彼の選んだ結末は.....?
*************
ラスコリニコフは、自分は天才だと思いこみ、金貸しの婆なんかに苦しめられるいわれはないと殺害を決意する。
そのとき彼は、自分はナポレオンと同じように、選ばれた人間なんだと思っていた。法律に縛られる側ではなく、法律を超越した存在なのだということだ。だから、自分が信じる正義のためには、一人や二人殺したところで、許されないわけがない。金貸しの婆は高利で金を貸し、何人もの人間を苦しめているではないか。生きている必要はない。
しかし、殺害を実行し終えたそのとき、思わぬ目撃者が現れた。金貸しの妹だ。想定外の人物の登場に焦った彼は、妹までも殺してしまう。妹を殺すべき正義など存在しないのに。
そのときから、彼の心は予想外の方向へ向かっていく。
「良心」とは、心の「痛点」ではないかと思う。
人間の身体は、なにかしらの異常が起きたとき、だいたいの場合、痛みを伴うようにできている。その痛みがあるおかげで、「治療」という行為に移ることができるのだ。
良識に逆らうような異常な行動を起こしたとき、「良心(痛点)」があるがために制止することができ、それ以上の悪事に手を染めることなく、「償う(治療)」という行為に移ることができる。
では、ナポレオンや戦争を起こしたその他の権力者の場合はどうか。
1人を殺せば殺人者だが、何千人も殺せば英雄だという。
「良心」を抑えつけるほどの「信念」「支配欲」「金銭欲」または誰かしらへの「忠誠心」。それが麻酔の役目を果たして、「良心」による痛みを感じないようにしているのではないか。
痛みを感じないうちは、やりたい放題を続けてしまう。「治療」に移ることができない。だから、傷はどんどん深かまるばかりだ。麻酔が切れてしまった後には、取り返しのつかないことになっている。
それでも、「良心」を持っているだけ、マシだと考えるか。
しかし、近年、「良心」が欠落しているのではないかと思われるような犯罪者が多いように思う。
「良心」とは、先天的に備わっているものなのだろうか。それとも、成長の過程で備わっていくものなのだろうか。
「良心」がないということは、心の「痛点」がないのだから、いくらでもやりたい放題だろう。自分自身の欲するままに行動するのみ。痛みがないから「治療(反省・償い)」にも移ることができない。「良心」が先天的に備わるものであるならば、成長過程の教育によって身につけることができないのならば、更正すらできないということになる。心は異常なまま、傷だらけのままだ。
「良心」が教育によって身につけることのできるものならば、更正の可能性も出てくるだろう。かなり難しい治療かもしれないが。
本書自身の感想を読みに来ていただいた方には申し訳ないが、内容がそぐわないかもしれない。
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私はこのまんがの原書を読んでいない。解説書等の類も読んでいない。私の本書に対する知識は、このまんがに描かれていることのみである。なので、全然筋違いな解釈をしている可能性もある。
いつかまた、機会があれば調べてみよう。
そのときまで、この作品に興味を持っていれば、であるが。
原書を読んでいないため、漫画との比較ができず、★による評価はできないと判断した。
紙の本
罪と罰
2024/05/05 15:29
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投稿者:むさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んだんだが、簡単に感想が書けそうもない。まんがだからなのか、つまり文章で読めばちがうのか、どこに力点があるのかいまいち掴み切れなかった。