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この巻は、千早と、クイーン、若宮詩暢との出会いの巻です。
2回戦で早速当たりますが、
『真空を飛ぶ 針のような 音のしないかるた』
で千早は全く太刀打ちできず。
でも、12歳の自分、新たにがむしゃらに立ち向かっていた自分を思い出し、ふくからに、ちはやぶると、クイーンから2枚連取します。
『ああ もっと 自由になりたい 競技線の中で』
結局クイーンとは20枚差、5枚で試合終了。
悔しくて涙を流す千早に太一も触発され、決勝戦まで勝ち上がるも負け、準優勝で終わります。
全国大会はここで終了。2学期、かるたの秋が始まり、皆目標を持って進みます。千早は1月のクイーン戦に向けて東京代表となるべく、太一とにくまん君はA級に昇進すべく、かなちゃんと机君はD級で優勝して段位取得を目指すべく。
そして、相変わらず太一は切ないなあ。。
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孤独な最年少クイーンの前に完敗した千早。
仲間もライバルもいないのはすごく寂しいんじゃないかな、と思った。
かるたがやりたくなる(#^.^#)
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【あらすじ】
初めての全国大会団体戦で、まさかの途中棄権に涙を飲んだ千早(ちはや)。悔しさを抱えつつも、仲間たちの声援に支えられ個人戦へと挑む。いよいよ始まる、トップレベルの選手たちの戦い。まだ見ぬ強さに胸を高鳴らせる千早のまえに、彼女は現れた。史上最年少クイーン――若宮詩暢(わかみやしのぶ)。未知なる強さ。空前の速さ。ライバルなき世界を知るのは、彼女ただ一人――。
【感想】
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全国大会トーナメント。
クイーンとの対決から太一準優勝&体育祭まで。
強さと正確さを兼ね揃えたクイーンはやっぱりすごい。
自分よりも出来る奴からはどんどん盗んだほうがいいんだ、絶対。
悔しい中にも光る、千早の向上心に拍手。
太一の頭の中、どうなってんのー。
新と同じスタートラインに立ちたいっていう思いが溢れでんばかり。
諦めの良い太一よりずっといい!
収穫の多い全国大会終焉。
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新との胸キュンシーンはさておいて
ちはやと同い年のクイーンとの対峙
化物級の強さを誇る相手になす術もなく倒されるちはや、
そして、物語は次なる戦いに向けて少し実動き出していく...
胸の高まりが止まらない!!
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最年少クイーン・若宮との初対決。
ここまで千早が打ちのめされるとは思っていなかった。
きっと大きく成長してくれるハズ!
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初めての全国大会団体戦で、まさかの途中棄権に涙を飲んだ千早。悔しさを抱えつつも、仲間たちの声援に支えられ個人戦へと挑む。いよいよ始まる、トップレベルの選手たちの戦い。まだ見ぬ強さに胸を高鳴らせる千早のまえに、彼女は現れた。史上最年少クイーン――若宮詩暢。ライバルなき世界を知るのは、彼女ただ一人。(Amazonより)
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ワンサイドゲームなのに、千早とクイーンの戦いは読み応えがありました。動きをあれだけ表現できるのも、少女漫画では貴重な存在かと。
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千早と、かるたクイーン・詩暢との初対決は、自身の力の片鱗を見せたものの、結果は完敗。
笑顔での詩暢との別れの直後、こみ上げてくる悔し涙にくれる一人反省会は千早の決意を生む。
それと共に、それを垣間見た太一には気付きをもたらす。準優勝で満足してしまう自分は未だ泣いてはいけないのだと。
そして、糸が依りあうように互いに切磋琢磨する姿は、本巻では、太一だけではなく、他の部員、机くんや奏ちゃんにも見られるのだ。
この夫々の感情を細かに描いていく様は、部活作品を良質にする所以であるが、その基本がきっちり守られた王道作品である。
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「泣くな 俺はまだ 泣いていいほど懸けてない "悔しい"だけでいい」
全国大会編完結。
クイーン若宮との戦いが熱かったし、太一の成長が楽しみ。
徐々に少女漫画っぽい描写が抑えられてきている気がする。
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クイーン、ただ冷徹な人が出てくるかと思えば可愛らしい一面も…笑
ちはやふるは本当にキャラクターがユニークで素敵ですね。
そして、とうとう新が…!
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クイーン登場!
しかし、クイーンのあのダサさはなんだ……。
彼女のキャラ設定も気になる。
夏休みが終わって、次は個人でのレベルアップ!
太一があっさり彼女と別れ、いよいよ千早に!?
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前巻の登場シーン、めっさかっこよかったよねえ。「これが…これが松岡茉優さんが演じた、クイーンか…」とうっとりした。のに。なんだよー、あのときめきを返してくれよー。私服!残念な私服をなんとかしろ! 若宮詩暢…それでも彼女が「しのぶちゃん」である以上、好きにならざるを得ない。千早との初対戦、圧倒的だったもんなあ。おまけに口を開ければイケズな京女。私服さえなんとかすれば、いや、もはやなんとかしなくても、俺はクイーンについていきたい。広瀬すずさんは好きだが、松岡茉優さんも捨て難い。てか選べない。何このダメな感想…
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「!!今日もやっぱりダサい」
「さすがダサい」
「かわいいのに、期待を裏切らないダサさ」(p.22)
大阪にしかオフィシャルショップがなくて、通販でしか買えないスノー丸。
バケツを取るとチョンマゲがあるヤバカワキャラ(p.57)
F音。原田先生が言ってた。千早は「ふ」になるまえの音を聴いてるって。(p.92)
ああ、今日だ
いまやっと千早の夢が本物の夢に(p.121)
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夢への第一歩
この人相手に
勝つ
一度だけではなく
番勝負で
勝ち越す
まぐれではなく
力で上回らなければ勝てない
全くとれないわけではない
今日取った一枚一枚が
その夢に繋がっている
ただ速度をどんどんとあげるのではなく
記録に挑戦するのではなく、
相手よりも早ければ自分のものにできる
ほんの少しだけ先に
真っ直ぐ
迷わずに
真っ直ぐ
自分の夢に繋がっている
一枚の札に