め組の大吾　6 みんなのレビュー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：みぽぽ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　この6巻発売頃、『め組の大吾』は第42回小学館漫画賞を受賞。それまでこのコミックスを扱っていなかった本屋ですらこの賞の受賞後、店頭に並べだしたので露骨に感じたりした。
　この巻はレスキュー隊の活躍とレスキューのエース・神田にスポットが当てられている。大吾や甘粕は前半は特に引き立て役のような印象をうける。相変わらず演習では実戦の様な冴えがない大吾。しかし神田はひそかに大吾の実戦を見てみたいーと思っていた。そしてその希望は叶えられる。第7報“死の綱引き”がそれである。千国バイパスで玉突き事故が発生。め組には管外出場がかかる。待機して２次３次の災害に備える為に。
　待機中の大吾たちの傍にはタンクローリーが。そして頭上から落ちてくる謎の油。大吾の頭上には建築中のビル。そしてその頂上には巨大なクレーンが。何かを感じた大吾は持ち場を離れてビルの屋上へ上がった。そこで見たものは…落ちそうになってグラグラしている巨大クレーンの姿だった。
　大吾の活躍を目の当たりにした神田は冷静になるどころか逆にいきり立って大吾を“欠陥商品”呼ばわりする。
そしてそれが全然ソノ気の無かった大吾に火をつける事となったのだった。
　神田が五味所長がらみで結構カワイイ一面を見せたのが微笑ましい。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：さくら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

レスキュー隊との出会いです。
そしてレスキュー隊にも大吾のすごさが伝わります。
ありえない現場に登場する大吾はやはりすごい。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：まる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　千国バイパスで交通事故発生。大吾たち、めだかヶ浜２は高架下で放水準備をしつつ待機。しかし、大吾はある異変に気づいた。建設中のビルにあるクレーンが何かおかしい。様子を見に大吾はビルの屋上へ。大吾がそこで見たものは！？