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ロバジョンに興味があったわけではない。しかしこのクロスロード伝説の顛末は気になる。アゴなしゲンとのギャップがスゲー!
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あごゲンとは一味違った魅力。これほどの画力の持ち主だったとは気づかなんだ。幻想と幻滅の入り混じる物語が20年代のアメリカの雰囲気を見事に映し出している。
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とても面白い。ブルースの土臭さや当時のアメリカの血生臭さが妙に覚めた感じで描かれてるとことか、個人的に好き。
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かの伝説のブルース・マン、ロバート・ジョンソンの生涯をモチーフにした物語らしい。このマンガも作者も僕は知らなかったので、これは変な先入観を持たずに読めるだろうと思った。
おそらくブルースの行き着くところであろうロバート・ジョンソンをモチーフにしているのならば、マンガとはいえ僕のようなブルース素人にも何かのきっかけになるかもしれないという、何とも素直でなく捻くれた思いで読んだ。ここで描かれている時代について詳しい人であれば、すぐにでもピンとくる内容が多いのだろうが、その辺にまったく疎い僕でも引き込まれる。ロバート・ジョンソン周辺を勉強したくなった。
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『漫画かよっ!』って感じですが・・
漫画も読みます!平本アキラと言えば『あごなしゲンと俺』だけど、コレはかなりホンキ、シリアス漫画です。ゲンはかなり気抜いて書いてるんだね〜
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「アゴゲン」の平本アキラが、ストーリー作品に挑戦しているらしい、という噂は聞いていた。先日、昼休みにふと立ち寄った本屋でなぜだか思いだし、探した。あった。読んだ。
伝説のブルーズマン、ロバート・ジョンソンの生涯をモチーフに(伝記漫画じゃあないのだ)、ブルーズに魅せられた若者RJ(もちろん黒人)の放浪とその先々で出逢う人々とのエピソードが、リアルに、時に幻想的に綴られていく。もちろん平本氏の画力に負うところ大である。なんと1巻の最後にはあの、ボニー&クライドが登場。なかなか侮れない作品なのである。
もちろん続きも読む。
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四巻まで読んだ今、もう絵が「かっこいい」とか「巧い」とかいうレベルじゃ無いんじゃあないかと思えてきた。アートです。
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評判は聞いていて、でもスルーしていたけど、ようやく手にとってみた。さすがに迫力あります。でも少し冗長さも感じるような。展開が進むときは一気に進むので、緩急の妙ともとれますが。
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十字路で悪魔と取引をすると願いが叶う・「クロスロード伝説」。
実在の伝説的ブルーズマン・ロバートジョンソン(作中:RJ)の生涯をモデルに呪いのエピソードを描く。
1920年代アメリカ南部の雰囲気、演奏の熱気、そして呪いの狂気が明暗を巧みに使った描写で見事に描かれています。
力強い描写と先読み不可能なストーリーにハマること間違いなし!
音楽マンガの傑作「俺と悪魔のブルーズ」、5つ星の超オススメ作品です。
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ロバート・ジョンソンがモチーフ。
ただ、どんなに硬派なストーリでも
『アゴなしゲン』が頭から離れない・・・。
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ブルースのために悪魔に魂を売った男・ロバート・ジョンソンと『俺たちに明日はない』のクライド・バローを主人公とする。
『あごなしゲン』と同じ作者だとは信じてもらえないだろう程に、緻密に書き込まれており、また、構成力も非常に高い。
各巻末に掲載されている、仲井戸麗市や鮎川誠ら大物アーティストのエッセイも読み応えあり。
ちゃんと完結してくれるのか不安なため、面白さに対して評価は気持ち抑え目。
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今の場面はなんだったんだ?妄想だったのか本当だったのか、分からないけど、でもなんかブルーズって題材が本当にいかす。実話じゃないってのが残念だけど。こんなやばい人生ないか。
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着想はよかったが三巻目で力尽きた?のか。大震災で書架内で行方不明。一巻目だけ見つかった。BLUESの巨人だが人生の終わり方が不倫相手に毒殺されたというもの。ミシシッピーデルタブルースは訛の強い隠語が解らないと単調なだけの音楽に聞こえるから別な歌い手に題をとっても良かったかな?
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アゴなしゲンとオレ物語や監獄学園などで知られる平本アキラ先生が笑いを抜いて描いた。作品、画風と内容がマッチしていて内容としては面白い作品です。監獄学園も漫画としてとても面白い作品ですがこちらも素晴らしい作品だと感じました。
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「アゴなしゲン~」とは打ってかわってシリアスな作品。ハロルド作石さんが7人のシェイクスピアを書いた時の感覚に似ていたが、これがグイグイ引き込まれる。休載して、ずっと監獄学園を書いていたようだが復活するそう。凄く楽しみ。